2007-08-08 23:03:02
さあさ、夏も本番ということで、「笑って暑さを吹っ飛ばせ!」ということで本日はこの本の御紹介。
板谷バカ三代という本です。
そもそもこの本の存在を何で知ったかというと、図書館に行って「子供に読ませる何か面白い本はないかな~」と探していたところ、図書館の子供向けコーナーに「面白い本を紹介する本」ばかりを集めたところがありました。
そのなかに、現代国語教育界の大御所、齋藤孝大先生の本がありまして、その中で「これは面白い」と紹介されていたのです。
ちなみに私は、その本以外でも齋藤大先生が「板谷バカ三代」を推薦しているのを目撃しているので、先生もよほどお気に入りなんだと思います。
内容のほうは、著者であるゲッツ板谷氏の家族などのバカな日常を綴っているものなんですが、まあこれが尋常ではない可笑しさなんですね。
悔しいですが(なんで?)、人にこれほど笑わされたのは久しぶりですし、「ゲラゲラ」笑える文庫本という点では私としては生涯で一番笑った本かもしれません。
会社帰りの電車の中で読んでいて、何度(ヤ、ヤバイ;)と爆笑しそうになるのをこらえてページを閉じたかわかりません。
この本を読んで一箇所も笑えるところがないという人は、よほど達観した人というか、オトナの方でしょう。
ゲッツ板谷氏を取り巻く人々の、普通はアリエナイんだけど実際に起こってしまっている爆笑な出来事の数々。
たまにはこういう本で笑って体をほぐしましょう。笑いは体にいいのです。
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