2016-02-28 09:31:00
B型人間の山歩き
冬の低山・里山歩きの持ち物・装備と注意事項
新潟の、冬にストーブのある山小屋
コースタイム:駐車場 (55分ゆっくりめ) 猿毛岳 (34分普通) 駐車場
昨日は加茂市にある猿毛岳(さるげだけ)に登ってきました。
オルザスさんに「山頂の山小屋にストーブがある」と教えていただいたので、行ってみることにしました。
この日利用した駐車場、日吉神社、猿毛岳の位置図はこちら。グーグルマップだと現在「日枝神社」と表示されてますが、正しくは「日吉神社」です。日枝神社と日吉神社は同系列らしいけど。そのうち直るかな。
駐車場です。冬場に停められるのは5、6台といったところでしょうか。簡易トイレがありました。
目の前に加茂川が流れています。
登山口です。「注意サル出没」とありましたが、この日はサルは見かけませんでした。
ちょっと登ったところに日吉神社があります。
日吉神社です。
猿毛岳登山コース概略図 (クリックで拡大)
今日は天気もいいです。気分のいい山歩きが期待できそうです。
ところが、前日降った雪が木に積もって、それが今日は融けて木からぽたぽたと雫(しずく)が落ちてきます。
この雫の量がハンパでなく、晴れてるのにまるで雨の中を歩いているようでした。
おお~~、竹林ゾーンが現れました。山の途中でこれだけの竹林があるのってあまり見たことがありません。珍しい光景です。
標高が上がってくると、木々が雪化粧してきました。キレイです。
赤テープもそこここに。
稜線に出ました。
右手に見える形の良い山は袴腰山かな?
道標があります。山頂も近そう。
「とるのは『写真』だけ 残すのは『足あと』だけ」と書いてあります。山歩きの定番標語ですね。
晴れの日の稜線歩き、最高です。
そろそろ山頂かな?と思うとまだ先がある、みたいなことを繰り返して、
猿毛岳山頂に到着でーす。この山小屋が目当てで来ました。
猿毛岳、326.7m。山頂の鐘が、炊飯器の釜なのがナイス。
では小屋へ。
小屋の中に入ろうとすると、カギがかけてあります。カギを外して中に入ると、、、
当然誰もいません。これは想定外でした。てっきり誰かストーブをつけて休んでるかと思ったのに。
それではということで、小屋の中にあったライターと新聞紙を拝借し、細めの木を入れて火を起こすことにします。
しかし、何度やっても新聞紙が燃えるだけで木に燃え移りません(あら?)
ん~~~~~~;
いや~~、 ホントに火がつかねーこと つかねーこと。 (こんな場面で真の実力が現れる)
格闘することしばし、もうダメかとあきらめかけたところで、「杉っ葉」を発見。確かこれは良く燃えるんじゃなかったっけ。
そして杉っ葉をいくつか投入すると、火に勢いが出てきました!
ようやく火が安定し始めたところで、女性の2人組が入って来られました。
あったかいストーブを囲んでランチです(ラーメン右のから揚げなどは女性からのいただきもの)
女性の1人がパンを持ってきていて、焼いたものをいただきました。
(外はカリカリサクサク、中はふんわりで (゚д゚) ウマー!)
山小屋があって、更にストーブがあるからこそ、冬の山でものんびりゆっくり休むことができます。山談義が止まりませんでした。
小ぢんまりとした空間で、中もきれいでとってもいい山小屋でした。「ご自由に使ってください」という言葉に甘えてストーブも使わせていただきました。管理されている皆様方には深く感謝申し上げます。
雪の猿毛岳、文句なしにいい山でした。オススメです。
(小屋の前からの、白山~粟ヶ岳の山並み)
猿毛岳に登って山頂の山小屋で薪ストーブの火起こしをする休日~おわり
※近くの日帰り温泉
七谷コミュニティセンター
美人の湯
新潟の、冬にストーブのある山小屋
冬の低山・里山歩きの持ち物・装備と注意事項
B型人間の山歩き
日帰り登山の服装ガイド
登山の持ち物・服装チェックリスト
登山にどれくらい水を持って行くか?
登山用品メーカーリスト
登山靴 ザック 雨具 帽子 腕時計
登山シャツ フリース ダウンベスト
アウタージャケット ダウンジャケット
アームカバー トレッキングパンツ
ショートパンツ 七分丈パンツ ソックス
サポートタイツ タイツ 保温タイツ
コンバーチブルパンツ 山スカート
スパッツ:ゲイター トレッキングポール
ウエストポーチ ガスバーナー アイゼン
新潟の、冬にストーブのある山小屋
コースタイム:駐車場 (55分ゆっくりめ) 猿毛岳 (34分普通) 駐車場
昨日は加茂市にある猿毛岳(さるげだけ)に登ってきました。
オルザスさんに「山頂の山小屋にストーブがある」と教えていただいたので、行ってみることにしました。
この日利用した駐車場、日吉神社、猿毛岳の位置図はこちら。グーグルマップだと現在「日枝神社」と表示されてますが、正しくは「日吉神社」です。日枝神社と日吉神社は同系列らしいけど。そのうち直るかな。
駐車場です。冬場に停められるのは5、6台といったところでしょうか。簡易トイレがありました。

