2009-04-20 05:50:55
先々週の土曜日のこと。
朝9時過ぎに、近所に住むカミさんのお友達(Nさん)から電話がかかってきました。
なんでもNさんの旦那さんがバンドをやっていて練習があるのだが、ボーカルの人が急用で来れなくなったので、代わりの人を探しているとのこと。
で、なんで私に声をかけてくれたかというと、先日書いた日記で、カラオケでクイーンを歌ったりするというのをN奥さんが読んでくださったらしいのです。
そのバンドはビートルズを専門にやっているとのこと。途中で電話はN旦那さんと私に交替。
N旦那さん 「ゲットバックとかサムシングとかやるんですけど。あとはアビーロードのB面とか、ホワイトアルバム。バックインザUSSRとか。後期のが多いです」
B・Y 「ア、アビーロードのB面;?レットイットビーとかヘイジュードとか抱きしめたいとかなら知ってますけど、マイナーなのは・・・」
で、結局知ってるのだけでいいからということで、なぜか参加することに。
B・Y「で、いつなんですか?」
N旦那さん「今日の2時から5時なんですが」
B・Y「きょ、今日ですか! Σ( ̄◇ ̄;)」
その後メールで演目のリストをもらったのですが、ほとんど知らない曲ばっかり。
知ってるのはサムシングとゲットバックとロングアンドワインディングロードとペニーレインの4曲だけ。
メールで送ってもらったMP3ファイルの曲を聴き、歌詞をネットで探してそれから各曲を繰り返し繰り返し聴いて必死になって覚えました。
私もカラオケで英語の曲を恥さらしネタで歌うことがあるのですが、歌う曲は決まってますし、上記のビートルズの4曲も聴いたことはあるけど歌ったことは一度もありません。
あ~、なんでこんなの引き受けちゃったんだろ(??;)とナゼの嵐の中、約束の時間は刻一刻と迫ってきて緊張感は最高潮に。
んで、ついに約束の時間になり、Nさんご家族やらバンドのメンバーの方々が我が家の前まで迎えに来てくださいました。バンドは近所の子供仲間のお父さんたちで構成されていて、ときどき集まって演奏して楽しんでいるとのこと。
歩いて5分ほどのスタジオへと向かいます。こんなとこにスタジオが?みたいなとこにありました。近所ですが全然知りませんでした。
私は音楽スタジオというところに足を踏み入れるのは生まれて初めてです。それに、
生バンドをバックに歌わせていただくのも初めて。
しかも本日初対面の、
自分より年上の方々の演奏で、
しかもさっき覚えたばかりの、
初めて歌う英語の曲・・・
アナタ、やってみます? |
(引き受けたのはアナタです)
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