徳市~名立の釣具店兼食堂

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食べログ:徳市


9/21に上越方面に釣りに行ったとき(その日記はこちら)、昼飯を名立の徳市さんで食べました。




徳市さんに来るのは約1年ぶり(前回の訪問記はこちら)。


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食堂ですが、釣具店も併設しています。

私の知る限り、「食堂兼釣具店」という形態の店舗は、新潟県ではここだけです。


それでは中へ。


お昼時ということもあって、賑わっています。天井は低く、店もさほど広いわけではないのですが、かえってこの小ぢんまりとした空間が落ち着くのです。



店内はテーブルと、小上がりの座敷があります。前回訪れた時、次はぜひこの小上がりの座敷に上がってみたいと思っていました。


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んん~~~、やはり落ち着きますね。私はこういうところが好きです。



チャーシュー麺を注文しました。


ちょっとトイレへ。


ここのトイレは初めて入りましたが、トイレが殺風景ではありません。

ちょっとした飾りや、何かしら気の利いた言葉が書いてあったり。

いい飲食店は、トイレに何かほんわかさせるものが置いてあることが多い気がしますね。



チャーシュー麺の到着~

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渇いたノドと疲れた体に、このシンプルな醤油ラーメンがうまい。近頃のヘンに旨みが濃いラーメンよりも好ましいです。



日曜日のお昼ということもあってか、お客さんも大勢いました。

私のとなりのテーブルでは、昼間っから男4人で、「いいちこ」で酒盛り宴会。この空間に似合い過ぎw。できることなら私も混ぜてもらいたかった。



メニューは豊富。魚系肉系の定食、ラーメンにカレーなど盛りだくさんです。

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店舗向かいの国道沿いに駐車できますが、いつも長距離トラックが停まっています。この光景は昔からちっとも変わりません。

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長く続いてるのが納得の、いいお店です。


食べログ:徳市

谷浜、名立、能生あたりでキス釣り(出た!キス釣り新記録!)

B型人間的新潟の投げ釣り

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9/21は上越・糸魚川方面に、キス釣り場開拓に行ってきました。




訪れたのは下記の5カ所 (食堂 徳市を除く)

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すべて私は竿を出したことのないところです。

ところで、今回の釣行で、投げ釣り歴21年の私にとっての、キス釣りにおける自己記録が出ました。それでは日記です。



まずやってきたのは虫生岩戸(むしゅういわと)というところ。上越市の海洋フィッシングセンターから南側に少し行ったところの海岸です。

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ネットで調べたところ、海岸一番左のテトラ帯正面は砂地で投げ釣りができそうです。

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テトラ帯は近いです。4色も投げればテトラ帯です。軽く3色ほど投げて探ります。



すると3投目、プルプルプルプルッ♪っと、小気味良いアタリがありました。キスのアタリより繊細な感じもしましたが?



アタッたのはメゴチちゃんでした。

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これが結構良型で、21.5cmありました。刺身でいただきましたが、甘味があって美味しかったです。これもまた海の幸。



テトラ左手も砂地のようなので探ってみましたが、今日は波気もあって状況は良いとは言えず、何も釣れませんでした。

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しばらく粘ったものの、結局フグ以外は上記のメゴチのみでした。周囲は根の多いところでもありますし、ここは砂地とはいえキスは居つかないところなのかもしれませんね。




お次にやってきたのは谷浜のヤマザキデイリー下の海岸です。

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(ヤマザキデイリー上越谷浜店)


駐車はコンビニ敷地内にはせず、道路向かいの空きスペースなどを利用します。



コンビニ敷地のはずれから海に下りられます。

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下る小道がついているのですが、



こんなとこ誰も来ないと見えて、背丈ほどの夏草が生い茂っています。道が見えん(??)

