2015-07-12 10:52:00
B型人間の山歩き
昨日は我が地元の山、守門岳に登ってきました。今日の日記はちょっと長めです(ちょっとか?)
6月に左手の手術をしてから1ヶ月ちょっとの間、外遊びができずに悶々としていました。
やっと動けるようになってきたので、天気もいいことだしずっと前から行ってみたかった、我が故郷の母なる山、守門岳に行くことにしました。
保久礼の駐車場へと向かいます。舗装こそされているもののカナ~リか細い林道を延々と走ってきます。
そしてやって来ました、登山口の保久礼(ほっきゅれい)駐車場です。
山と高原地図の越後三山では「ほっきゅうれ」と書いてありますが、地元では「ほっきゅれい」(「ほっ」にアクセント)と呼ばれてるみたいです。どうでもいいんですが。
駐車場の奥から守門岳に向かいます。
すぐに保久礼小屋があります。
ブナの森の中の階段(これが長い)をずんずんと登って行きます。
久しぶりの山歩きは、歩きはじめて10~20分くらいが一番キツく感じます (ハァハァ;) そこを抜けると楽になります。
キビタキ清水があります。
守門岳の伏流水。数回手ですくって飲むと、手が凍るように冷たくなってしまいました。
ちょっと登ってキビタキ避難小屋。
今日はこんなカッコです。
Tシャツ、アームカバー、ショートパンツ、サポートタイツ、ソックス、トレッキングシューズ、つばの広めのハット。トレッキングポールは毎度の補助アイテム。
そして、私が最近気に入っているのはこちらのノースフェイスのグローブ。
ノースフェイスのNN61430 K(アマゾン)
(楽天)というグローブです。
手のひら側はスウェード風生地、手の甲側は通気性のよさげな素材です。質感、フィット感、デザインと文句なしの逸品で、私的には超おすすめです。定番商品かどうかは不明なので、いつまで存在するかわかりませんが。登山用グローブのページはこちら。
ここらでちょっと休憩~
いろんな小鳥のさえずり、セミの鳴く声、木々の間から垣間見える青い空。う~~ん、やっぱりオレは山が好きだなぁ。
第一展望台まで上がって来ました。我が家の方向です。
あ!俺んちが見える!(ウソ)
不動平付近。ここまで来れば、守門岳の大岳はもうちょっと。
着きました。守門岳の大岳(おおたけ)山頂です。
鐘がありますね。こういうのはやっぱり鳴らさないと カーン♪
久しぶりの山歩きだしホントはここで帰るつもりだったんだけど、1時間40分ほどで登ってきちゃったし、まだ十分時間的にも体力的にも余裕があるので、最高地点の袴岳まで行ってみることにします。
大岳からやや進むと、守門岳東側の山容がドーンと現れます。
ヒメサユリも終わりの時期ですが、大岳山頂付近だけ見られました。日当たりのいいところに咲いているものはピンクの色も濃く、力強く咲いていましたね。
ヒメサユリと守門岳
ニッコウキスゲとヒメサユリが並んで。
大岳から一旦大きく下り(そんなに下らないでほしい。戻りもあるのに)、青雲岳を登り返します。
クガイソウ
ニッコウキスゲの黄色と紺碧の空のコントラストが美しい。
大岳を振り返る。
東側の眺めがいいです。紫色のヒメシャガ、とうもろこしみたいなコバイケイソウ、そして雪渓の向こうにカッコイイ山容の烏帽子岳があります。
花の名前はよくわかりません。下のはシャガかな~と思ったんだけど色が濃いし花も小さいし、ネットで調べたら「ヒメシャガ」という種類があるとのことで、これはたぶんヒメシャガなんだろうと。
これは知ってます、夏山の定番ゴゼンタチバナ。
ちっちゃくて黄色い花は多すぎてわかりません。ネットで調べました、たぶんハナニガナ。
烏帽子岳とクガイソウとニッコウキスゲ。
青雲岳(あおぐもだけ)に到着です。
青雲岳は草原が広がり、小さな池塘もあって、木道が敷かれています。
ここはいいところですねぇ。日差しを遮るタープなど設置して、チェアに腰かけてゆったりとアイスコーヒーなぞ嗜むことができたならどんなにか素敵なことでしょう。
大岳方面の山容も大きく見えます。
さーて、目の前の山が守門岳の主峰、袴岳(はかまだけ)です。このあたりの雰囲気は最高ですね。
そして守門岳山頂に到着~~。保久礼の駐車場から、途中20分ほど休憩を挟んで、2時間50分で着きました。
青雲岳、大岳方向。
とんぼがたくさん飛んでます。そのおかげで蚊とか小さい虫がいないんだと、誰かが話してました。確かに嫌な虫はいませんでした。
山頂からは去年登った鬼ヶ面山~浅草岳が間近に。越後駒ヶ岳と中ノ岳、遠く燧ケ岳や男体山まで見えます。
登山者でにぎわう山頂。
守門岳山頂への最短ルート、大原(大白川)からの道。
ものごころついた時から数十年眺め続けてきたふるさとの山の山頂についに立ちました。今日は天気も良くてそれほど暑くもなく、守門岳の稜線を気持ちよく歩くことができました。
たまにこんな最高の日があるから、やっぱり山歩きはやめられませんね。
B型人間の山歩き
日帰り登山の持ち物ガイド
日帰り登山の服装ガイド
登山にどれくらい水を持って行くか?
登山用品メーカーリスト
登山靴 ザック 雨具 帽子 腕時計
登山シャツ フリース ダウンベスト
アウタージャケット ダウンジャケット
アームカバー トレッキングパンツ
ショートパンツ 七分丈パンツ ソックス
サポートタイツ タイツ 保温タイツ
コンバーチブルパンツ 山スカート
スパッツ:ゲイター トレッキングポール
ウエストポーチ ガスバーナー アイゼン
昨日は我が地元の山、守門岳に登ってきました。今日の日記はちょっと長めです(ちょっとか?)
6月に左手の手術をしてから1ヶ月ちょっとの間、外遊びができずに悶々としていました。
やっと動けるようになってきたので、天気もいいことだしずっと前から行ってみたかった、我が故郷の母なる山、守門岳に行くことにしました。
保久礼の駐車場へと向かいます。舗装こそされているもののカナ~リか細い林道を延々と走ってきます。

