2015-01-24 08:18:12
B型人間のひとりごと
それは昨年12月の、とある日曜日のこと。
新潟は例年とは異なる、早い時期の大雪に見舞われました。
そしてその日曜日のお昼過ぎに、会社の上司から電話で連絡がありました。
なんでも私たちの会社の駐車場が大雪で埋まってしまっているので、今日中になんとか雪を片づけておかないと月曜日が大変なことになりそうだとのこと。
というわけで、私も一応管理職なもので、メールで会社の若い衆を招集して、ある程度雪かきをやってしまおうということになりました。
とは言っても日曜日、みんなすぐに集まれるわけではありません。検討した結果、4時に会社に集合ということになりました。連絡がついたのは7人ほど。
ところで、私は現在単身赴任をしておりまして、週末は実家に戻り、日曜の夜に単身赴任先に戻る生活をしています。
いつもは日曜の夜に家を出るのですが、この日は緊急事態だったので午後2時過ぎには自宅を出ました。
単身赴任先とは電車で行き来しています。通常は電車を乗り継いで1時間半ほどで下宿まで行くことができます。
ところが、電車に乗ってしばらくすると、とある駅で電車が停まってしまいました。大雪で架線が故障したとのことで、復旧には1時間ほどかかりそうだとの車内放送が入っています。
そしてやっと電車が動き出したものの、乗り換え駅でまただいぶ時間をつぶすことになりました。この調子では会社に着くのは5時頃になりそうです。
そんな自分の状況も、会社の者とメールで簡単にやり取りできるので、便利な時代だよなぁとは思います。
そしてやっと電車が来て、電車に乗って下宿最寄り駅に着きました。下宿までは駅から歩いて5分ほどです。
そして下宿にたどり着き、カギを開けようとズボンのポケットを探ったそのときです!
(あららら~~~~;?)
なんと、
下宿のカギを忘れてきました。
(ガッビビビビーーーーーン)
むむむむむーーーーーーーん;
オレとしたことが。(←珍しいことではない)
いつもと違う状況で、そこまで頭が回らなかったというか、すっかり忘れていました。
とりあえずカミさんに電話。
「あのォ~~、もしもし? 一生のお願いがあるのだが・・・」
「(出た。)今度はなんなのよ」
事情を説明すると、しばらくして折り返しの電話が来て、親父が車でカギを持ってきてくれることになった。いつも親父にはデリバリー係になってもらっていて申し訳ない(前回のデリバリー日記)。
親父には車でこちらに向かってもらうことにし、私は遅ればせながら会社へ。
会社に着くと既に5時過ぎで、大方の雪は片づけられていました。
遅くなったことを詫び、仕上げの雪かきをして、みんなの労をねぎらい5時半には解散しました。
その後は親父が来るまで時間をつぶさなければならなかったのですが近くに適当な喫茶店などもなく、最寄り駅の待合室で待つことに。そして6時半前に親父のケータイに電話してみると、結構近くまで来ている様子。
駅の待合室でもう10分ほど待つと、親父が車で来てくれました。
まずはカギを受け取ります。そして晩飯時でオヤジも腹が減ったというので、どこかで食べることに。
近くに回転寿司のチェーン店があるので、そこで私がごちそうすることにしました。
さすが雪国新潟。何が起こるかわかりません。直近15年は東京に住んでいたので忘れてましたが、まぁ新潟はこんなもんです。できればもう休日の雪かき出動はご勘弁願いたいですが、こればっかりはお天道様のご機嫌次第なので、どうしようもないですね。
このことがあってから、カギはしっかりとチェックするようになりましたよ~(アホ)
B型人間のひとりごと
それは昨年12月の、とある日曜日のこと。
新潟は例年とは異なる、早い時期の大雪に見舞われました。
そしてその日曜日のお昼過ぎに、会社の上司から電話で連絡がありました。
なんでも私たちの会社の駐車場が大雪で埋まってしまっているので、今日中になんとか雪を片づけておかないと月曜日が大変なことになりそうだとのこと。
というわけで、私も一応管理職なもので、メールで会社の若い衆を招集して、ある程度雪かきをやってしまおうということになりました。
とは言っても日曜日、みんなすぐに集まれるわけではありません。検討した結果、4時に会社に集合ということになりました。連絡がついたのは7人ほど。
ところで、私は現在単身赴任をしておりまして、週末は実家に戻り、日曜の夜に単身赴任先に戻る生活をしています。
いつもは日曜の夜に家を出るのですが、この日は緊急事態だったので午後2時過ぎには自宅を出ました。
単身赴任先とは電車で行き来しています。通常は電車を乗り継いで1時間半ほどで下宿まで行くことができます。
ところが、電車に乗ってしばらくすると、とある駅で電車が停まってしまいました。大雪で架線が故障したとのことで、復旧には1時間ほどかかりそうだとの車内放送が入っています。
そしてやっと電車が動き出したものの、乗り換え駅でまただいぶ時間をつぶすことになりました。この調子では会社に着くのは5時頃になりそうです。
そんな自分の状況も、会社の者とメールで簡単にやり取りできるので、便利な時代だよなぁとは思います。
そしてやっと電車が来て、電車に乗って下宿最寄り駅に着きました。下宿までは駅から歩いて5分ほどです。
そして下宿にたどり着き、カギを開けようとズボンのポケットを探ったそのときです!
(あららら~~~~;?)
なんと、
下宿のカギを忘れてきました。