滑ったらまた足を骨折してしまうではないか。


ヤマザキデイリー下の海岸です。

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山沿いに下ると海岸に下りられます。

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このあたりはいい感じのところなのですが、根がはびこっていて投げ釣りはできません。



左のテトラの方に行きます。

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このテトラ帯を越えたあたりから根が無くなり、投げ釣りができるようになります。


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このテトラ帯は、春にはクロダイ釣りの好ポイントになります。


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テトラ帯の左端に来ました。浜は小さいですね。

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波に気をつけながら岩場を歩き、奥の小さな砂浜に来ました。

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浜の奥から見たところ。

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いや~、この雰囲気、いいですね。



しかし、


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私はなにゆえにこんな雪隠詰めというか、穴熊戦法みたいなところに来てしまうのだろうか? (ここはどこ?私は誰?)



投げます。波が絶え間なく打ち寄せるのですが浜が狭いので、波が引いたタイミングを見計らって投げます。

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(青い空、青い海。)



何度も投げ返しました。


しかし、この日はまさに「濁りと波はキス不在」を地で行く状況で、条件としては厳しかったのは確かです。ここら辺の正面は概ね砂地で根掛かりもなかったので、投げ釣りは可能です。

ただ、浜は小さく、余裕を持って思い切り投げるのはやや難しさもありました。こういうところで爆釣があると面白いんだけれども、なかなかそうは問屋がおろしません。ここは何も釣れませんでした。




続いてやって参りましたのは、うみてらす名立南側にある小堤防です。

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ここは近年整備されたところで、一度来てみたいと思っていました。

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先行の投げ釣りご夫婦のクーラーをのぞかせてもらうと、小型ながら10匹ほどのキスに混じり、小アジもいました。


朝方はキスが釣れたけれど、だんだんフグが多くなってきたとのことで帰って行かれました。



ではやってみましょう。

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うん、まったく根はありませんね。一投目から20号の投げ釣り天秤(テーパーライン付き)が釣れてきました。



何度か投げ返すと、2色でキスらしいアタリが。


いました~

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普通サイズのキスです。初めての釣り場でキスに会えるとたまらなくうれしいですね。



そして何度かやっていると、



プルプルプルプルプルプルッ♪



と、微細な振動が伝わってきました。この感触はあまり味わったことがないものです。



リールを巻き上げると、なんだ、何もついてないや。



と?



おや?  なんかちっこいのがついてますね。



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メダカではありません。なんと、

実寸4.5cmの、正真正銘のキスです。



出ました! キスの自己最短寸記録です! 

(表題の「出た!キス釣り新記録!」は、これです。 ←こういうのをネット言葉で「釣り」ともいう)



ダイワの投魂T-1の5号に食ってきました。大きくなって、また来てね♪



このあと2匹追加し、ここはキス4匹でした。ほとんど根掛かりもなく、いい釣り場でした。堤防は狭いので思い切りは投げられませんでしたが。




ネクストポイントは藤崎(とうざき)です。藤崎海岸の、右端に来ました。付近の集落内のはずれの空き地に、若干の駐車スペースがあります。

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広い砂浜海岸です。海岸右手に濁澄川が流れ込んでいます。


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夏は海水浴場として開放され、その時期は海岸中央付近に駐車場ができますが、それ以外の時期は駐車スペースが限られ、これだけの投げ釣り向きの海岸でありながら藤崎海岸での投げ釣り情報を私は見たことがありません。



ここもかなり波がうねっています。

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(どばばば~ん!)



まあとにかくやってみましょう。


おや? 先週寺泊で見かけた飛行船が、今日はこんなとこまで来ていますね。

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どおりゃああああ~~~!! 飛行船まで飛んでけ!

(いいとこ6色なワタシ)


う~~~~ん、やっぱりこの波じゃあヘボには掛かってきませんね。ばず山さんなら釣ってくれるのだと思いますが。


おや? アタリはわからなかったけど、魚がついてるみたいですよ?



おおっ! いました!


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藤崎のキスです! 初めて藤崎のキスを見ました! 感動的です!



