2021-12-18 10:04:00
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2021年12月11日、群馬の妙義山に行ってきました。
西上州、というか奇岩の岩山としてこれほどメジャーな山であるのに、なんでこれまで妙義山に行ってなかったのか?それは、メジャーな山であるが故に、どうしてもそういうのは避けてマイナーな方に目が行ってしまう性分のせいだったのだろうと思う
妙義山は様々なルートがあるのだけれども、今回選択したのは緊張感のあるクサリ場を含む、妙義神社から相馬岳までの周回ルート
事前に見聞きしていた中では「ビビリ岩」はかなり怖いとのことだったが、私的にはそれほどでもなかった
ビビリ岩は取りつきの2、3mほどの高さを上がると1段目のクサリ場が広がっている。クサリは右下がりの斜面の左上部に設置されているが、足元のフリクションは効くし、視覚的にも斜面下部の灌木帯があるので恐怖感はなかった。2段目のクサリは更に斜度のある1枚岩を、クサリに頼って真っすぐ登ることになる。ここは確かにクサリを放せばダメだが、ここも足元のフリクションはバッチリ効くので問題ない。私はスルスル登ると2段目のクサリはあっさりと終わってしまった
それより緊張したのが、「奥の院」のクサリ場だ。1段目のクサリは垂直に近い壁を5、6mほど上がる。ここはまあ問題ない。その先が、コツゴツした岩の斜面をトラバース気味に登って行くゾーンになるのだが、これが結構長い。ここも足元はしっかりしているのだが、クサリに頼って登って行くことになる。手を離せばスタート地点まで数十m落ちることになる。しかも、クサリが4、5本ついているのだが、次のクサリに持ち替える時がまた緊張する。ただ、視覚的に高度感があるわけではない。落ちたらと思うと怖いだけだ
ここは自分的には八海山の八ツ峰よりも、剱岳のカニのタテバイ、ヨコバイよりも、西穂高岳→ジャンダルムのクサリ場よりも緊張した。とは言っても、ここに来る人は皆問題なく通過しているので、しっかりとクサリをつかんで歩けば大丈夫
今回のルートで緊張感があるのはこの2つ。背ビレ岩は大したことない。ただ、無名の4段のクサリを下るところ、あそこもなかなかの名物ポイントではあった
「大の字」の裏
大の字
奥の院
奥の院のクサリ、1段目
奥の院、2段目のクサリのトラバース
冠雪の浅間山
ビビリ岩。ここから見るとヤバそうに見えるが、向こう側は斜面なので、行ってみるとそれほど怖くはない
ここから2、3m上がる
上がって1段目のクサリ。
2段目のクサリを上から。しっかりクサリをつかんで登ればオーケー
背ビレ岩は問題なし。ただし、左は落ちたらアウト
長い長い4段クサリの下降ポイント
4段クサリを下から
相馬岳山頂~
今回のルートはYAMAPの日記にて。
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