目の前に加茂川が流れています。

登山口です。「注意サル出没」とありましたが、この日はサルは見かけませんでした。

ちょっと登ったところに日吉神社があります。

日吉神社です。

猿毛岳登山コース概略図 (クリックで拡大)

今日は天気もいいです。気分のいい山歩きが期待できそうです。

ところが、前日降った雪が木に積もって、それが今日は融けて木からぽたぽたと雫(しずく)が落ちてきます。

この雫の量がハンパでなく、晴れてるのにまるで雨の中を歩いているようでした。
おお~~、竹林ゾーンが現れました。山の途中でこれだけの竹林があるのってあまり見たことがありません。珍しい光景です。

標高が上がってくると、木々が雪化粧してきました。キレイです。

赤テープもそこここに。

稜線に出ました。

右手に見える形の良い山は袴腰山かな?

道標があります。山頂も近そう。

「とるのは『写真』だけ 残すのは『足あと』だけ」と書いてあります。山歩きの定番標語ですね。
晴れの日の稜線歩き、最高です。

そろそろ山頂かな?と思うとまだ先がある、みたいなことを繰り返して、


猿毛岳山頂に到着でーす。この山小屋が目当てで来ました。

猿毛岳、326.7m。山頂の鐘が、炊飯器の釜なのがナイス。

では小屋へ。

小屋の中に入ろうとすると、カギがかけてあります。カギを外して中に入ると、、、

当然誰もいません。これは想定外でした。てっきり誰かストーブをつけて休んでるかと思ったのに。
それではということで、小屋の中にあったライターと新聞紙を拝借し、細めの木を入れて火を起こすことにします。
しかし、何度やっても新聞紙が燃えるだけで木に燃え移りません(あら?)
ん~~~~~~;
いや~~、 ホントに火がつかねーこと つかねーこと。 (こんな場面で真の実力が現れる)
格闘することしばし、もうダメかとあきらめかけたところで、「杉っ葉」を発見。確かこれは良く燃えるんじゃなかったっけ。
そして杉っ葉をいくつか投入すると、火に勢いが出てきました!

ようやく火が安定し始めたところで、女性の2人組が入って来られました。
あったかいストーブを囲んでランチです(ラーメン右のから揚げなどは女性からのいただきもの)

女性の1人がパンを持ってきていて、焼いたものをいただきました。


(外はカリカリサクサク、中はふんわりで (゚д゚) ウマー!)
山小屋があって、更にストーブがあるからこそ、冬の山でものんびりゆっくり休むことができます。山談義が止まりませんでした。


小ぢんまりとした空間で、中もきれいでとってもいい山小屋でした。「ご自由に使ってください」という言葉に甘えてストーブも使わせていただきました。管理されている皆様方には深く感謝申し上げます。
雪の猿毛岳、文句なしにいい山でした。オススメです。