ここも概ね砂地のようで、普通に投げ釣りができましたね。条件の良いときなら好釣果が望めるのではないでしょうか。いい釣り場でした。



このあと名立に戻り、食堂 徳市さんで昼飯を食べました(日記はこちら)。

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さて、もう1時半ですが、まだジャリメがだいぶ残っています。そうですね、まだ行ったことのない、近くのあそこに行ってみましょう。



やって来ました、名立漁港の東堤防です。

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まずは港内に投げてみますが、たまに引っかかりますね。堤防正面の船道はゴツゴツの岩礁帯なので投げ釣りはやめた方が無難です。



というわけで、やはり外海側に投げてみます。

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(船の往来も激しい名立漁港)



何度か投げますが、手前と、右側半分くらいは根掛かりするので、なるべく中央から左目に遠投する必要があります。ただ、左側は堤防の人がサビキ釣りなどをしているのでそちらも注意が必要です。



おや? キスっぽいアタリがありましたよ?


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いましたね~ 私は名立漁港で初のキスです。



右の方を狙ってみるべと思い投げてみると、ガッツリ根掛かりしてオモリをロストしてしまいました。

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(穴釣りも楽しそうなテトラ帯)



気を取り直して正面に投げます。スリークォーターでピュイーン!とね♪



すると、ブルブルと明らかにキスっぽいアタリがありました。久しぶりにまともなキスかもしれません。


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(この、キスを巻き上げる時間が投げ釣りの醍醐味)



おお~、

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なんと、19cmと20cmの一荷でした。こんな良型を2点掛けで釣ったのは久しぶりです。



このあとキスを2匹追加し、名立漁港の東堤防は5匹でした。


この名立漁港の東堤防は行くのがちょっと難しいので一般的ではないのですが、港の中央部で背後には山があり、時折り船が通り抜け、のんびりとしたいい空間でした。

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今日は自己記録の更新(?)もあり、初めての釣り場3カ所でキスの型も見れたし、いい休日でした。


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野積でキス釣り(&間瀬の公園、獅子ヶ鼻、寺泊日本海裏)

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昨日は息子と釣りに行ってきました。


足もだいぶ良くなってきたんだけど完全ではないので、この連休は出かけるつもりはなかったんだけど、息子が家でぐ~たらしているのを見たうちの奥さんが「釣りにでも行ってきたら」というので、無理やり(ほんとにか?)釣りに行ってきました




息子はアオリイカを釣りたいというので、親父のエギを借りて持って行きました(資源は有効活用)


釣具のトミーでエサなど調達し、まずやってきたのは間瀬の公園です。

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右手の堤防でやってみますか。

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サビキ釣りの人は小アジやサヨリを間断なく釣っています。


私と息子でエギを投げ返しますが釣れませんね。私は今日、人生で初めてエギを使ってみました。



と、



おお (@@)! 堤防先端でやってたお兄さんがアオリイカを釣り上げました! 


いるのがわかればやる気も出ます。しかし、やっぱり釣れません(だからルアーはどうもやる気がしないのだ)



イカ釣りは息子に任せ、今日はこんなのを用意してきました。

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シモリ浮きのついたサヨリ釣りの仕掛けです。これでサヨリを狙ってみたいと思います。



そしてエサはこちら。

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はんぺんです。


はんぺんがサヨリ釣りのエサに使えるとどっかで見たような気がして、使ってみることにしました。


とりあえず刻んで来ました。

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そしてシモリ仕掛けの4本針にはんぺんをつけて堤防から海に投げてみます(ぽーい!)


