2009-03-22 19:29:00
昨日は長男と2人で山梨の三ツ峠山に行ってきました。長男と2人の山歩きは笹子雁ヶ腹摺山以来2年ぶりでした。場所は下記のところです。
ブログやHPでリンクしていただいている方々、また知人でも結構行っている人が多い山なので、以前から一度行ってみたいと思っていました。
三ツ峠山は登山コースがいくつもありますが、今回のコースは最短時間で登れる、バス停三ツ峠登山口からのルート。駐車スペースに車を停めてしゅっぱ~つ。

10分ほど車道を歩くと登山コース入口に。整備されたトイレがありました。

今日は快晴。陽の当たらないところは薄暗いですが、日当たりのいいところは春の陽気でポカポカします。

カラマツなどの針葉樹は葉がありますが、広葉樹はまだ裸のまま。でももうすぐ淡い緑の新芽が出てくることでしょう。
登山道は曲がりくねりながら登っていきますが、次第にところどころ見晴らしの良い場所が現れてきます。雪を頂いた南アルプスの山々が見えてきました。
そして、何度目かのそのような場所に差しかかると、長男が、
「あそこに行ったら
景色がしらけてるかも!」

と言いながらダッシュ。「それは開けてると言うのだ」
登山道脇は霜柱が立っていて、崩して遊びながら歩きます。しばらく歩くと、雪道や凍っているところも結構ありました。

そして、駐車場から1時間20分で山頂近くの三ツ峠山荘に到着。思っていたより早く着いてしまいました。

一気に南側の展望が開けました。富士山も今日はよく見えます。

長男は持ってきた双眼鏡であちこち見回します。賑やかな声で鳴くカラフルな小鳥も、双眼鏡で見るとすぐそこに見えました。
三ツ峠山荘を後にして歩くと、今度は南アルプスの山々が遠望できる広場が。そして四季楽園の前を通って三ツ峠山山頂へ。


(手前の御坂山地の向こうに南アルプスの山々が)
そしてようやく山頂に。

富士山も一段と端正な姿を見せてくれました。

(ふ~じ~はに~っぽんい~ち~の~やま~♪)
まだ3月だけど、今日は天気も良くてポカポカ。ひっきりなしに登山客がやってきます。大展望を楽しみながらのオニギリは最高のごちそう。展望を堪能し、来た道を戻りました。
駐車場まで戻ってきたけどまだ11時半。お昼にちょうどいい時間なので、事前に調べてきた食事処へ行ってみることに。
きじ亭という、きじ料理の専門店です。

12時ちょうどに店に着いたのですが、私たちが最初の客だったのか店の中は暗~い感じ。店の外観こそ古民家風で趣が感じられるものの、店の中はそれこそ昭和4、50年代を彷彿とさせるような古くさい造り。店の戸を開けた手をそのまま戻して帰ろうかと思ってしまいました。
するとほどなく奥から店の女性が現れたので、腹をくくってここで食べることに。
どうしても食べてみたかったのが、ネットでも評判だった「きじ石焼」。あとは「きじほうとうセット」を注文。
きじは東京では見かけたことはありませんが(タヌキは見かけたことがあります)、私の実家の新潟の田舎のほうでは結構普通にその辺にいます。でも食べたことはありません。
まずきじ石焼が運ばれてきました。では早速焼いてみましょう。

いい匂いがしてきました。ではいただきます。
モグモグモグ・・・・・
む!
むむむむむ!?
これはうまい。なんだ?この肉の味の濃さは。思わず、
ケーンケーン♪
と野生の雄叫びを上げてしまいそうなくらいにウマイ。
しっかりとした歯ごたえの鳥肉と、濃い旨味の鳥皮がマッチして絶妙のハーモニー。それにこの、
焼肉のタレがメチャメチャいい風味なんですが
(コイツが犯人?)
「おい!これうまいな!」
「すごいうまいよ!」
きじ石焼で感動したお次は「きじほうとうセット」。

