息子と北岳へ〜届かなかったあの夏のリベンジ山行記 (2日目)

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2018年8月2~4日、山梨県の南アルプス市にある北岳(きただけ:3192.5m)に行ってきました。

 8/3 (2日目)の日記です。 1日目  3日目

 コースタイム (休憩込み): 白根御池小屋(2時間30分)肩の小屋(40分)北岳山頂(50分)北岳山荘(1時間25分)間ノ岳(1時間10分)北岳山荘




今回の山行で歩いたポイントの地図です。



8/3の朝です。息子は前日の夕食後早々と眠り、朝まで起きず。私もまずまずよく眠れました。


朝食は5時からです。

こちら。
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今日も朝は雲一つない、いいお天気。テンションも上がります
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小屋前の登山口。北岳のアタマが見えてます。あそこに立つのが6年越しの宿題。
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すぐにセンジュガンピが登場。たくさん咲いていました。
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小さな花々の咲き誇る中を、青空に向かって歩いて行きます。「草スベリ」と言われるゾーンです。
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タイツリオウギ。イワオウギかと思ったら違った。
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イブキトラノオ
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タカネグンナイフウロ
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エゾシオガマ
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マルバダケブキはそこら中に群生。
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タカネナデシコ
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ハクサンフウロ
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クガイソウ
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オオハナウド
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ミソガワソウ
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一面のマルバダケブキ。こんなの初めて見ました。
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草スベリの樹林帯をひたすらジグザグに上がって行きます。
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近づく北岳
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私のボトムス。真冬以外はショートパンツタイツで歩きます。そして近頃はサポートタイツにヒザサポーターの、Wサポートで歩くことが多いです。ヒザ痛で何度も痛い目に遭ってますので。
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今回もタイツはCW-Xの薄手のグレーのもの(こちら 楽天 アマゾン)、ヒザサポーターも色を合わせてアクティーズのもの(楽天 アマゾン)にしました。

登山靴はこのところずっと使っているスポルティバのシンセシスGTX。軽くて履き心地よく、防水もOK。バランスの良い、いい靴です。

楽天:スポルティバ シンセシスGTX




白人親子とスライド。「コンチワ~」とお互いあいさつ。
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さすがに道は歩きやすく、よく整備されています。というか、踏み慣らされています。
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コウメバチソウ
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コバノコゴメグサ
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これは息子が「これは何?」と見つけた、咲き始めのオヤマリンドウ。なかなかよく見ている。
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樹林帯を抜けて平原ゾーンに出ました。ちょっと休憩。
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じりじりと北岳に近づく。
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「涼しい~」と立ち止まるムスコ。爽やかな風が草原を吹き上げて来ます。
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ミヤマコウゾリナ
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稜線までもう少し。
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そして、北岳の稜線に出ました!



これまで見えなかった視界が一気に広がるのが稜線の素晴らしいところ。



手前の小太郎山へと稜線が続く。その奥に見える鋭鋒は甲斐駒ヶ岳
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歩く稜線の右手には「南アルプスの女王」仙丈ヶ岳がその巨体を見せる。いやはやなんとも山好きにはたまらない眺め。この稜線歩きの展望の素晴らしさが夏山の醍醐味なんですよね。
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タカネツメクサ
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北岳へと続く稜線。
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これが夏のアルプス。
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イワツメクサ
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ミヤマダイコンソウ
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チシマギキョウ
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岩を登って行く。
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トウヤクリンドウ。息子は何度聞いても覚えない。
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振り返る。
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正面上空に月。
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白い花の終わったイワウメ。
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赤くなった受精後のイワベンケイの雌株。多肉植物的な形状は高山植物には珍しい。
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肩の小屋が見えて来ました。
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そして肩の小屋に到着です。
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周囲の眺め。



こんな景色の中で張るテント。こういうのもいいかもしんないな~
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右下の方はテントを撤収中。う~ん、テントもいいかな~
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 地蔵岳のオベリスクもはっきりと。
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結構なペースで上がって来てしまいました。休憩です。
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今回の山行のため、ザックを新調しました。ミレーのサースフェー40+5です。このところの山行で使っていますが、背負いやすく、いろんな面で使い勝手もいいです。ウエストポケットが折り畳み式で大きく使えるところがとても便利。おかげでウエストポーチがいらなくなりました。満足度は高いです。
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右が上記のミレーのザック、左は私が2004年から使っていたドイターのザック。息子へお下がりです。ウエストポケットの大きさを除けば使い勝手にそれほど違いはないです。
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肩の小屋の脇から北岳へ。
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タカネシオガマ
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一歩一歩、近づいて行く。
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ウサギギク
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振り返る。草スベリの向こうに堂々と広がる鳳凰三山。まだ行ってません。いつの日か。
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肩の小屋を見下ろす。
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上へ↑
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両俣小屋への分岐点を通過。
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ミネウスユキソウ。ジャパニーズエーデルワイス。
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稜線に立つ。3000m超から下界を見下ろす、壮観な眺望。
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うお~~!