しかし、あらら? ちょっと遠投したら、簡単に全部はずれてしまいましたね。どうもはんぺんは柔らかすぎるようです。


今度はそっと近くに投げてみました。


しかし、、、


どうもここはアジは結構いますが、表層を騒ぐサヨリはあまりいないようですね。というわけでサヨリ釣りは撤収し、左の公園の方に行ってみます。

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2年前の秋、ここで私の投げ釣り師匠のM師匠と再会しました(その日記はこちら)。しかし、私はこの公園が整備されてからここで釣りをするのは初めてです。


それでは投げてみましょう~


おお~、追い風で位置的に高いせいもありますが、7色まで出ました。今日はラインを極細仕様にして来ました。


しかし、う~~ん、まったくエサがかじられることなく戻ってきますね。周りの投げ釣りの方たちも同様のようです。


というわけで間瀬の公園はボーズで撤収~~




息子はなんとしてもイカを釣りたいというので、イカ釣りができそうなところということで、お次にやってきたのは獅子ヶ鼻です。

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子供の頃から幾度となく訪れている、シーサイドラインの釣りの名所です。


息子と並んでまたエギを投げます。



・・・・・



・・・・・


ん~~、やはりなかなか釣れませんね。どうもルアーは釣れる気がしません。

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(エギングの人はここにもたくさんいました)



イカはいないんだけど、小アジは爆釣。


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(ほれ!)


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(ほれほれっ!)



( ̄へ ̄;) う~~~~ん、今日はサビキ釣りの道具は持ってきてないんだな。やはり釣れないより釣れた方が釣りは楽しいので、そのとき釣れる魚を釣るのが基本ですね。



獅子ヶ鼻もボーズ。クーラーが軽いぞ!(というのはウソで、氷やら飲み物やらオモリやらもろもろ入ってて、魚がいなくても重い)




続いてやって来ましたのは毎度おなじみの寺泊港日本海裏です。

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休日ということで、今日も大勢の釣り人で賑わっています。バーベキュー(持ち物)をやっているグループもちらほら。いい匂いがします。いいですね~。後片付けはちゃんとやりましょう。



我々は先端部へ。

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エギングの人が6、7人います。息子もテトラ帯の空いているところでやり始めました。

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私はエギングはもう飽きたので(釣れない釣りはやる気がしない)、港内で投げ釣りです。


2投目、なんかアタリました。キスのアタリっぽくないですね。たぶんこの時期だとアレでしょう。



やっぱりでした。

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やや良型のチャリコです(先月よりやや大型化)



周辺のイカは?  (シ~~~~~ン)



ダメみたいですね。ちょっと移動して、ヨットの船着場の方に行ってみましょう。



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ちょうど1ヶ月前に来て、小メジナとサヨリが爆釣したポイントです(その日記はこちら)。


息子は南側のテトラ帯の方にエギングに行きました。


私は静かな港内でサヨリ釣りを。小魚がたくさんいるようです。


サヨリも時々回ってくるようで、姿は確認できます。


投げ釣りのエサのジャリメがたくさんあるので、サヨリ仕掛けの4本針にジャリメとはんぺんを交互につけてみました。


そして静かに目の前に投げます(ここでの写真撮るの忘れた)



・・・・・



・・・・・



ん~~~~、全然魚が寄ってきませんね。そもそもこの仕掛けはサヨリを専門に狙うもので、水面近くにエサがあるのでサヨリ以外の魚はまず寄ってきません。


そんな中、


なんとかフグを2匹ゲット!(何も釣れないよりはマシ?)


フグはジャリメに食いついて来ました。しかし、


はんぺんなんて、

サヨリどころかフグにすら見向きもされなかったんですけど(フグがはんぺんを確認してから「プイ!」とどっかに行ってしまう)、


ホントにはんぺんで魚が釣れるんですかね?



