2008-08-24 00:42:00
2008年8月12日、長男と2人で石地漁港に行ってきました。
ここに釣りに行くのは初めてです。
本日はキス釣りと、サビキ釣りで豆アジを狙います。
まずはサビキ釣り。スキン針をセットしてやってみますがなかなか釣れません。隣りの先客の家族は次々と豆アジを釣り上げます。
なんでうちは釣れないのかな?と疑問を抱きつつ、じゃあキス釣りを始めますかということで、自作の4本針仕掛けをセットして堤防先端から沖目にフルキャスト!青空にデルナー天秤の白い点が吸い込まれていきます。
オモリが着底し、ゆっくりと巻いてきます。まったく根掛かりなどはありません。キスのアタリは感じませんが、竿の感触は重く感じます。
そして仕掛けを巻き上げると、型は小さめだけどいきなり3点掛け。おお、幸先がいいではないか。
それならばと、針を1本増やして5本針にしてまた投げます。今度は長男に巻かせます。
ゆっくりリールを巻くように言うのですが、グルグルと早く巻く長男。
「重いな~ これは釣れてるな~」と手ごたえがある様子。
ホントか~?気のせいじゃないのか~ と長男をかまいながら巻き取らせると、何とキスの4点掛け。うお~!やるな!
好天が続いていたこともあって海はベタ凪。水も透き通って、堤防のすぐ下にはキスが泳いでいるのが見えます。
キスのほうはその後もぽつぽつ釣れてきますが、サビキのほうはさっぱり。すぐ隣りでやっている家族連れは1本針ですが好調に豆アジをゲットしています。
なんでかな~? と考え、試しに仕掛けをスキンサビキからトリック針仕掛け(針が2本合わさっているタイプのもの)に取り替えてみました。
すると、今度は釣れはじめました。そうか、ちょっとしたことで全然違うのだな。ほぼ入れ食い状態でした。豆アジ、メジナ、ウミタナゴ、シマダイ、ベラ、フグ、が釣れ長男も喜んでいました。
真夏の太陽がジリジリ照りつける炎天下、家族からの「もうやめて帰ってきたら?」携帯コールも振り切り、投げ釣りとサビキ釣りの二刀流でキス35匹と豆アジ89匹を確保できました。
豆アジは南蛮漬け、キスは一夜干しにしてから塩焼きにして食べたらうんまかったです。
長男は釣りの最中に釣り方をあれこれ自分で工夫していたし、少しは自分でモノを考えるようになってきたかな?
まとめの一句:
青空に オモリ消えゆく 夏の昼
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