こちらも普通に美味しかったですが、あまりにも「きじ石焼」のインパクトが強すぎて霞んでしまいました。男性諸氏にはきじ石焼をオススメします。
私たちが店に入ったあとほどなくして団体客がやってきて店内は賑やかになりました。どうやら観光コースに組み込まれているお店のようでした。
こんな感じで春の休日を満喫してまいりました。それではまとめの一句です。
早春の 富士キジ満喫 甲州路
B型人間の山歩き
ブログやHPでリンクしていただいている方々、また知人でも結構行っている人が多い山なので、以前から一度行ってみたいと思っていました。
三ツ峠山は登山コースがいくつもありますが、今回のコースは最短時間で登れる、バス停三ツ峠登山口からのルート。駐車スペースに車を停めてしゅっぱ~つ。

10分ほど車道を歩くと登山コース入口に。整備されたトイレがありました。

今日は快晴。陽の当たらないところは薄暗いですが、日当たりのいいところは春の陽気でポカポカします。

カラマツなどの針葉樹は葉がありますが、広葉樹はまだ裸のまま。でももうすぐ淡い緑の新芽が出てくることでしょう。
登山道は曲がりくねりながら登っていきますが、次第にところどころ見晴らしの良い場所が現れてきます。雪を頂いた南アルプスの山々が見えてきました。
そして、何度目かのそのような場所に差しかかると、長男が、
「あそこに行ったら
景色がしらけてるかも!」

と言いながらダッシュ。「それは開けてると言うのだ」
登山道脇は霜柱が立っていて、崩して遊びながら歩きます。しばらく歩くと、雪道や凍っているところも結構ありました。

そして、駐車場から1時間20分で山頂近くの三ツ峠山荘に到着。思っていたより早く着いてしまいました。

一気に南側の展望が開けました。富士山も今日はよく見えます。

長男は持ってきた双眼鏡であちこち見回します。賑やかな声で鳴くカラフルな小鳥も、双眼鏡で見るとすぐそこに見えました。
三ツ峠山荘を後にして歩くと、今度は南アルプスの山々が遠望できる広場が。そして四季楽園の前を通って三ツ峠山山頂へ。


(手前の御坂山地の向こうに南アルプスの山々が)
そしてようやく山頂に。

富士山も一段と端正な姿を見せてくれました。

(ふ~じ~はに~っぽんい~ち~の~やま~♪)
まだ3月だけど、今日は天気も良くてポカポカ。ひっきりなしに登山客がやってきます。大展望を楽しみながらのオニギリは最高のごちそう。展望を堪能し、来た道を戻りました。
駐車場まで戻ってきたけどまだ11時半。お昼にちょうどいい時間なので、事前に調べてきた食事処へ行ってみることに。
きじ亭という、きじ料理の専門店です。

12時ちょうどに店に着いたのですが、私たちが最初の客だったのか店の中は暗~い感じ。店の外観こそ古民家風で趣が感じられるものの、店の中はそれこそ昭和4、50年代を彷彿とさせるような古くさい造り。店の戸を開けた手をそのまま戻して帰ろうかと思ってしまいました。
するとほどなく奥から店の女性が現れたので、腹をくくってここで食べることに。
どうしても食べてみたかったのが、ネットでも評判だった「きじ石焼」。あとは「きじほうとうセット」を注文。
きじは東京では見かけたことはありませんが(タヌキは見かけたことがあります)、私の実家の新潟の田舎のほうでは結構普通にその辺にいます。でも食べたことはありません。
まずきじ石焼が運ばれてきました。では早速焼いてみましょう。

いい匂いがしてきました。ではいただきます。
モグモグモグ・・・・・
む!
むむむむむ!?
これはうまい。なんだ?この肉の味の濃さは。思わず、
ケーンケーン♪
と野生の雄叫びを上げてしまいそうなくらいにウマイ。
しっかりとした歯ごたえの鳥肉と、濃い旨味の鳥皮がマッチして絶妙のハーモニー。それにこの、
焼肉のタレがメチャメチャいい風味なんですが
(コイツが犯人?)
「おい!これうまいな!」
「すごいうまいよ!」
きじ石焼で感動したお次は「きじほうとうセット」。

こちらも普通に美味しかったですが、あまりにも「きじ石焼」のインパクトが強すぎて霞んでしまいました。男性諸氏にはきじ石焼をオススメします。
私たちが店に入ったあとほどなくして団体客がやってきて店内は賑やかになりました。どうやら観光コースに組み込まれているお店のようでした。
こんな感じで春の休日を満喫してまいりました。それではまとめの一句です。
早春の 富士キジ満喫 甲州路
B型人間の山歩き
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