2016-05-29 07:50:00
B型人間の山歩き
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昨日は三条市(旧下田村)の袴腰山(はかまごしやま)に登ってきました。山の上はツツジがたくさん咲いていました。
駐車場と八木神社、八木ヶ鼻、袴腰山の位置図はこちら。
朝の八木ヶ鼻。200m以上の石壁が五十嵐川の上にそそり立つ、圧巻の眺め。後でこのてっぺんまで行きます。
そして八木ヶ鼻の反対側に来ました。八木ヶ鼻オートキャンプ場からの八木ヶ鼻の眺めです。
そして八木神社近くの駐車場(上記駐車場1)にやって来ました。公衆トイレと、ドリンクの自販機もありました。
駐車場前から登山道に入ります。登山道に入ると、こちらにも少々駐車スペースがありました。
しばし樹林帯を歩んで、
八木神社に来ました。山行の安全を祈願(パンパン!)
それでは袴腰山目指して参りましょう~。まずは八木ヶ鼻のてっぺんに立ち寄ります。
結構な急登を20分ほど歩くと、
ツツジが咲き誇るゾーンが現れました。
稜線に出て、まずは右手の八木ヶ鼻のてっぺんに行ってみます。
やって来ました、八木ヶ鼻の山頂です。
子供の頃から幾度となくこの八木鼻の下の道を通りました。しかし、まさか眺めるだけだった八木ヶ鼻の上に立つ日がやってくるとは。
(北五百川の集落と、一番奥の山が守門岳)
さ、それでは袴腰山に向かいますよ。
しばらく左右の眺めの良い稜線歩きとなります。こういう道がハイキングの醍醐味。立ち止まるとそよ風が心地いいです。
さらに、赤いツツジが登山道を彩ります。
右に粟ヶ岳。
ツツジの壁。
おっと! ヒメサユリです! 今日はこれがお目当てで来ました。
ところが、今日のコースで見かけたヒメサユリはこの一輪だけでした。
最近の登山ニューアイテム。
サポートタイツはCW-Xのスタビライクス クールタイプ HZO749。鼠蹊部などがメッシュ構造になっている、通気性を追求したクールタイプ。主生地には、接触冷感素材を使用とのこと。
これまでも一応クールタイプのサポートタイツを使っていたので、それほど違いはなかったような?でもまあライトグレーのタイツの色味が涼しげでよいかなと。
もう一つは、ミレーのドライナミックメッシュ 3/4 スリーブ クルーネック
伊賀の忍者かSM系の衣装かといった見た目の、快適アイテム。
目の粗いメッシュが汗を吸い上げて発散し、衣類が濡れず汗冷えしないため快適であるとの宣伝文句や使用者のクチコミが見られます。
まぁ私としてはこれまで汗でひどくシャツが濡れて不快な思いをしたということもあまりないので、正直このアイテムの真骨頂は今のところ感じられずにいます。今後また使用を続けて様子を見ます。
アマゾン、ミレー:メッシュ
追分の松というところに来ました。
袴腰山も近づいてきました。
追分の松を過ぎるといったん下って、そこからまた山頂まではところどころ結構な急登となります。
(こんな絵が好きです)
「高城の見える丘」です。
奥に見えるのが高城。ヒメサユリの小径はあちら。
山頂まで、急登にはロープがあるところも。
私はこの日はロープには頼りませんでしたけれども、濡れたりしているときは頼りになるでしょう。
ガクウラジロヨウラクですかね。
三角山というポイントから、袴腰山。もうちょっと。
「ぶなの杜」です。
大木ではありませんが、グレーの木肌のブナの林は明るい空間で、清涼な印象です。
ブナゾーンを抜けて、こんな木も。こういう思いがけない自然の造形美に遭遇するのが山歩きの楽しさの1つでもあります。
見返りの丘という、登山道のT字路に着きました。右にはぶなのみちコースの向こうに粟ヶ岳。
左には袴腰山の山頂が間近。
ブナの林を通り抜けて、
山頂直下の急登を上がります。
振り返ると大きな粟ヶ岳がこちらを見守っています。
そして袴腰山山頂に到着です。
山頂もツツジが満開。
咲く花と、おしゃべりに花が咲く山仲間のグループ。
私のランチは毎度のカップラーメン。
八木神社から1時間半ほどで登りましたが急登が多く、結構キツかったですね。もう少しゆっくりあるけば良かったかも。
袴腰山は他にもいろいろルートがあるようなので、今度は違うところも歩いてみたいですね。
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ショートパンツ 七分丈パンツ ソックス
サポートタイツ タイツ 保温タイツ
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朝の八木ヶ鼻。200m以上の石壁が五十嵐川の上にそそり立つ、圧巻の眺め。後でこのてっぺんまで行きます。

そして八木ヶ鼻の反対側に来ました。八木ヶ鼻オートキャンプ場からの八木ヶ鼻の眺めです。

そして八木神社近くの駐車場(上記駐車場1)にやって来ました。公衆トイレと、ドリンクの自販機もありました。

駐車場前から登山道に入ります。登山道に入ると、こちらにも少々駐車スペースがありました。

しばし樹林帯を歩んで、

八木神社に来ました。山行の安全を祈願(パンパン!)