(小屋の前からの、白山~粟ヶ岳の山並み)
猿毛岳に登って山頂の山小屋で薪ストーブの火起こしをする休日~おわり
※近くの日帰り温泉
七谷コミュニティセンター
美人の湯
新潟の、冬にストーブのある山小屋
冬の低山・里山歩きの持ち物・装備と注意事項
B型人間の山歩き
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登山にどれくらい水を持って行くか?
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アウタージャケット ダウンジャケット
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ショートパンツ 七分丈パンツ ソックス
サポートタイツ タイツ 保温タイツ
コンバーチブルパンツ 山スカート
スパッツ:ゲイター トレッキングポール
ウエストポーチ ガスバーナー アイゼン
2016-02-24 22:04:38
新潟いいカフェ素敵なカフェ
今日は燕市の吉田にあるツバメコーヒーさんに行ってきました。
カフェは美容院に併設されています。
お店の中にはいると、まずは雑貨コーナーがあります。
県央地域で作られたものが多いのでしょうか、センスの良い品々が数多くありました。
(Furicoさんのバッグ@ツバメコーヒーコラボ。値段が書いてなかった。)
カフェコーナーはこちら。
お客さんがいたのであまり写真撮れませんでした。小ぢんまりした空間ですが、まさしく「カフェ」空間でありました。
コーヒーはグアテマラを注文。私はグアテマラが好きなので、あれば注文するのですが、これがまた店によって出てくるモノが全然違うんだな~。あとはビスコッティを。
おまけでツバメコーヒーマークのクッキーをいただきました。
こんな、いい感じのお店を探してあちこちウロウロしています。
ツバメコーヒー
新潟いいカフェ素敵なカフェ
今日は燕市の吉田にあるツバメコーヒーさんに行ってきました。
カフェは美容院に併設されています。