そしてやって来ました、登山口の保久礼(ほっきゅれい)駐車場です。

山と高原地図の越後三山では「ほっきゅうれ」と書いてありますが、地元では「ほっきゅれい」(「ほっ」にアクセント)と呼ばれてるみたいです。どうでもいいんですが。
駐車場の奥から守門岳に向かいます。

すぐに保久礼小屋があります。

ブナの森の中の階段(これが長い)をずんずんと登って行きます。

久しぶりの山歩きは、歩きはじめて10~20分くらいが一番キツく感じます (ハァハァ;) そこを抜けると楽になります。
キビタキ清水があります。


守門岳の伏流水。数回手ですくって飲むと、手が凍るように冷たくなってしまいました。
ちょっと登ってキビタキ避難小屋。

今日はこんなカッコです。

Tシャツ、アームカバー、ショートパンツ、サポートタイツ、ソックス、トレッキングシューズ、つばの広めのハット。トレッキングポールは毎度の補助アイテム。
そして、私が最近気に入っているのはこちらのノースフェイスのグローブ。

ノースフェイスのNN61430 K(アマゾン)
手のひら側はスウェード風生地、手の甲側は通気性のよさげな素材です。質感、フィット感、デザインと文句なしの逸品で、私的には超おすすめです。定番商品かどうかは不明なので、いつまで存在するかわかりませんが。登山用グローブのページはこちら。
ここらでちょっと休憩~

いろんな小鳥のさえずり、セミの鳴く声、木々の間から垣間見える青い空。う~~ん、やっぱりオレは山が好きだなぁ。
第一展望台まで上がって来ました。我が家の方向です。

あ!俺んちが見える!(ウソ)
不動平付近。ここまで来れば、守門岳の大岳はもうちょっと。

着きました。守門岳の大岳(おおたけ)山頂です。

鐘がありますね。こういうのはやっぱり鳴らさないと カーン♪
久しぶりの山歩きだしホントはここで帰るつもりだったんだけど、1時間40分ほどで登ってきちゃったし、まだ十分時間的にも体力的にも余裕があるので、最高地点の袴岳まで行ってみることにします。
大岳からやや進むと、守門岳東側の山容がドーンと現れます。

ヒメサユリも終わりの時期ですが、大岳山頂付近だけ見られました。日当たりのいいところに咲いているものはピンクの色も濃く、力強く咲いていましたね。

ヒメサユリと守門岳

ニッコウキスゲとヒメサユリが並んで。

大岳から一旦大きく下り(そんなに下らないでほしい。戻りもあるのに)、青雲岳を登り返します。
クガイソウ

ニッコウキスゲの黄色と紺碧の空のコントラストが美しい。

大岳を振り返る。

東側の眺めがいいです。紫色のヒメシャガ、とうもろこしみたいなコバイケイソウ、そして雪渓の向こうにカッコイイ山容の烏帽子岳があります。

花の名前はよくわかりません。下のはシャガかな~と思ったんだけど色が濃いし花も小さいし、ネットで調べたら「ヒメシャガ」という種類があるとのことで、これはたぶんヒメシャガなんだろうと。

これは知ってます、夏山の定番ゴゼンタチバナ。

ちっちゃくて黄色い花は多すぎてわかりません。ネットで調べました、たぶんハナニガナ。

烏帽子岳とクガイソウとニッコウキスゲ。

青雲岳(あおぐもだけ)に到着です。

青雲岳は草原が広がり、小さな池塘もあって、木道が敷かれています。



ここはいいところですねぇ。日差しを遮るタープなど設置して、チェアに腰かけてゆったりとアイスコーヒーなぞ嗜むことができたならどんなにか素敵なことでしょう。
大岳方面の山容も大きく見えます。

さーて、目の前の山が守門岳の主峰、袴岳(はかまだけ)です。このあたりの雰囲気は最高ですね。

そして守門岳山頂に到着~~。保久礼の駐車場から、途中20分ほど休憩を挟んで、2時間50分で着きました。

青雲岳、大岳方向。

とんぼがたくさん飛んでます。そのおかげで蚊とか小さい虫がいないんだと、誰かが話してました。確かに嫌な虫はいませんでした。
山頂からは去年登った鬼ヶ面山~浅草岳が間近に。越後駒ヶ岳と中ノ岳、遠く燧ケ岳や男体山まで見えます。
登山者でにぎわう山頂。

守門岳山頂への最短ルート、大原(大白川)からの道。

ものごころついた時から数十年眺め続けてきたふるさとの山の山頂についに立ちました。今日は天気も良くてそれほど暑くもなく、守門岳の稜線を気持ちよく歩くことができました。
たまにこんな最高の日があるから、やっぱり山歩きはやめられませんね。
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