(ガッビビビビーーーーーン)
むむむむむーーーーーーーん;
オレとしたことが。(←珍しいことではない)
いつもと違う状況で、そこまで頭が回らなかったというか、すっかり忘れていました。
とりあえずカミさんに電話。
「あのォ~~、もしもし? 一生のお願いがあるのだが・・・」
「(出た。)今度はなんなのよ」
事情を説明すると、しばらくして折り返しの電話が来て、親父が車でカギを持ってきてくれることになった。いつも親父にはデリバリー係になってもらっていて申し訳ない(前回のデリバリー日記)。
親父には車でこちらに向かってもらうことにし、私は遅ればせながら会社へ。
会社に着くと既に5時過ぎで、大方の雪は片づけられていました。
遅くなったことを詫び、仕上げの雪かきをして、みんなの労をねぎらい5時半には解散しました。
その後は親父が来るまで時間をつぶさなければならなかったのですが近くに適当な喫茶店などもなく、最寄り駅の待合室で待つことに。そして6時半前に親父のケータイに電話してみると、結構近くまで来ている様子。
駅の待合室でもう10分ほど待つと、親父が車で来てくれました。
まずはカギを受け取ります。そして晩飯時でオヤジも腹が減ったというので、どこかで食べることに。
近くに回転寿司のチェーン店があるので、そこで私がごちそうすることにしました。
さすが雪国新潟。何が起こるかわかりません。直近15年は東京に住んでいたので忘れてましたが、まぁ新潟はこんなもんです。できればもう休日の雪かき出動はご勘弁願いたいですが、こればっかりはお天道様のご機嫌次第なので、どうしようもないですね。
このことがあってから、カギはしっかりとチェックするようになりましたよ~(アホ)
B型人間のひとりごと
2015-01-12 09:36:00
B型人間のスキー&スノボ
昨日は人生初のスノボに行ってきました。
行ったのは自宅から1時間弱で行ける、六日町スキーリゾート。昔の六日町ミナミスキー場です。ここは初めて来ました。
昨日は奥さんと息子と3人で行きました。奥さんはスノボは3回目、息子と私は初めてです。
私はスキーはもう子供の頃から数えきれないほど行っていて、どのようなコース・状況・コンディションでももはやデジャブー感しかないので、ついにスノボに挑戦することにしました。
レンタルでボードを借りて、ゲレンデへ。9:30から初心者・初級者向けのワンポイントレッスンがあるというので行ってみました。
まずは座ってボードを靴につけます。しかし、スキーとは勝手が違い、こんなことすらままなりません。
なんとかボードを履いた。しかし・・・
立てない。 (あら?)
前方に勢いをつけるようにしないと起き上がれないのです。ダメなのでインストラクターのお兄さんに手を引っ張ってもらいました。
そしてしばし基本動作などを教えてもらいました。本当に簡単な、イメージ程度のことなので、これで滑れるようになるわけではありません。でもいろいろ参考になりました。
まぁとりあえずリフトで山の上に行ってみましょう。
さて、リフトはなんとか無事下りることができた。そして座り込んで、やっとのことでボードを履いて立ち上がる。
すると、スノボが勝手に動き出し、近くにいる人のところへまっしぐら!
(@@;)イ、イカン!
ダメだこりゃ~