お店の中にはいると、まずは雑貨コーナーがあります。


県央地域で作られたものが多いのでしょうか、センスの良い品々が数多くありました。




(Furicoさんのバッグ@ツバメコーヒーコラボ。値段が書いてなかった。)
カフェコーナーはこちら。


お客さんがいたのであまり写真撮れませんでした。小ぢんまりした空間ですが、まさしく「カフェ」空間でありました。

コーヒーはグアテマラを注文。私はグアテマラが好きなので、あれば注文するのですが、これがまた店によって出てくるモノが全然違うんだな~。あとはビスコッティを。

おまけでツバメコーヒーマークのクッキーをいただきました。

こんな、いい感じのお店を探してあちこちウロウロしています。
ツバメコーヒー
新潟いいカフェ素敵なカフェ
2016-02-07 21:33:00
B型人間の山歩き
冬の低山・里山歩きの持ち物・装備と注意事項
今日は我が地元見附市にある、市民の森から大平森林公園まで歩いてきました。
コースタイム : 見附市市民の森第1駐車場 (5分) 管理棟「木々(ここ)」 (30分) 馬場林道合流ポイント (15分) 大平森林公園ログハウス (35分) 見附市市民の森第1駐車場
市民の森の駐車場、馬場林道合流点、大平森林公園のログハウスの位置図の地図はこちら。
見附市市民の森の第1駐車場です。私の自宅からは車で10分もかからずに来れます。
雪のない時期に一度来たことがありますが、冬場は初めてです。どんな風になってるのでしょうか。
晴れ間も見えてきました。
駐車場越しに城山が見えます。
実は今日は城山に登って大平森林公園まで歩くつもりだったのですが、城山のふもとの総持寺から登ろうとしたら、坪足ではヒザ上まで雪にもぐるありさまで危険と判断し、撤退してきたのです。こういう時にスノーシューがいるのだな。
それでどこに行こうか近所をウロウロしているうちに、こちらにたどり着いたのでした。
駐車場から5分ほどで休憩所に到着です。
(学習管理棟 木々「ここ」)
こちらの管理人さんが道などを親切に教えてくださいました。市民の森の地図ももらえます。
「来週はかんじき、スノーシュー、スキーなんかを使って旧村松街道をあるくツアーをやるので、よかったらまた来てください」
とお誘いいただきました。う~~ん、やっぱりスノーシューがほしいな( ̄~ ̄)
公園内の尾根沿いの道はよく踏まれていて歩きやすく、大平森林公園まで歩いて行けるとのことなので、行ってみることにしました。下写真、右の道です。
城見台。城山が正面に。今度はスノーシューを履いてあちら側の稜線を歩いてみたいですね。
分岐に来ました。ここは右に曲がるのが正解。真っすぐ行ったら「坪足ズブズブ」で、こりゃ違うなと思い、引き返してきました。
(「これより片平」の看板。こちらへ。)
青空と雪化粧した木々。これが冬の山の美しさ。
里見台というポイントに来ました。見附の市街地が一望です。左手前に管理棟が見えます。
更に上がって。
「佐渡見台」というポイントからの眺め。本日は佐渡はよくわかりませんでした。
里山の稜線をたどって行きます。
この道は踏み跡はしっかりしていますが、歩く人は少なかったですね。
赤テープもちゃんとありました。
馬の背の道。こういう道が好きです。
左に冬季休業中のゴルフパークオオヒラが見えます。私のゴルフ練習のホームグランド。のどかなところです。
しかし地元にこんなナイスなハイキングコースがあったとは、
灯台下暗し。
馬場林道との合流ポイントに来ました。管理棟から30分ほどです。アップダウンは緩く、急坂も短いのがちょびっとあるだけでした。
馬場林道を100mほど先に進みます。
100mほど歩くと、左の林に入るポイントがあります。大平森林公園へと向かいます。
また林の中を歩いて・・・
大平森林公園に到着です。冬は閉園しています。
ログハウスの管理棟に着きました。冬季で建物の中には残念ながら入れません。これが利用できるとかなりウレシイですし、訪れる人ももっと増えると思うのですが。
ログハウスは高床式で、建物の下にテーブルとイスがあり、休むことができます。まあこれでも冬場の休憩場所としては恵まれた方かもしれません。
今日も山専ボトル
に熱々のお湯を入れて持ってきました。本日はドリップコーヒーです。
さーて、家に帰って昼飯にうどんを作って子供に食わせにゃならんのでゆっくりもしていられません。
帰りは下道の道路で戻ることにします(なるべく楽したい)
池は半分くらい氷が張っていました。
左の道を下ります。右の池沿いの道の奥を歩いている方は、かんじきかスノーシューを使っているようです。
踏み跡から少しでも外れると、もうズブズブにもぐります。今日は私は登山靴とスパッツで来ましたが、今日ほどロングスパッツが活躍したのは初めてでした。
この日の私のロングスパッツはこちら↓
。
雪のない時期は2車線の車道もこの通り。
おや? 木が倒れてますよ?
立派な大木が倒れていました。人のいない時期でむしろ良かったでしょうか。春までには撤去されるのでしょうが。
左側は先ほど歩いた山並み。この車道は車で数え切れないほど通ったけど、まさかあんな山の上を歩く日が来るとは(しかも冬に)人生わからないものです。
駐車場も近いです。陽が差してきました。
市民の森第1駐車場に戻って来ました~
いや~~~、このルート、地元びいきだから言うのですがではありませんが、
素晴らしい冬のハイキングコースですね。
アップダウンはゆるく、里山の稜線歩きが楽しめて、人もそこそこ歩いているので道も比較的しっかりしています。
大平森林公園ログハウスではとりあえず屋根とイス・テーブルはあるので休憩は問題なくできます。欲を言えば、ログハウスの中に入ることができるとより一層寛げるのですけどね。
冬の運動に、お出かけになってみてはいかがでしょうか。靴はゴム長靴で十分です。冬の里山歩きの入門コースとしてもオススメです。
冬の低山・里山歩きの持ち物・装備と注意事項
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サポートタイツ タイツ 保温タイツ
コンバーチブルパンツ 山スカート
スパッツ:ゲイター トレッキングポール
水筒 熊よけ鈴 スタッフバッグ
ウエストポーチ ガスバーナー アイゼン
今日は我が地元見附市にある、市民の森から大平森林公園まで歩いてきました。
コースタイム : 見附市市民の森第1駐車場 (5分) 管理棟「木々(ここ)」 (30分) 馬場林道合流ポイント (15分) 大平森林公園ログハウス (35分) 見附市市民の森第1駐車場
市民の森の駐車場、馬場林道合流点、大平森林公園のログハウスの位置図の地図はこちら。
見附市市民の森の第1駐車場です。私の自宅からは車で10分もかからずに来れます。

雪のない時期に一度来たことがありますが、冬場は初めてです。どんな風になってるのでしょうか。

晴れ間も見えてきました。

駐車場越しに城山が見えます。

実は今日は城山に登って大平森林公園まで歩くつもりだったのですが、城山のふもとの総持寺から登ろうとしたら、坪足ではヒザ上まで雪にもぐるありさまで危険と判断し、撤退してきたのです。こういう時にスノーシューがいるのだな。
それでどこに行こうか近所をウロウロしているうちに、こちらにたどり着いたのでした。
駐車場から5分ほどで休憩所に到着です。

