2021-01-03 03:45:00
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今日は最近読んだ本
「2025年を制覇する破壊的企業」
についてです。
以下は本の内容と私の感想がごちゃ混ぜになっていますので悪しからず
「2025年を制覇する破壊的企業」
GAFAやテスラ、ネットフリックスなどをはじめとする、これからの近未来を制覇していくであろうアメリカの11企業の紹介。ここでは主にテスラについて、ちょっとだけ書きます。
テスラは電気自動車のアメリカーのメーカー。すでに株式時価総額ではトヨタを上回っており、CEOのイーロン・マスクは火星への有人飛行をも企図しているブッ飛んだ人物
テスラの車はかっこよくて、速くて、環境にも優しい。著者はテスラに乗っているが、もうガソリン車には乗りたくないほど乗り心地がいいとのこと
グーグル元会長のエリック・シュミットはこうも言っている。「車とコンピュータは出てくる順番を間違えた。どう考えても正解は、コンピュータに車輪をつけることだ」
実際、油圧などの機械的な機構ではなくソフトウェアでブレーキの制御を行っているからテスラの乗り心地はスムーズなのだとか。2ヶ月ごとにコンピューターがアップデートされ、ほっといても乗り心地はどんどん改善していく。コンピューターにタイヤがついてるからこんなことができるのだ
ガソリン車でなくなると、現在の3万点と言われる部品が半減し、日本にある裾野の広い部品メーカーの仕事がなくなってしまうというのもずっと前から言われてるけど、もういずれ車はこうなって行くのは時代の流れなんでしょうね
まあ私にはテスラどころか普通の新車を買う余裕も子供が学校を終えるまではないので、傷だらけのステップワゴンにまだまだがんばってもらわねばならない。長年私と供に行動しているおかげですり傷切り傷だらけではあるが、中身はシャンシャンとして何の問題もない。これからも頼むぞ!ステップワゴン!🚐=3
あと、アマゾンは特に、これからさらに私たちの生活の様々な場面により食い込んでくるであろうとのこと。特に物流面でのアマゾンの進化は私たちの生活を変えることになるだろう、とのこと。
しかしだ、この本に書かれている企業のサービスは、なんとなく現在見えているサービスの延長線上にあるものであって、(ああ、そういうふうになるのかもね)とは思うものの、(なるほど! それはすごい未来だ!) と思わせるようなモノは特になかったです、申し訳ないけど(汗)特にワクワクするものはなかったなあ・・・(遠い目)
こんなんだったら、ワタクシの方がよほどワクワクする楽しくて面白いことを思いつくけどなあ。レベルは違うけどもさ。やっぱりワクワクする楽しい未来は自分で作るべきものであるのだなあと、改めて思った次第。
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