大菩薩嶺と大菩薩峠

11/3は山梨県の大菩薩嶺~大菩薩峠に長男と2人で行ってきました。



詳しい地図で見る



この日の関東地方は秋晴れで最高の天気だったものの、この秋一番の冷え込み。



朝7時に登山口の駐車場に着いたときの温度は・・・






なんとマイナス6度。



うちの家族の女子チームを連れてこなくてよかったな~。「なんでこんなトコに連れてくんのよ!」とか、何言われるか、わかったもんじゃない♪




身支度を整えて、7時20分しゅっぱ~つ。


(登山口のロッジ長兵衛)



地表の草木や落ち葉などは、夜露が凍ったのか昨晩雪がふったのか、白く化粧しています。鼻孔を突き刺す凜とした空気。

長男「鼻がスーッとする!」





20分ほどで福ちゃん荘前へ。大菩薩嶺~大菩薩峠の稜線がすぐそこに見えます。このあたりはカラマツの黄葉の終わりかけの橙色が、青空との対比でなんとも鮮やか。







ここから左手の唐松尾根を登ります。












そしてわりとあっけなく山頂の稜線に出てしまいました。雷岩付近9時着。本日は無風快晴。あ~あ、ええ眺め。



(富士山ど~ん/~\)






(富士山から甲府盆地が一望、どどど~ん! 壁紙サイズです。)






う~~~~~ん、わりと簡単に登れるのにこの雄大な眺望。これは確かに日本百名山の名にふさわしい。久しぶりにいい山に来た感じがする。てか、晴れてりゃ印象は無条件によくなるのだが。



ここから最上部の大菩薩嶺へ行ってみます。歩いて10分ほど。




う~む、うわさには聞いていたが、ホントに眺望なくつまらん山頂。





再び雷岩に戻って、山頂の尾根筋を大菩薩峠へと下り気味に歩いていきます。








長男「純粋な山の空気を吸うと不純物がとれそうだね」









(介山荘が見えてきた)





そしてやってきました大菩薩峠の介山荘。





この寒さにもかかわらず、すごい登山者の数でした。さすがは世に聞こえた日本百名山。







介山荘の脇からよく整備された登山道を下りてきて、12時5分登山口着。ロッジ長兵衛前に小粒なリンゴが1コ60円で売ってたので4コ購入。



本日も帰りは温泉に立ち寄ります。寄ったのはやまと天目山温泉





露天風呂から眺める青空と紅葉がたまらんねぇ♨


あと、外で売ってたアマゴ(ヤマメみたいな魚)焼きがことのほかウマかった。




いや~、なにがいいって、やっぱ天気は晴れに限るな。紅葉も青い空を背景にしてこそ映えようというもの。我が故郷の新潟はこの日、季節はずれの初雪が降ったところもあったとか。ああ、これが同じ国なのか。




これで日記は終わりなんだけど、あれれ?そういえば今回は珍しく忘れ物もヘマ話もなかったな。


小ネタの類がないと寂しいという、ブログ毒に犯されつつある今日この頃です(呆)



関連記事

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
https://btypeoutdoor.blog.fc2.com/tb.php/22-f6a7bcb1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

検索フォーム

プロフィール

B・Y

Author:B・Y
B・Yと申します。今は趣味で「B・Yツアー」と称してハイキングツアーをやってます。新潟を本拠地に、仲間と県外遠征をよくやっています。昔からのプロフィールはこちら

管理人メール

moeryouga@gmail.com

B型人間の酒蔵

B型人間の食べてる
健康食品

安岡正篤 一日一言

あの人もB型!

Bの不幸は蜜の味

ゴボウ茶で健康維持&
アンチエイジング

B's Anthem 1

B's Anthem 2

larry1.jpg
 Room335

B's Anthem 4

B's Anthem 7

B's Anthem 8

カウンター

ブログの自動更新通知は「feedly」

follow us in feedly

ブログの最新記事

カレンダー

11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

B型人間の山歩き

B型人間的新潟の投げ釣り

超バーベキュー入門

オートキャンプ用品入門

登山靴・登山用品

日焼け防止にアームカバー

月別アーカイブ

プライバシーポリシー

プライバシーポリシーについては、こちらをご覧ください。