2016-01-12 11:28:00
B型人間の山歩き
冬の里山歩きの持ち物・装備と注意事項
1/10、11と1泊で、長野の北八ヶ岳周辺で遊んで来ました。
冬山を登って山小屋に泊まり、テレマークスキーを習って温泉に入って帰って来ました。泊まったお客さんとのコタツでの酒盛りが、なんか不思議な懐かしさ1000%でよかったわ~。皆さん、機会があったら冬山に行きましょう。極限の美と充実感が待っています(笑)
それでは日記です。
1/10の朝5:30に自宅を出発し、9時に北八ヶ岳ロープウェイ乗り場に到着。
ここに来るのは5年ぶりです。前回来た時の日記はこちら。日記書いてると、こういう時思い出すのに便利だな。
100人乗りのロープウェーで山の上へ。スキー、スノボの人で満杯です。
山の上の坪庭に到着~。標高は2237mだそうです。
スパッツ(ゲイター)とアイゼンを装着します。
この日の私のスパッツはこちら
。アイゼンはこちら
。アイゼンは6本爪の軽アイゼンです。北横岳とか縞枯山とか、この辺の山だけを歩くなら軽アイゼンで十分だと思います。が、10~12本爪のアイゼンを使ってる人の方が多かったですね。
アイゼンのメーカーリスト
スパッツ(ゲイター)のメーカーリスト
それではしゅっぱつ~~。さすがに冬山歩きの入門・定番コースというだけあって人も多いです。
私も本格的な冬の雪山を登山として登るのは初めてで、入門コースをいろいろ調べた結果、ロープウェーで上がって来れて、コースタイムも頂上まで1時間ほどのこちらを選びました。
こんな感じの雪の具合の道。トレッキングポールも、あった方が楽です。
トレッキングポール
こちらの方は10本(12本?)アイゼンをお使いですね。軽アイゼンより10~12本爪をお使いの人が多かったですが、このルートは軽アイゼンで十分かと。
北横岳方面へ。樹林帯のこういう小道の雰囲気がたまらなく好きです。
北横岳ヒュッテに到着です。40分で着いちゃった。この小屋の前を通るのは10年ぶり。
現在の気温はマイナス10度。この時期にしてはまだあったかい方かも?
ここから北横岳はあと少し。
急登を上がって、まずは北横岳南峰に到着。強い風が吹き付けています。
更に進み、最高点の北横岳北峰へ。
北横岳山頂です。相変わらず強風が吹いています。ここに来るのは2005年の夏以来。
登山者が大勢います。残念ながらこの時間は展望はありませんでした。
実は自撮り棒(セルカ棒)を持って行ってスマホで写真撮ってみたのですが、寒さのせいで5枚ほど撮ったところで撮れなくなってしまいました。
来た道を下り、坪庭まで下ります。
下り始めると、次第に晴れて来ました。
下山途中の道から縞枯山と、手前の白い平原が坪庭。
坪庭まで下りて来ました。縞枯山です。
いや~~~、
素晴らしい!
白! 青! ときどき緑!
美しい。 美しすぎる。 これが冬山の魅力か。
冬の山歩きは、スキー・スノボで冬山に行くのとは心もちがかなり異なります。
スキー・スノボは周りの景色とかをゆっくり見たりはしないけど、山歩きはじっくりと山を味わうことができます。自分としては、飛んだり跳ねたりスピードを味わうよりも、静かなこちらの山歩きの方が合っているかな。年のせいかもしれません。
坪庭のはずれまで来ました。ここからちょっと歩いて縞枯山荘に向かいます。
山荘が見えて来ました。
そして本日のお宿、縞枯山荘に到着です。
その2に続きます。
冬の低山・里山歩きの持ち物・装備と注意事項
B型人間の山歩き B型人間のスキー&スノボ
日帰り登山の服装ガイド
登山の持ち物・服装チェックリスト
登山にどれくらい水を持って行くか?
登山用品メーカーリスト
登山靴 ザック 雨具 帽子 腕時計
登山シャツ フリース ダウンベスト
アウタージャケット ダウンジャケット
アームカバー トレッキングパンツ
ショートパンツ 七分丈パンツ ソックス
サポートタイツ タイツ 保温タイツ
コンバーチブルパンツ 山スカート
スパッツ:ゲイター トレッキングポール
ウエストポーチ ガスバーナー アイゼン
1/10、11と1泊で、長野の北八ヶ岳周辺で遊んで来ました。
冬山を登って山小屋に泊まり、テレマークスキーを習って温泉に入って帰って来ました。泊まったお客さんとのコタツでの酒盛りが、なんか不思議な懐かしさ1000%でよかったわ~。皆さん、機会があったら冬山に行きましょう。極限の美と充実感が待っています(笑)
それでは日記です。
1/10の朝5:30に自宅を出発し、9時に北八ヶ岳ロープウェイ乗り場に到着。

