2006-12-22 23:54:31
今日も会社帰りにウォーキングしてきて、武蔵小金井駅から40分歩いて国分寺の自宅に到着した。これで茅場町の会社から少しずつ歩いて自宅までやっと完歩できた。総歩行時間は7時間ほど。う~ん、災害時にもこれならなんとか歩いて帰れるかな?
さて今日は冬至でした。今朝会社に行く途中で歩きながらラジオを聞いていて知りました。
そして家に帰ってきて風呂に入ったら、気の利いたことに湯船に柚子が浮かんでいました。こういう季節感はいいもんですね。冬至に柚子湯に入ると一年中風邪をひかないそうで。そうそう、冬至は湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」にもかけられているみたいですね。
しかし、柚子ってのは主に皮の香りを愉しむもので、果汁や果肉は食べたことがないのですが、食べられないんですかね?
そして風呂から上がってきて食事をしようと食卓の上を眺めるとかぼちゃの煮物が。ほほう、うちのカミさんもなかなか分かってきたじゃないか。冬至にかぼちゃを食べるのも、風邪をひかないといいますね。
冬至で思い出しましたが、冬至は一年で一番昼間が短いのだから、本来今頃が一番寒くなってしかるべきなのではないか。また、夏至(6月20日頃)も同様に一番暑くなるはずなのでは、と以前考えたことがありました。それで以前調べたことがあります。
夏至の場合で言うと、やはり夏至の頃が一番長く北半球が温められ、日本が最高気温になるのはそれから1ヶ月ほどずれます。これは地球をやかんのお湯と考えるといいようです。
最高の火力で北半球を温めるのが夏至の頃なのですが、その頃には地球というやかんの温度は70度くらい(イメージ)までしか上がらないのですが、その後は若干火力は弱まりながらもそこそこの火力で温め続けるので、1ヵ月後くらいに沸騰する、ということらしいです。一旦温まったものはなかなか冷めないので、少しの火力で温まるというわけです。冬至の場合も同様なわけですね。
さあ冬至に柚子湯に入ったしかぼちゃも食べたし、インフルエンザの予防接種もちゃんとしたし、これでこの冬の風邪対策は万全だな。あ、でも牡蠣食ってノロウイルスに当たらないようにしなきゃ・・・
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