あわてて転んで止まる。なんだこの、制御不能感は。
スキーとスノボの決定的な違いその1。
スノボは足が固定されて動かない。当たり前だがこのもどかしさ。
スキーとスノボの決定的な違いその2。
スキーは斜面でも立ち止まることができるが、スノボは基本的に立ち止まることができないので、斜面で立つということ=(イコール)滑るということになる。スノボを制御できない者にとってはとても厄介なのだ。
斜面で立ち止まることができないから、止まるときは座ることになる。だからスノーボーダーはやたらめったらコース上で座り込んでいるのだ。
スキーとスノボの決定的な違いその3。
スキーのブレーキはハの字で正面を向いて止まるか、スキーを横にしてエッジを効かせて止まるのだが、スノボは進行方向に対し正面もしくは背面向きで止まる。当たり前だがスキーと感覚が違う。参った。
スノボは斜面で立ち止まることが難しいので、ヘタッピは止まるたびに座り込むしかないのだが、毎度毎度座るというか転ぶしかないのがうざい。転んで何度天を仰いだことか。
しかも、スノボは起き上がるのがまた厄介で、「よっこらしょ!」と勢いをつけないと起き上がれないのだ。特に平らなところだと難しい。これがまたうざい。
(起き上がるのが億劫で、転ぶたびに天を仰ぐ。すると顔に雪が降り注ぐ・・・・の繰り返し)
そして、行きたい方向に行けないもどかしさ。「そっちではない」っちゅーのにズルズルと意に沿わぬ方向に流されて行ってしまうのだ。
(あわわ; あわわ; あわわわわ;)
迂回コースなら傾斜もゆるくて練習にいいだろうと思ったらこれが違って、狭くて実に滑りにくいし練習にならない。しかも勝手にスノボがコースに沿って滑り始めるのだ。危なくてしょうがない。
いや~、しかし転んだ。スキーなら20年分は転んだ。転び方もうまくやらないと危ないですよ。手をついたりヒザを痛めたり頭を打ったり。次回からはヘルメット着用にします。
今日は確実に、人生で使わなかった神経を使った気がする。そういうのって大切なんじゃないかなって思う(スノボは人生に必要なのか?)
息子もスノボは初めてなのですが、私のできないようなS字ターンをいとも簡単にやっています。
息子は小学生のころ、家でブレイブボードという、クネクネとヘビのような動きをするスケボーのようなもので遊んでいました。それでスノボの動きにスムーズに対応できたのかもしれません。ブレイブボードの動画はこちら。
今回滑ってみて、つま先側エッジをうまく使えないということが課題であることがわかりました。そうしないと、右ターンができないのです。
幸いにして、今どきはYouTubeでそうした課題を抱える者にとっての解説動画が山のようにあります。
そうした動画を参考にして、次回はトレーニングに励みたいですね。
そのためにはまずゆるくて広いコースのあるスキー場を探さねば。
40代以上でスキーしかやったことのないそこの人!
スノボをなめたらいかんぜよ!!
(やる必要がありませんから)
本日のまとめの一句
スノボのね 制御不能の もどかしさ
B型人間のスキー&スノボ
昨日は人生初のスノボに行ってきました。
行ったのは自宅から1時間弱で行ける、六日町スキーリゾート。昔の六日町ミナミスキー場です。ここは初めて来ました。