シコタンソウだ! これ見たかったんだよな~ 初めて見ました、感激♪ たくさん咲いていました。
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仙丈と、手前は両俣小屋へ下りる、中白峰沢ノ頭へ至る尾根筋。
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岩場を進む。
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終わりかけのヨツバシオガマ。
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奥の平らなところが北岳山頂。ついに来た。
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小さく可憐なミヤママンネングサ。
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そして、6年越しの宿題だった北岳に、ついにたどり着きました。
 

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う~~~ん、やっと来れた。日本で富士山の次に高い山のてっぺん。


6年前、あと20分登れば山頂に立てたのに立てなかったもどかしさを晴らすことができました。いかった~


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6年前、私より10cmは低かった息子は、私より10cmほど大きくなった。



雲海に浮かぶ富士山。
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北岳の山頂で飛ぶ山ガール。気持ちはわかる。
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山頂に咲く花で目を引いたのがこちら。初めて見る花で、スイカの半球ほどもある大きな株でした。タカネビランジです。
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ハイペースで登って来ましたが、高山病にもなりませんでした。
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仙丈をバックに。
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山頂を味わい尽くし、下りることにします。





このあと、宿泊予定の北岳山荘に荷物を置いて、間ノ岳をピストンする予定です。


下って行きます。
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間ノ岳(あいのだけ)に向かって歩きます。3190m、日本第3位の高峰。北岳から眺める姿は堂々たるもの。
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そして下って来て、6年前、あと20分登れば北岳の山頂だった八本歯のコルとの分岐ポイントに来ました。あの時、息子はここで倒れて動けなくなった。

その分岐の道標の写真を撮るムスコ。
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再び下りて行きます。
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タカネシオガマはたくさん咲いていました。
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なかよしシコタンソウ&タカネツメクサ
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気になる植物をのぞき込む。
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赤い屋根の北岳山荘が近づいてきた。
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キンロバイ。初めて見たかも。
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タカネヒゴタイ
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下りてきて、北岳を見返す。
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6年前、高山病で頭痛に苦しめられた中2の息子。あともうちょっとだったけど、たどりつけなかった時の写真↓
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6年越しの夏休みの宿題を終えた。
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北岳山荘に到着です。
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左の小屋は昭和大学の診療所。具合が悪くなったらこちらへ。我が家も前回はお世話になりました。
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受付を済ませ、指定された「農鳥」という部屋へ。本日は込み合う予想のため、ひとまず1枚の布団で2人で寝ることに。客が少なければ広がれるよう案内があるとのこと。
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荷物を整理し、とりあえず食堂でランチ。
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カレーを食べつつも、疲れた様子の息子。


部屋に戻ると、ちょっと頭が痛いしだるいので、休んでいるとのこと。


ということで間ノ岳へ1人で向かうことに。


小屋の裏から出かけます。
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サブザックに飲み物と食べ物、雨具、地図などを入れて行きます。ザックはモンベルのこちらのもの。
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北岳を振り返る。
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まずは中白根山のピークへ。
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あっという間に雲が湧き上がって来て、北岳山荘は雲の中。
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中白根山です。
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間ノ岳に続く稜線。右側は大きなカール。
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こういう大きなカールは高い山に来ないと見られません。
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夏のアルプスだな~
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ふと、少し頭を締めつけられる感じがした。高山病の兆候の現れだ。


それでも、これくらいならまったく大したことはない。息子は大丈夫だろうか。



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振り返る。北岳も隠れつつある。
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そして、ここで青緑のザックのお姉さんに追いつく。
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昨日の白根御池小屋に泊まっていた、香川から来たという1人旅の山ガール。
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当初は大門沢小屋まで行くつもりだったものの、白根御池小屋で聞いた情報で、大門沢小屋は「布団1枚に3人になるほど混んでいるだろう」との話を聞き、この日は農鳥小屋に泊まることにしたとのこと。農鳥小屋のオヤジはクセ者で有名で、それが故に避ける人もいるものと思われる山小屋。3人の布団を取るか、クセ者オヤジを取るか、悩ましいところ。
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すぐそこの山頂に道標のようなものが立っているのが見えますが、あれは手前のニセピーク。
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すると、香川のお姉さんがあるところで立ち止まり、こちらを見ている。
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私がお姉さんのところまで行くと、