(学習管理棟 木々「ここ」)
こちらの管理人さんが道などを親切に教えてくださいました。市民の森の地図ももらえます。
「来週はかんじき、スノーシュー、スキーなんかを使って旧村松街道をあるくツアーをやるので、よかったらまた来てください」
とお誘いいただきました。う~~ん、やっぱりスノーシューがほしいな( ̄~ ̄)
公園内の尾根沿いの道はよく踏まれていて歩きやすく、大平森林公園まで歩いて行けるとのことなので、行ってみることにしました。下写真、右の道です。


城見台。城山が正面に。今度はスノーシューを履いてあちら側の稜線を歩いてみたいですね。

分岐に来ました。ここは右に曲がるのが正解。真っすぐ行ったら「坪足ズブズブ」で、こりゃ違うなと思い、引き返してきました。


(「これより片平」の看板。こちらへ。)
青空と雪化粧した木々。これが冬の山の美しさ。

里見台というポイントに来ました。見附の市街地が一望です。左手前に管理棟が見えます。

更に上がって。


「佐渡見台」というポイントからの眺め。本日は佐渡はよくわかりませんでした。

里山の稜線をたどって行きます。

この道は踏み跡はしっかりしていますが、歩く人は少なかったですね。

赤テープもちゃんとありました。

馬の背の道。こういう道が好きです。

左に冬季休業中のゴルフパークオオヒラが見えます。私のゴルフ練習のホームグランド。のどかなところです。

しかし地元にこんなナイスなハイキングコースがあったとは、

灯台下暗し。

馬場林道との合流ポイントに来ました。管理棟から30分ほどです。アップダウンは緩く、急坂も短いのがちょびっとあるだけでした。

馬場林道を100mほど先に進みます。

100mほど歩くと、左の林に入るポイントがあります。大平森林公園へと向かいます。


また林の中を歩いて・・・



大平森林公園に到着です。冬は閉園しています。


ログハウスの管理棟に着きました。冬季で建物の中には残念ながら入れません。これが利用できるとかなりウレシイですし、訪れる人ももっと増えると思うのですが。

ログハウスは高床式で、建物の下にテーブルとイスがあり、休むことができます。まあこれでも冬場の休憩場所としては恵まれた方かもしれません。

今日も山専ボトル

さーて、家に帰って昼飯にうどんを作って子供に食わせにゃならんのでゆっくりもしていられません。
帰りは下道の道路で戻ることにします(なるべく楽したい)

池は半分くらい氷が張っていました。

左の道を下ります。右の池沿いの道の奥を歩いている方は、かんじきかスノーシューを使っているようです。


踏み跡から少しでも外れると、もうズブズブにもぐります。今日は私は登山靴とスパッツで来ましたが、今日ほどロングスパッツが活躍したのは初めてでした。
この日の私のロングスパッツはこちら↓

雪のない時期は2車線の車道もこの通り。

おや? 木が倒れてますよ?

立派な大木が倒れていました。人のいない時期でむしろ良かったでしょうか。春までには撤去されるのでしょうが。

左側は先ほど歩いた山並み。この車道は車で数え切れないほど通ったけど、まさかあんな山の上を歩く日が来るとは(しかも冬に)人生わからないものです。

駐車場も近いです。陽が差してきました。

市民の森第1駐車場に戻って来ました~

いや~~~、このルート、地元びいきだから
素晴らしい冬のハイキングコースですね。
アップダウンはゆるく、里山の稜線歩きが楽しめて、人もそこそこ歩いているので道も比較的しっかりしています。
大平森林公園ログハウスではとりあえず屋根とイス・テーブルはあるので休憩は問題なくできます。欲を言えば、ログハウスの中に入ることができるとより一層寛げるのですけどね。
冬の運動に、お出かけになってみてはいかがでしょうか。靴はゴム長靴で十分です。冬の里山歩きの入門コースとしてもオススメです。
冬の低山・里山歩きの持ち物・装備と注意事項
B型人間の山歩き
B型人間の山歩きコンテンツ
日帰り登山の持ち物ガイド日帰り登山の服装ガイド
登山の持ち物・服装チェックリスト
登山にどれくらい水を持って行くか?
登山用品メーカーリスト
登山シャツ フリース ダウンベスト
アウタージャケット ダウンジャケット
アームカバー トレッキングパンツ
ショートパンツ 七分丈パンツ ソックス
サポートタイツ タイツ 保温タイツ
コンバーチブルパンツ 山スカート
スパッツ:ゲイター トレッキングポール
水筒 熊よけ鈴 スタッフバッグ
ウエストポーチ ガスバーナー アイゼン