2023-01-28 18:16:00
2023年1月22日、阿賀町にある兎ヶ倉山(うさんくらやま:標高698m)に行ってきました。
今年はうさぎ年ということで、「兎」のつく山に登りたいと思っていた
昨年は寅年で、「虎」のつく山に登ろうと思っていたのだけれども、天候が悪くて登れなかった。新潟県内には「虎」「寅」の山はないようで、富山の虎谷山に行くつもりだった
干支の山というのは年明け早々に登るから「干支気分」があるのであって、もはや2月ともなれば干支の雰囲気などなくなってしまう。だから、干支気分の旬である1月のうちに登れる兎の山を狙っていた
兎の山は割とよくあって、新潟県内でも有名どころでは「光兎山」とか、中ノ岳のとなりの「兎岳」とか、メジャーな山もある。しかし、この2つは山が大きすぎて1月中に登るのは難しい。そこで、阿賀町にある兎ヶ倉山に目をつけた
ところが、兎ヶ倉山は登山道のある山なのだが、登山道は谷筋にずっとついており、この雪の多い時期に歩くのは危険な香りがする。ということで、登山道はないが尾根筋を攻めてみようと思った
だが、ネット上には尾根を歩いた軌跡のあるレポが見当たらない。1つだけYAMAPのレポがあったが、尾根上の写真はなくてどんな様子かはわからなかった。でも、無雪期でも歩けたようだからなんとか行けるだろうということで、行ってみることにした
倉ノ平の集落のはずれの林道の除雪最終地点から山に入り進んで行く。しばらく林道を行くと、右に下りて渡渉することになったが沢は浅く、石もあったのでほとんど濡れることなく渡ることができた
そこからは特に問題なく尾根に上がることができた。しばらく登って行くと兎ヶ倉山の見晴らしのいい開けたところなどもあって気分も上がる
山頂の直下まで来ると、想定はしていたが急登となった。それでも、木をつかんだりしながらスノーシューで登って行くことができた
山頂ははあいにくの曇りで周囲の高い山々は見えなかったものの、阿賀野川に架かる磐越西線の鉄橋を見下ろし、その向こうに白い山々の絵が見れて良かった
登りは全員スノーシューかワカンを使ったが、急坂の下りだったので、下山は1人だけチェンスパで、後のメンバーは10-12本アイゼンを使った。アイゼンの効き目もあり、下山も特に急なところは尻をついたりして下りたりしたらロープを出すこともなく、特に問題なく下山できた
倉ノ平集落手前の路駐スペースからスタート
倉ノ平集落の林道最終除雪地点から山へ
兎ヶ倉山をバックに
渡渉は問題なし
尾根に上がるのも特に問題なし
尾根は女性陣が引っぱる
兎ヶ倉山❕🐰
山頂直下は急登の連続!
山頂はTVの電波基地局でした
兎ヶ倉山🐰♬
この日のルートはYAMAPの日記にて。
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