「ここから見る景色がすっごくいいなぁと思って。 撮ってあげますよ」



とのことで、撮ってもらいました。

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そして間ノ岳に到着です。正面奥が百名山の塩見岳。
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ついにやって来ました間ノ岳! 北岳征服もうれしかったが、間ノ岳は更に山奥にあることやマイナー心が刺激されて感慨もひとしお。日本で3番目に高い地点。



農鳥岳。またいつの日かの宿題。
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正面にポコンと突き出た塩見岳。初めて見ました。いつの日にか必ずや行くぞ~
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ふと周囲を見ると、小さな男の子と、そのお父さんがいる。



男の子に何年生? と訊いてみる。すると、




「1年生」




と言うではないか。



おいおい、ここは間ノ岳だぜい? すんげー山奥のそのまた奥の、すんげーたっかーいところだぜい?


今日は肩の小屋から歩きてきて熊の平小屋に泊まり、それから塩見、行けたら聖岳まで行くつもりだとのこと。すごすぎる。オレも時間さえあれば行ってみたいが、誰しもなかなかそんなに時間はない。限られた時間の中で山行計画を練るもの。



なんと山頂にアゲハチョウ。よし、お前はアイノダケアゲハだ。
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農鳥岳方面の指示。こんなのがあちこちにありました。
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農鳥方面に向かう若者。白根御池小屋の前でテン泊していた男女4人組。若いっていいなぁ。
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私も証拠写真を撮ってもらいました。
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そして北岳山荘へ戻ります。息子はちょっと頭が痛いと言っていたが大丈夫だろうか。自分が苦しいのは仕方ないが、息子が苦しむのを見るのは辛い。今のところ若干の頭痛がするが、これくらいなら何の問題もない。





戻って来ました。
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布団で横になっていた息子に気分を尋ねると、すっかりよくなったとのこと。そりゃあよかった♪



私も間ノ岳ピストンでさすがに疲れた。息子のとなりで布団に寝転ぶ。



しかしだ。悪いことに、



だんだん頭痛がひどくなってきた(??;) ありゃ~?



私も何度も経験があるのでわかります。




また高山病になりました(TT) ほんまかいな



だんだん気分が悪くなってきた。吐き気がする。ダメだこりゃ。



そしてトイレに駆け込み吐く。高山病は、吐くと楽になることがあります。我慢せずに吐きましょう。



布団に戻り休む。そしてまた吐き気(→トイレ) なんでこうなるかな~


敗因は、白根御池小屋から北岳に登るペースが速過ぎたことはあるかもしれません。(間ノ岳をピストンしなければ)という気持ちが、知らず知らずペースを速めていたのかも。

もう1つは、水をもっと飲むべきだったかも。意識してこまめに水は飲んでいたつもりだったけれども、飲む量が少なかったかもしれません。

あと、これはどうしようもないですが、私も息子も



高山病体質



なのかもしれません。



2度目に吐いた直後、「夕食の時間でーす」との放送が館内に響いた。16:30です。


塩サバに箸をつけたものの、さすがに食欲はない。ちょこっと食べて終了。

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息子は元気になり完食。まぁ息子が元気で気は楽。



その後、鎮痛剤を飲んで横になる。



しばらくは頭痛が残ったものの、ある時点からすっかり頭痛が取れて楽になった。



布団は1枚に2人でしたが、夜の7時を過ぎてもとなりの布団に誰も来なかったので広がらせてもらうことに。広がることができてとなりのおじさんにも喜ばれました。やっぱり広々寝れると楽ですからね。


3日目に続きます。   1日目はこちら




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コメント

2661. 白根三山は、北岳・間ノ岳…^^;

あら、部屋の名前が「農鳥」だとは^^;

高校山岳部の夏合宿、広河原「停滞」で予備日
を使い一日遅れで「北岳・間ノ岳・農鳥岳」を
縦走〜奈良田温泉へ下山、のルートを歩かされ
ましたっけなぁ(大汗)
広河原から登頂後に宿泊したのが北岳山荘でし
たが、夕暮れ時に白旗士郎サンが大型カメラで
山岳写真を撮ってた記憶がありまする。
  • 2018-08-11 18:27
  • DDH185 ひろかず
  • URL
  • 編集