先月みたいな魚の活性の高いときなら釣れるのかもしれません。



息子は釣れずに戻ってきました。1匹アオリイカを釣ってた人がいたそうです。


間瀬、獅子ヶ鼻、寺泊と見てきました。この日はどこでも小アジやサヨリが釣れていましたが、各釣り場でサビキ釣りをやっている人の中でも、明らかに釣果の差があります。


この夏場に小アジ狙いのサビキ釣りをやるなら、トリックサビキスピードバケツなどでコマセエビをつけてやるのが効果的ですね。なおかつ針は小さ目。2.5号か3号で十分です。針も二重針みたいなものもありますが、シンプルな針がベターです。




さーて、この時点で本日のキープした魚はゼロ(あら?)。ジャリメはまだ残っている。


というわけで、再度シーサイドライン方面へ戻る(このしつこさが持ち味)



そんなに遠くまで行きたくないので、野積海岸の右端に来ました。キス釣りのおじさんが3人います。


まずは息子に探らせます。

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「あたった!」


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ピンギスですが、いますね。



なんとなく右奥の方が気になるので(←この「なんとなく」というのが大切)、移動します。

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息子に投げ方を教えました。そういや今までV字投法すら教えてなかった。

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「オモリぶら下げ投法」よりは飛ぶようになったみたい?


私は今回、ラインとちから糸を変えて来ました。

DSC5153nz.jpg ラインはゴーセンの砂紋の0.4号。ちから糸は拙者の黒糸の10.5m、0.6→6号です。そしてオモリはムクオモリの33号で投げてみます。


近年は広い砂浜で思い切り投げる機会がなくて(投げ釣りが趣味なのになぜ?)、V字で投げて4色ちょっとというのが正直なところでした。


ではスリークォーターで思い切り投げてみましょう~ (ピュイ~ン)



おお!



糸ふけを取って、ほぼ6色いっぱい出ました! 若い頃に投げ釣りにハマっていた全盛期と同じくらいです。仕掛けをつけてなので、まぁまぁでしょう。


しかし、遠目には魚はいませんね(あらら?)



代わりに息子が順調に釣り上げます。


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(1匹)


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(2匹)


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(3匹!)



息子はせいぜい3色(60~80m)しか飛んでないはず。こっちは6色いっぱい(150m)から探ってるのにボーズ。ということは?



軽く投げてみましょう (ポイ)



いました~

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この日は近目にいましたね。



ここでは11時から12時半まで釣って、息子が9匹、私は2匹でした。息子に抜かれる日も近いか?(というか既に抜かれている)



タングステン系のオモリも用意してあるので、次回は7色出せるかな?

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「秘境八十里越 体験バスツアー」に行ってきました

9/7、親父と息子と親子3代で、「秘境八十里越 体験バスツアー」に行ってきました。

親父が申し込んでくれていたのですが、ちょうど私も足が悪くてあまり歩けないので、グッドタイミングでした。




八十里越(はちじゅうりごえ)は、新潟県の三条市(旧下田村)と福島県の只見町にまたがる山域です。


八十里越の道は急峻な山々の間を通る困難な山道であり、一里が十里にも感じられることからその名前がつけられたそうです。


また、八十里越は戊辰戦争で敗退した長岡藩軍事総督の河井継之助(かわいつぎのすけ)が、タンカに乗せられて只見に落ち延びた道としても有名です。


今日はその八十里越の、国道289号線の道路工事現場を見に行きます。それでは当日の日記です。



集合は「道の駅 漢学の里しただ」。マイクロバスで八十里越へと向かいます。バスは4台でした。

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それではご一緒に秘境八十里越を体感して参りましょう~

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随行の方がいろいろ解説をしてくれます。知らないことばかりで勉強になりました。笑いをとったり、話もうまい(そこがまた勉強になる)

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国道を山の方へ進んで行くと、一般道が終わるゲートがあります。そこから先は工事区間なのでヘルメット着用となります。

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進んで行きます。前を行くのは国土交通省の方の先導車。

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そして最初の見学地点に着きました。




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「榾橋」と書いてあります。さあ、なんと読むのでしょうか? 読めたアナタは漢字博士か地理マニアでしょう~


秋晴れで空気も澄んですがすがしく、行楽日和のばかいい日(←とてもいい日:新潟弁)となりました。

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さて、橋の名前の答えはこちらっ!


