2022-11-09 17:36:00
日帰り登山・ハイキングの服装ガイド
登山の服装・持ち物チェックリスト
2022年10月22日、八十里越を歩いてきました。
以前登山仲間の話で、「秋に八十里越を歩いたらすごくキレイだった」と聞いて、いつか行ってみたいとは思っていた
しかし、どうせ歩くなら、毎度のことだが大勢の方が楽しいし、八十里越を吉ヶ平から入叶津まで歩いてみたい人も多いだろうしということで、できるだけ多くのメンバーで歩ける方法を考えた。しかし、ワタクシは山岳会員でもなく八十里越の整備関係者でもなく、何のツテも情報もない
まずは自前で下山口の入叶津に車を何台か置いて、吉ヶ平に移動してスタートというのを思いつき、いろいろ考えてみたが、時間的なことが主な原因で、大人数でこれは難しいとの判断に至った
そうすると、近辺の宿などで、宿泊を条件に登山口との送迎をやってくれるところがないかと思って探すことにした。まず、只見町の観光協会に当たってみたが、そういうのはやっていないとのことだった
そこで、八十里越あたりの情報を知ってそうな山仲間に聞いてみると、入広瀬の「大雲沢ヒュッテ」が、入叶津や吉ヶ平との送迎をやってくれると教えてくれた。改めて山仲間のネットワークのありがたさを感じた
そして大雲沢ヒュッテのHPを見てみると、確かに八十里越のツアーや送迎をやってくれると書いてある。但し、HPに書かれていた八十里越ツアーのプランは、ヒュッテに前泊し、翌日吉ヶ平に移動してスタート→入叶津という日程だった
私のイメージとしては、「吉ヶ平に集合し、八十里越を歩いて民宿で風呂に入って夕食&宴会」というものだった。やはりその方が楽しいではないか
ということで、その旨をヒュッテの方に言うと、それでOKだとのこと。よかった。人数は車の関係で最大11人だという。それから山仲間25,6人に声をかけ、なんとか11人集めることができた
山行当日は晴れ間も出たが雨も降ったりした。それでも紅葉はちょうど見頃で、美しい彩の中を延々と歩き通すことができた
峠道だろうし展望は期待していなかったのだが、途中で守門山頂の袴岳あたりが大きく開ける場所があり、普段見ることのないイケメンの袴岳に惚れ惚れしてしまった
最後は日没となり、予定より1時間ほど遅れてのゴールとなってしまったが、ヒュッテのご夫婦が入叶津のゲートで暖かく迎えてくれた。25kmを女性陣もよくがんばった
やはりこの八十里越を歩くのは憧れる人が多いようで、複数の参加者から、「八十里越に行くと言ったら、知り合いにうらやましがられた」といった声が聞かれた
トラブルもなくメンバー全員歩き通すことができて宴会もでき、大成功の八十里越ツアーとなった
ヘッデンで吉ヶ平スタート
ツチアケビ
番屋乗越
粟ヶ岳
渡渉やヘツリ、登り下りに必要なところにはもれなくロープあり。整備してくださる方々に感謝
烏帽子岳
これが守門の袴岳。こんなイケメンに見える角度があるのだ
大きく横たわる浅草岳
田代平にて
セブンのおにぎり弁当
新潟・福島県境、八十里越!
やっと車道に出た~~
長い長い車道歩き
ヘッデンつけて入叶津にゴール!
風呂に入って宴会です
お疲れさまでした~~
大雲沢ヒュッテさん、お世話になりました
今回のルートはYAMAPの日記にて。
B型人間の山歩き
B型人間の山歩き地図
B型人間の山歩きコンテンツ
日帰り登山の持ち物ガイド日帰り登山の服装ガイド
登山の持ち物・服装チェックリスト
登山にどれくらい水を持って行くか?
登山用品メーカーリスト
登山シャツ フリース ダウンベスト
アウタージャケット ダウンジャケット
アームカバー トレッキングパンツ
ショートパンツ 七分丈パンツ ソックス
サポートタイツ タイツ 保温タイツ
コンバーチブルパンツ 山スカート
スパッツ:ゲイター トレッキングポール
ウエストポーチ ガスバーナー アイゼン
熊よけ鈴 手袋 冬用手袋 水筒
- 関連記事
-
- 戸隠スキー場から飯縄山
- ハロウィンハイキング角田山2022
- 奥只見湖の奥に眠る白亜の殿堂「白石沢スラブ」
- 紅葉の八十里越を歩いて大雲沢ヒュッテに泊まるツアー日記
- 紅葉の沢上谷(そうれだに)沢登り
- チングルマ天国、北アルプスの絶景展望台の毛勝山
- 神の絨毯、紅葉の栗駒山
コメント
3231. 改めてありがとうございます♪
- 2022-11-09 22:13
- 編集
3232. Re: 改めてありがとうございます♪
junkさんおはようございます~
あら、非常通信機お持ちいただいてたんですねぇ、活躍の場があれば楽しかったかも(笑)
やっぱり歩いたあとに宴会にしてよかったですね。まぁぼくはいつも通りすぐ眠くなってしまいましたが
この機会に252号のことを調べたら2026年開通予定とか。さすがにあと4年後となれば計画のメドは経っているのでしょうから、また洪水でも起きない限りは開通するのでしょうね。開通したら、Pとかが途中にできるのか、その辺が気になります
あら、非常通信機お持ちいただいてたんですねぇ、活躍の場があれば楽しかったかも(笑)
やっぱり歩いたあとに宴会にしてよかったですね。まぁぼくはいつも通りすぐ眠くなってしまいましたが
この機会に252号のことを調べたら2026年開通予定とか。さすがにあと4年後となれば計画のメドは経っているのでしょうから、また洪水でも起きない限りは開通するのでしょうね。開通したら、Pとかが途中にできるのか、その辺が気になります
- 2022-11-10 07:58
- 編集
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバック URL
- https://btypeoutdoor.blog.fc2.com/tb.php/1306-efdc26ec
- この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
超~久々にblogにお邪魔したら
タイムリーな記事に触れることが
できました😀
blogをみて
初めてBさん・野花さん・ブルカノさん
達に会った日のことを
思い出しました✴️
この素敵なツアーの裏舞台を
知ることができました。
改めてBYさんとヒュッテさんに
感謝です。
当日は携帯不通エリアが
ほとんどだと思い、非常通信用に
無線機を用意しておきましたが
出番がなくて良かったです。
到着後のビール🍺は
最高でしたねぇ♪
ちなみに
国道252号の県境付近
工事のため7日から通行止めと
なり、そのまま冬季通行止めに
なるようです。