2663. Re: 白根三山は、北岳・間ノ岳…^^;

ひろかずさんおはようございます~

広河原から奈良田に抜けたのですね。やはりそれが黄金ルートですよねぇ。またいつかの課題であります。

北岳山荘に白旗御大がおられたのですか? ということは、涸沢ヒュッテに泊まった時は2度目の遭遇だったのでしょうか。確かに北岳山荘には白旗さんの撮った大きな写真がありましたねぇ。
  • 2018-08-12 05:03
  • B・Y
  • URL
  • 編集

2664. 素晴らしい稜線

北岳お疲れ様でした。

さすが3000m級の高所だと
高山病が出てくるのですね。
体力のあるなし関係なく
出てくるようですね。
ちょっとビビります。。

何度も花の名前を尋ねる
息子さん なんか自分と
ガブります(笑)
  • 2018-08-12 14:25
  • junk-land
  • URL
  • 編集

2665. Re: 素晴らしい稜線

junk-landさんこんにちは! コメントありがとうございます。

確かに3000m級は高山病の危険をはらみますね。でもほとんどの人は大丈夫そうでしたし、我が家は体質的に弱いのかもな~と、今回の山行を終えて思いを新たにしました。でも北アルプスではあんまりおかしくなったことないんだけどな~。3000m級の滞在時間が長くなるからかもしれませんが、よくわかりません。北岳山荘と相性が悪いのかな?あの建物に足を踏み入れると具合が悪くなるんですよね~~
  • 2018-08-12 15:20
  • B・Y
  • URL
  • 編集

2667. 

こんばんは、B・Yさん!
無事に北岳登頂できて、よかったですね!
息子さんも感無量だったことでしょう(^^
お疲れさまでした!

高山病体質…これは、こればかりは何とも(^^;
私は高山に行く前に必ず、2000ⅿ級の山で5時間くらい滞在するようにしています。
後はゆっくり登りことですかね。
偏頭痛持ちなので、頭痛の辛さとあの吐き気は想像がつきます(--;
食欲も失せるあの辛さ…息子さんがなんともなかったことが救いですが、さぞきつかったことでしょう、本当にお疲れさまでした(^^;

そしてついに間ノ岳へ!
あの稜線歩きはいいですよね!
もううきうきと歩いちゃいます(^^
あ~、私も行きた~い!!
それにしても熊ノ平小屋経由の塩見岳とは…いいですね!
下山後の足さえ確保できるなら、ぜひやりたいです(^^

あ、あと間ノ岳は何年か前に、第4位から第3位に繰り上がっています(^^
つまりB・Yさんは、高さ第2位と第3位を楽しんじゃった、ということです♪

  • 2018-08-12 18:24
  • URL
  • 編集

2670. Re: タイトルなし

悠さんこんばんは!

はい、とりあえず北岳は問題なく登れました。北岳の時点では2人とも全然普通だったんですよ? しかーし!(笑)

やっぱり登るペースが速すぎたんでしょうかね。どーしても速く登ってしまうんですよねぇ。普通の山ならまったく問題ないので。だがここは北岳、通常の世界ではないのですね。まさかまたあれほど苦しめられるとは。高山病の苦しさわかりますか? あれはなった者でないとわかりませんよね。やっぱり体質なのかな~

悠さんまだ間ノ岳行かれてませんでしたっけ。どうせ行くなら、やはり白峰三山縦走がおすすめですね。北岳を先に登るなら、2泊目を農鳥小屋にするか大門沢小屋にするかは永遠の悩ましい登山者の課題ですね。熊の平小屋も泊まってみたいし、塩見岳もまだ行ってないし、お楽しみはまだまだ後に取っておきましょう。

2018年版の山と高原地図では、間ノ岳は3189.5mになっていました。四捨五入すれば3190mになって奥穂高岳に並びますね。奥穂はだだっ広い山頂で、山頂の道標もなかったような? 奥穂の3190mというのもあやふやな気もするのですが。では日本の2番目と3番目を登ったってことにしまーす♪
  • 2018-08-12 20:37
  • B・Y
  • URL
  • 編集

2672. 

追加でこんばんは、B・Yさん!

間ノ岳には一度行っています(^^
白峰三山縦走しようとして、2日目の天候の回復が遅かったので取りやめて、天候の回復を待って間ノ岳をピストンしたんです。
あの稜線は、晴れてこそ!ですよね!!
  • 2018-08-12 21:41
  • URL
  • 編集

2673. Re: タイトルなし

悠さんおはようございます!

そうですよね、確かそんな記憶がありました。私も今回は間ノ岳からは北岳を見ることができませんでした。次回は高山病もガスもない、スッキリ爽快な北岳にしたいものです!
  • 2018-08-13 05:09
  • B・Y
  • URL
  • 編集

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