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「ぼたばし」とありました。


「榾」というのは「ほだ」と読んだりするそうです。シイタケの栽培をする木を「ほだ木」と言いますね。あれは漢字で「榾木」と書くんだそうです。これは今回ネットで調べてみました。また、随行の解説員の方からは、榾橋に関して違う角度で面白い話が聞けました。



さてまた移動。しばし走って着いたところはこんなとこ。

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奥の山は烏帽子山。守門岳から北東に続く尾根沿いにある山です。この烏帽子山は登行意欲をそそられる、いい山容でした。


ここで国土交通省の方の、国道289号線の道路工事の状況について説明を受けます。

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解説をしてくださっている後ろの山の稜線、ここが現在も八十里越の登山道となっているところで、河井継之助がタンカで運ばれて行った道でもあります。三条市長さんも今年ここを歩いて、11時間がかりで八十里越を完歩されたとか(たいしたもんだ)

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木がなくて山肌が露出しているのは雪食地形(せっしょくちけい)といいます。豪雪地帯特有の、積もった雪が滑り落ちる際に山の斜面を削る浸食作用のことを雪食というそうです。


そして、国土交通省の方のお話しによれば、これからこのあたりにこのようなイメージの橋が造られるんだそうです。

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まあね、道路ができて便利になったり観光振興で意味はあるのかもしれませんが、このままの自然を残しておくのもまたいいのではないのかなぁという気もしましたね。



またまた進んで、お次の現場はトンネル工事のところ。

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上にあるトンネルが8号トンネルで、反対側で7号トンネルの工事をしています。


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(また解説があります)


この8号トンネルは短いのですが、そのすぐ先にある9号トンネルが新潟と福島の県境のトンネルになり、3168mあります。すでに9号トンネルは開通していて、これからバスで福島に通り抜けます。



その前に3人で8号トンネルをバックに記念写真~

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それではまた出発~ いざ福島へ~

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(この日は日曜日で通常はトンネル内のライトは点かないんだそうですが、特別な計らいで電気をつけてくださったんだとか)



そして福島県側にやって来ました。

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新潟県側は谷が深いのですが、トンネルを抜けて福島に来ると谷が浅くなります。


トンネルを抜けて渡って来た橋は仮設の橋なんだそうです。


3年前、「明日にも橋の基礎が完成」というときに新潟・福島豪雨が降り、下の写真のトンネル正面に設置されていた橋脚の土台が一夜にして流されてしまったのだそうです。恐るべし自然のチカラ。

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帰りに大谷ダムのところでトイレ休憩に寄りました。

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大谷ダムに来たのは20年ぶり。前回来たのは、仕事が終わってから職場の人たちと夜のドライブに来たときです。あの頃はまだ独身でした。生きているといろいろあります。



3時間ちょっとの半日バス旅行でしたが、景色も良かったですし、解説付きというのもいろいろ勉強になって楽しかったですね。


このツアーは超人気企画で、チケットはすぐに売り切れます。販売期間も限られるので、興味のある方はよくチェックしておいてください。


あ、それから、この国道289号線の完成予定は一応10年後をメドとしているそうですが、工事は雪のせいで(6~7mは積もる)6月から10月頃までしかできないんだそうで、まだ完成時期は不確定だとのことでした。

ですので、来年以降もこのバスツアーは当面続いていくものと思われます。秋の紅葉のシーズンは特にいいでしょうね~


三条市:秘境八十里越体感バス




ごぼう茶を飲み始めて約2年半、体重と血液データの変遷から気づいたこと

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ごぼう茶」という飲み物をご存知ですか?健康にいいお茶として、一部では知られてはいます。




私はこのごぼう茶をもう3年近く飲んでいるのですが、すこぶる体調は良く、これもごぼう茶のおかげもあるのかなぁという気がします。


そんなごぼう茶について最近思うところがあったのでHPの方にまとめてみました。


ごぼう茶を飲み始めて約2年半、体重と血液データの変遷から気づいたこと



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