昨日は奥さんと息子と3人で行きました。奥さんはスノボは3回目、息子と私は初めてです。
私はスキーはもう子供の頃から数えきれないほど行っていて、どのようなコース・状況・コンディションでももはやデジャブー感しかないので、ついにスノボに挑戦することにしました。
レンタルでボードを借りて、ゲレンデへ。9:30から初心者・初級者向けのワンポイントレッスンがあるというので行ってみました。

まずは座ってボードを靴につけます。しかし、スキーとは勝手が違い、こんなことすらままなりません。
なんとかボードを履いた。しかし・・・
立てない。 (あら?)
前方に勢いをつけるようにしないと起き上がれないのです。ダメなのでインストラクターのお兄さんに手を引っ張ってもらいました。
そしてしばし基本動作などを教えてもらいました。本当に簡単な、イメージ程度のことなので、これで滑れるようになるわけではありません。でもいろいろ参考になりました。
まぁとりあえずリフトで山の上に行ってみましょう。

さて、リフトはなんとか無事下りることができた。そして座り込んで、やっとのことでボードを履いて立ち上がる。
すると、スノボが勝手に動き出し、近くにいる人のところへまっしぐら!
(@@;)イ、イカン!

ダメだこりゃ~
あわてて転んで止まる。なんだこの、制御不能感は。

スキーとスノボの決定的な違いその1。
スノボは足が固定されて動かない。当たり前だがこのもどかしさ。
スキーとスノボの決定的な違いその2。
スキーは斜面でも立ち止まることができるが、スノボは基本的に立ち止まることができないので、斜面で立つということ=(イコール)滑るということになる。スノボを制御できない者にとってはとても厄介なのだ。
斜面で立ち止まることができないから、止まるときは座ることになる。だからスノーボーダーはやたらめったらコース上で座り込んでいるのだ。
スキーとスノボの決定的な違いその3。
スキーのブレーキはハの字で正面を向いて止まるか、スキーを横にしてエッジを効かせて止まるのだが、スノボは進行方向に対し正面もしくは背面向きで止まる。当たり前だがスキーと感覚が違う。参った。
スノボは斜面で立ち止まることが難しいので、ヘタッピは止まるたびに座り込むしかないのだが、毎度毎度座るというか転ぶしかないのがうざい。転んで何度天を仰いだことか。
しかも、スノボは起き上がるのがまた厄介で、「よっこらしょ!」と勢いをつけないと起き上がれないのだ。特に平らなところだと難しい。これがまたうざい。

(起き上がるのが億劫で、転ぶたびに天を仰ぐ。すると顔に雪が降り注ぐ・・・・の繰り返し)
そして、行きたい方向に行けないもどかしさ。「そっちではない」っちゅーのにズルズルと意に沿わぬ方向に流されて行ってしまうのだ。

(あわわ; あわわ; あわわわわ;)
迂回コースなら傾斜もゆるくて練習にいいだろうと思ったらこれが違って、狭くて実に滑りにくいし練習にならない。しかも勝手にスノボがコースに沿って滑り始めるのだ。危なくてしょうがない。
いや~、しかし転んだ。スキーなら20年分は転んだ。転び方もうまくやらないと危ないですよ。手をついたりヒザを痛めたり頭を打ったり。次回からはヘルメット着用にします。
今日は確実に、人生で使わなかった神経を使った気がする。そういうのって大切なんじゃないかなって思う(スノボは人生に必要なのか?)
息子もスノボは初めてなのですが、私のできないようなS字ターンをいとも簡単にやっています。

息子は小学生のころ、家でブレイブボードという、クネクネとヘビのような動きをするスケボーのようなもので遊んでいました。それでスノボの動きにスムーズに対応できたのかもしれません。ブレイブボードの動画はこちら。
今回滑ってみて、つま先側エッジをうまく使えないということが課題であることがわかりました。そうしないと、右ターンができないのです。

幸いにして、今どきはYouTubeでそうした課題を抱える者にとっての解説動画が山のようにあります。
そうした動画を参考にして、次回はトレーニングに励みたいですね。
そのためにはまずゆるくて広いコースのあるスキー場を探さねば。
40代以上でスキーしかやったことのないそこの人!
スノボをなめたらいかんぜよ!!
(やる必要がありませんから)
本日のまとめの一句
スノボのね 制御不能の もどかしさ
B型人間のスキー&スノボ