2016-07-31 14:12:00
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雨晴からまた虫が登場(XX) ブーーーン♪
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この日のコースタイム
入塩川駐車場 (3時間50分:普通ペース) 大岳 (3時間40分:足を痛めたため、かなりゆっくり) 入塩川駐車場
昨日は守門岳の入塩川コースを歩いてきました。守門岳のコースの中でも一番長いコースです。
自宅近くから見た守門岳。今日は、もやってます。下写真のような感じで歩きます。
入塩川駐車場と守門岳の地図はこちら。
早朝の入塩川駐車場です。公衆トイレがありました(助かった♪)
虫がすごい(ブーーーン!)
車めがけてピシピシとアタックしてきます。
6:13、出発です。今日はロングコース。
登山地図(山と高原地図:越後三山)
のコースタイムは守門岳の大岳までで登り5時間、下り3時間50分です。
入塩川駐車場の標高は400m弱。今日目指す大岳は1432mなので、1000m以上の標高差があります。距離は片道8.4kmほどみたい。往復17km弱の山道ですぜ、旦那。
今回は、夏の北アルプス山行に向けてのトレーニングということで、このロングコースを選択しました。しかし、約2カ月ぶりの山歩きだけど大丈夫かな?
入塩川コース、守門岳登山口です。
守門岳周辺地図
砂防ダム(昭和48年建造)があります。
砂防ダムの裏から渡渉して、山の中に入っていきます。これが1個目の渡渉。
事前の調査で、かなりの数の渡渉があるとのことなので、何回あるのか数えてみることにました。
「ブ~~~ン♪」
ん~~~~、虫が多いですね。蚊取り線香的なアイテム持ってくりゃよかった。
渡渉~
渡渉~~
山の神
渡渉~~~
渡渉~~~~
朴の木
「ブンブンブ~~~~ン♪」
ん~~~~~; 虫が多いですね(汗;)
ん~~~~~; 虫が多いですね(汗;)
蚊取り線香的なアイテム持ってくりゃよかったな。
超プチV字谷の左岸をたどる。
ナメ沢登場。ここも渡渉。
この写真↓を撮るためにまごついてたら、
登山靴がグッショグショに。
(防水タイプの靴ではなかったことが今日判明?)
渡渉もそろそろ終わり。数え方にもよると思うのですが、結局、28回前後の大小の渡渉・沢越えがありました。
立派なヤマユリ。
まだまだ先は長い。
(たぶん)三角点というポイントに到着。密集した樹林帯から抜け出た感じ。
三角点を過ぎるとブナの木のゾーンになり、さっきまであれほどうるさかった虫がいなくなりました。
さらに先へ。
ようやく展望が開けたところに出ました。でも、この入塩川コースはほとんど展望はありません。
しかしすごいブナ林。歩いても歩いてもブナ林が終わらない。
入塩川コースは、ゆるいけど長い。長いけどゆるい。
いや~~~、
ブナの木ファンも納得の、ブナの木をたっぷりと堪能できるブナマニア垂涎のコースですね。
(ルート上一番のブナの大木)
すごいな~~。こんなにブナの林が延々と続く道って初めて歩いたような気がする。
雨晴清水(あばらし:あばらせしみず)というポイント通過。
ちょっと急登を上がって
雨晴(あばらし:あばらせ)というポイントに到着です。やっと稜線に出ました。谷の向こうに烏帽子山がかっこよくそびえます。
守門岳の主峰群が見えます。
稜線なんですが、周囲の展望はそれほど良くありません。
そして、
ブナゾーンにはほとんど虫がいなかったのに、ブナゾーンを挟んで上下には虫がわんさかいます。もしかしてブナには防虫効果が?
ホツツジ
オトギリソウ。花は少なかったですね。
オオカメノキの赤い実
たぶんタマゴテングタケモドキというきのこ。残念ながら毒きのこです。登山道にたくさん生えていました。
中津又岳です。
湧き上がる雲と烏帽子山。
展望のない稜線を歩いて~
山頂はまだかな~と思っていたら、あるところで「ポコッ!」という感じで大岳の山頂に出ました。入塩川の駐車場から休憩込みで3時間50分。単独の山を登るのにこの時間は長すぎるって。下りもあるのに。
とりあえず鐘を鳴らさないとね カーン♪
ちょっと行くと眺めのいいところがあるのでそこで休憩とします。
青雲岳~袴岳への稜線が続いています。昨年歩きました(こちら)
昨日は守門付近というか、魚沼でものすごい雨が降ったと聞いていたので今日は守門岳に登る人なんかいないだろうと思ったら、これが結構いるんだな。保久礼(ほっきゅれい)からは。
岩の上に荷物を広げる (靴下@グショグショは絞って乾かす)
今日はテルモスに氷を詰めて持ってきました。
そこにお茶やスポーツドリンクを入れて飲みます。そうすればキンキンに冷えたものを味わうことができます。暑い時期は冷たい飲み物が何よりのごちそうですし、ほてった身体を冷やしてもくれます。
守門山に乾杯。
地元では「守門岳」という呼称はあまり聞かれず、「守門山」とか、「守門」と言われることが多いように思います。
1時間ほどゆっくり休み、下り始めました。
ところがです、
右ひざがおかしい。
どうやら痛めたようです。痛くて曲げられません。2カ月ぶりの山歩きだってのにこんなロングコースを歩くからこういうことになるのだ(やっぱり軟弱だのォ~)
ということで、ここから登ったのとほぼ同タイムの3時間40分かけてトボトボと下りました(途中で足が前に出なくなり、もうダメかと思った)
(右ひざが痛くて曲げられない。でも、歩かないと帰れない)
そして、あるところで気がついた。
(あれ? 車のキーがないぞ?)
ウエストポーチにも、ズボンのポケットにもない。
そういえば、出発するときに車のキーをどこかにしまった覚えがない。車の中のどこかに置いて、カギをかけずに出かけたような気がする。
そんな気がするのだが、ひょっとしてどこかでキーを落としたか?どうだか思い出せない。
車にキーを置いてカギをかけずに来たのだとしたら、
果たして車は駐車場にあるのだろうか?
そんなことを考えながら、曲がらない右足をひきずって長い長い入塩川コースを下り、いくつもいくつもの渡渉を繰り返し、ようやく駐車場が近づいてきました。
(車よ! あってくれ!)と祈る。
すると・・・
おお(@@)!
ちゃんと車があった!
しかし喜ぶのはまだ早い。車のドアが開かなかったら、カギをどこかで落としたということだ。
そして恐る恐る車のドアに手を掛けると・・・
開いた♪
そして、後部座席には出かける前に置いた、車のキーがそのまま残っていた。
下りは大岳の山頂から3時間40分。登りとほぼ同タイムかかりました。足がまともなら1時間は短縮できたと思います。
人もない~ 交わす言葉も~♪
樹林帯~ そんな~ 守門山で~♪
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