ここに来るのは5年ぶりです。前回来た時の日記はこちら。日記書いてると、こういう時思い出すのに便利だな。
100人乗りのロープウェーで山の上へ。スキー、スノボの人で満杯です。

山の上の坪庭に到着~。標高は2237mだそうです。

スパッツ(ゲイター)とアイゼンを装着します。

この日の私のスパッツはこちら

アイゼンのメーカーリスト

スパッツ(ゲイター)のメーカーリスト
それではしゅっぱつ~~。さすがに冬山歩きの入門・定番コースというだけあって人も多いです。

私も本格的な冬の雪山を登山として登るのは初めてで、入門コースをいろいろ調べた結果、ロープウェーで上がって来れて、コースタイムも頂上まで1時間ほどのこちらを選びました。



こんな感じの雪の具合の道。トレッキングポールも、あった方が楽です。


トレッキングポール
こちらの方は10本(12本?)アイゼンをお使いですね。軽アイゼンより10~12本爪をお使いの人が多かったですが、このルートは軽アイゼンで十分かと。

北横岳方面へ。樹林帯のこういう小道の雰囲気がたまらなく好きです。

北横岳ヒュッテに到着です。40分で着いちゃった。この小屋の前を通るのは10年ぶり。

現在の気温はマイナス10度。この時期にしてはまだあったかい方かも?

ここから北横岳はあと少し。

急登を上がって、まずは北横岳南峰に到着。強い風が吹き付けています。

更に進み、最高点の北横岳北峰へ。




北横岳山頂です。相変わらず強風が吹いています。ここに来るのは2005年の夏以来。

登山者が大勢います。残念ながらこの時間は展望はありませんでした。

実は自撮り棒(セルカ棒)を持って行ってスマホで写真撮ってみたのですが、寒さのせいで5枚ほど撮ったところで撮れなくなってしまいました。
来た道を下り、坪庭まで下ります。
下り始めると、次第に晴れて来ました。

下山途中の道から縞枯山と、手前の白い平原が坪庭。


坪庭まで下りて来ました。縞枯山です。


いや~~~、
素晴らしい!

白! 青! ときどき緑!

美しい。 美しすぎる。 これが冬山の魅力か。

冬の山歩きは、スキー・スノボで冬山に行くのとは心もちがかなり異なります。

スキー・スノボは周りの景色とかをゆっくり見たりはしないけど、山歩きはじっくりと山を味わうことができます。自分としては、飛んだり跳ねたりスピードを味わうよりも、静かなこちらの山歩きの方が合っているかな。年のせいかもしれません。
坪庭のはずれまで来ました。ここからちょっと歩いて縞枯山荘に向かいます。


山荘が見えて来ました。

そして本日のお宿、縞枯山荘に到着です。

その2に続きます。
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ショートパンツ 七分丈パンツ ソックス
サポートタイツ タイツ 保温タイツ
コンバーチブルパンツ 山スカート
スパッツ:ゲイター トレッキングポール
ウエストポーチ ガスバーナー アイゼン
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コメント
1845. 懐かしの 横岳ロープウェイ(*^^*)
- 2016-01-14 18:51
- 編集
1846. Re: 懐かしの 横岳ロープウェイ(*^^*)
DDH「ひろかず」さんこんばんは。
八ヶ岳連峰の縦走は憧れですねえ(遠い目)時間さえ与えてもらえればすっ飛んで行きたいのですが、その時間が取れないのが人生ですよねえ。
八ヶ岳連峰の縦走は憧れですねえ(遠い目)時間さえ与えてもらえればすっ飛んで行きたいのですが、その時間が取れないのが人生ですよねえ。
- 2016-01-14 19:42
- 編集
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アレは夏場も通年営業で、子連れのファミリー客でも 坪庭 まで登れて
しまうので…ガキンチョが走りまわっててウザかった覚えがあるなぁ
いや、初めて見たのは…高校山岳部の(春休み)雪山合宿in南八ヶ岳から
蓼科山まで縦走(°_°) の中盤に、顧問の先生が1人 遅れて合流の際にコレ
を使って登ってきた、という思い出
がありましたっけ(笑)