それでは袴腰山目指して参りましょう~。まずは八木ヶ鼻のてっぺんに立ち寄ります。

結構な急登を20分ほど歩くと、

ツツジが咲き誇るゾーンが現れました。

稜線に出て、まずは右手の八木ヶ鼻のてっぺんに行ってみます。

やって来ました、八木ヶ鼻の山頂です。

子供の頃から幾度となくこの八木鼻の下の道を通りました。しかし、まさか眺めるだけだった八木ヶ鼻の上に立つ日がやってくるとは。

(北五百川の集落と、一番奥の山が守門岳)
さ、それでは袴腰山に向かいますよ。

しばらく左右の眺めの良い稜線歩きとなります。こういう道がハイキングの醍醐味。立ち止まるとそよ風が心地いいです。
さらに、赤いツツジが登山道を彩ります。


右に粟ヶ岳。

ツツジの壁。


おっと! ヒメサユリです! 今日はこれがお目当てで来ました。

ところが、今日のコースで見かけたヒメサユリはこの一輪だけでした。
最近の登山ニューアイテム。
サポートタイツはCW-Xのスタビライクス クールタイプ HZO749。鼠蹊部などがメッシュ構造になっている、通気性を追求したクールタイプ。主生地には、接触冷感素材を使用とのこと。

これまでも一応クールタイプのサポートタイツを使っていたので、それほど違いはなかったような?でもまあライトグレーのタイツの色味が涼しげでよいかなと。
もう一つは、ミレーのドライナミックメッシュ 3/4 スリーブ クルーネック


伊賀の忍者かSM系の衣装かといった見た目の、快適アイテム。
目の粗いメッシュが汗を吸い上げて発散し、衣類が濡れず汗冷えしないため快適であるとの宣伝文句や使用者のクチコミが見られます。
まぁ私としてはこれまで汗でひどくシャツが濡れて不快な思いをしたということもあまりないので、正直このアイテムの真骨頂は今のところ感じられずにいます。今後また使用を続けて様子を見ます。
アマゾン、ミレー:メッシュ
追分の松というところに来ました。

