「地方を生きる」 小松理虔

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今日は「地方を生きる」という本について。





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今日は小松理虔著、「地方を生きる」について


中身はすんげー勢いがあって、人生を主体的に楽しもうという熱いメッセージに満ち溢れた面白い本。どこかの大学教授が書くような堅くてツマラない文章ではなくて、口語調のブログのようで読みやすい


しかし、この地味な装丁と本の題名ではそもそも読んでみようというアピールが弱すぎてもったいない。私が本のタイトルをつけるなら、「地方でだって、楽しく生きていける! いやむしろ、地方だから楽しく生きられる!」ってとこか


著者は福島のいわき出身。地方の出身者なら若い頃は誰しも思うことだろうけれども、自分の地元なんて何もなくてつまらないところだと、著者もずっと思っていた。しかし、最初に就職した福島の新聞社を辞めて上海に渡り、そこで仕事をする中で、いわきの特徴や良さというものが徐々に思い出されてくる


やがていわきに戻るが、東日本大震災が起こる。その後の混乱の中で、地元のモノと人を活かして様々な取り組みを行い、地域を盛り上げていく。やはり地域を活性化するのはヨソ者、若者、バカ者なのだよなあ


以下引用


・この章でぼくが最も伝えたいことを前もって書いてしまうと、地域のためとか、復興のためとか、家のためとか日本のためとか、そういうことは一切考えなくていい。あなたはあなただけの人生を堂々と歩むべきだ、それが地域とともに生きること、課題とともに生きることなんだ、ということです。

災害が起きたり、課題が深刻になると「復興のため」だとか「地域のため」だとか、個人よりも大事な何かが生み出され、多くの人がそれに動員されていきます。日本の、特に地方は課題だらけですから、これからは地方の再生のために命を投げ出すような 動きが賞賛されるのかもしれません。けれど、そういうものは大抵まやかしだと思っています。そんなもののために自分を犠牲にしないでください。大事なのはあなた自身です。どこまでも自分の関心や興味や、自分の課題や生きづらさから出発すればいいんです。それぞれが多様な、自分だけの「復興の物語」や「地域創生の物語」を生きていけばいい。僕がこの章で言いたいことは、実はそれだけだったりします。


・ 究極のローカルとは、自分の人生だ。そう、自分で本の中に書いておきながら、うお、そうか、まじか、と怯んでいる。前からそう思っていたのではなく、文章を書いていたら、唐突にそう思ってしまったのだ。だから、自分で書いておきながら、まだ、自分の言葉にはなっていない。それで怯んでしまったのだ。でも、やっぱり、うん、そう思う。究極のローカルって自分の人生だし、まずはそこを楽しまずして、地域も課題もないわなあ、と、いま、思い出しながら、これを書いている。









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