袴腰山も近づいてきました。

追分の松を過ぎるといったん下って、そこからまた山頂まではところどころ結構な急登となります。

(こんな絵が好きです)
「高城の見える丘」です。

奥に見えるのが高城。ヒメサユリの小径はあちら。

山頂まで、急登にはロープがあるところも。

私はこの日はロープには頼りませんでしたけれども、濡れたりしているときは頼りになるでしょう。
ガクウラジロヨウラクですかね。

三角山というポイントから、袴腰山。もうちょっと。

「ぶなの杜」です。

大木ではありませんが、グレーの木肌のブナの林は明るい空間で、清涼な印象です。


ブナゾーンを抜けて、こんな木も。こういう思いがけない自然の造形美に遭遇するのが山歩きの楽しさの1つでもあります。

見返りの丘という、登山道のT字路に着きました。右にはぶなのみちコースの向こうに粟ヶ岳。

左には袴腰山の山頂が間近。

ブナの林を通り抜けて、

山頂直下の急登を上がります。

振り返ると大きな粟ヶ岳がこちらを見守っています。


そして袴腰山山頂に到着です。

山頂もツツジが満開。

咲く花と、おしゃべりに花が咲く山仲間のグループ。

私のランチは毎度のカップラーメン。

八木神社から1時間半ほどで登りましたが急登が多く、結構キツかったですね。もう少しゆっくりあるけば良かったかも。
袴腰山は他にもいろいろルートがあるようなので、今度は違うところも歩いてみたいですね。
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アウタージャケット ダウンジャケット
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ショートパンツ 七分丈パンツ ソックス
サポートタイツ タイツ 保温タイツ
コンバーチブルパンツ 山スカート
スパッツ:ゲイター トレッキングポール
ウエストポーチ ガスバーナー アイゼン
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コメント
1946.
- 2016-05-29 12:49
- 編集
1947. Re: タイトルなし
karei-na-kisuさん、こんにちは。昨日はあんなところに行っていました(笑)。つつじがあんなに咲いてるとは思いもしませんでした。
嵐渓荘は私は行ったことがないんですよね~。風情があっていいところみたいですね。日帰りでも利用できるようですし、山の後にも立ち寄れそうですね♪
嵐渓荘は私は行ったことがないんですよね~。風情があっていいところみたいですね。日帰りでも利用できるようですし、山の後にも立ち寄れそうですね♪
- 2016-05-29 13:08
- 編集
1948. 虫の季節
先々週の土日、粟ヶ岳に登ったら、5~6合目の間、大量のイモムシがぶら下がってて泣きそうだったんですが、袴腰山方面は大丈夫でしたか?
私は昨年からノースフェイスのドライメッシュシャツを使っています。いつもファーストトレッキングからトレランペースで動き回るので、結局、全身汗でビショビショになりますが、濡れたシャツが肌に貼り付き難いので、汗冷え対策には効果があると思っています。
ミレーのシャツは随分メッシュが荒くて、一段と肌に貼り付き難そうですね。今度使ってみようかな…
でも、人前でこのシャツ1枚になるのは怪しすぎますね。
私は昨年からノースフェイスのドライメッシュシャツを使っています。いつもファーストトレッキングからトレランペースで動き回るので、結局、全身汗でビショビショになりますが、濡れたシャツが肌に貼り付き難いので、汗冷え対策には効果があると思っています。
ミレーのシャツは随分メッシュが荒くて、一段と肌に貼り付き難そうですね。今度使ってみようかな…
でも、人前でこのシャツ1枚になるのは怪しすぎますね。
- 2016-05-29 15:17
- 編集
1949. Re: 虫の季節
ムニエルさんこんにちは。今日は完全休養日です。
「大量のイモムシがぶら下がってる」って、イヤですね~~(笑)そんな状況に出くわしたことがないので想像がつきませんが。袴腰山はそんなことなかったですよ。あ、美しい大きな黒い蝶が舞ってましたが、あれはイモムシが変身したヤツでしたかね?
それから、ノースフェイスのメッシュシャツもあるのですね。ミレーのやつは、あくまでこの上に何か着て使うものですね。私はノースフェイスの半袖ジップアップシャツを着ていました。あれ1枚で活動するのはかなり勇気がいります(爆)
でも、袴腰山を登っているとき、上半身素っ裸のおじさんが下山してきて、「ご苦労様です!」って挨拶されたので、「ごくろうさまです」とお返事しました。やっぱり何が涼しいって、素っ裸にはかないませんね。
「大量のイモムシがぶら下がってる」って、イヤですね~~(笑)そんな状況に出くわしたことがないので想像がつきませんが。袴腰山はそんなことなかったですよ。あ、美しい大きな黒い蝶が舞ってましたが、あれはイモムシが変身したヤツでしたかね?
それから、ノースフェイスのメッシュシャツもあるのですね。ミレーのやつは、あくまでこの上に何か着て使うものですね。私はノースフェイスの半袖ジップアップシャツを着ていました。あれ1枚で活動するのはかなり勇気がいります(爆)
でも、袴腰山を登っているとき、上半身素っ裸のおじさんが下山してきて、「ご苦労様です!」って挨拶されたので、「ごくろうさまです」とお返事しました。やっぱり何が涼しいって、素っ裸にはかないませんね。
- 2016-05-29 15:32
- 編集
1950. 漢字表記は「千谷沢村」⁉︎~_~;
「伊賀の忍者かSM系の…」という例え
には爆笑シマシタ(*^^*)
高機能タイツ、そういえば Dance系楽曲
の衣装(黒グレー系が多め^^;)に見えなくもない、、カナ⁉︎
三条市でも、五十嵐川沿いを上流に結構
遡った辺りになるのですよね。
新司会とかで日曜夕のTV「笑点」見て
ふと思い出したのですが…林家こん平
サンの地元って
新潟県(…チャーザー村)
でしたね〜
町村合併で現在は、大・長岡市 に含ま
れるのですかね、あの辺も(苦笑)
には爆笑シマシタ(*^^*)
高機能タイツ、そういえば Dance系楽曲
の衣装(黒グレー系が多め^^;)に見えなくもない、、カナ⁉︎
三条市でも、五十嵐川沿いを上流に結構
遡った辺りになるのですよね。
新司会とかで日曜夕のTV「笑点」見て
ふと思い出したのですが…林家こん平
サンの地元って
新潟県(…チャーザー村)
でしたね〜
町村合併で現在は、大・長岡市 に含ま
れるのですかね、あの辺も(苦笑)
- 2016-05-30 12:58
- 編集
1951. Re: 漢字表記は「千谷沢村」⁉︎~_~;
hirokazuさんこんばんは。
熊が現れてもいいように、手裏剣と鎖鎌と撒き菱も装備しますか(ムチとローソクも?)
笑点の司会は昇太になったんですね~~ サプライズですね~~~。やっぱり円楽はなんか問題があるんでしょうかね。
ちゃーざー村は、小千谷市だったですかね。今だ長岡市に飲み込まれてはいないようです。見附も飲み込まれませんよ~~
熊が現れてもいいように、手裏剣と鎖鎌と撒き菱も装備しますか(ムチとローソクも?)
笑点の司会は昇太になったんですね~~ サプライズですね~~~。やっぱり円楽はなんか問題があるんでしょうかね。
ちゃーざー村は、小千谷市だったですかね。今だ長岡市に飲み込まれてはいないようです。見附も飲み込まれませんよ~~
- 2016-05-30 20:32
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いつもながら臨場感たっぷりの写真掲載ですね~!!
八木ヶ鼻は昔、よく嵐渓荘に温泉入りに行った時に「すごい岩山だなあ~」と眺めていたことを思い出しました。
つつじが満開なんですね~!!
心が洗われますね~!!