2012-11-05 20:20:00

(妙高山、火打山などは白くなっていました。)
ホントは直江津あたりで竿を出そうかとも思ったんだけど、波が結構荒くて、静かな港内で釣れそうなところということで、よく行く筒石漁港へ。親父がここが好きなもんで。
んで、やってきました筒石漁港。

親父はサビキ釣り、私は毎度の投げ釣りです。
親父が釣りの準備をしてる間にこちらはサッサと投げてみます。
ん~~~~~~、
しかし、何度投げてみてもエサがまったくかじられることもなく戻ってきますね。まるで生命反応がありません。
釣れなかったら移動移動。これは釣りの鉄則。というか、人生の法則。
ダメなら、次行こ!次!
ということで、親父を筒石漁港に置いて、私ひとりで能生漁港の堤防に行ってみることに。
そしてやってきました能生漁港。

漁港入口の岸壁でサビキ釣りをしていたご夫婦は、たくさんアジを釣っておられました。朝の7時頃によく釣れたそうです。
それから西防波堤へ。

この堤防に来るのは2008年以来。そして、この堤防で竿を出すのは初めてです。
とりあえず先端まで行ってみました。

港内は根掛かりもあると聞きますが、どこにあるのかわかりません。ダメもと、あてずっぽうで適当に投げてみます。
対岸との中間付近に仕掛けが落ちました。
・・・・・
・・・・・
ん~~~~~~~、深いですね。これはかなり深いです。新潟で投げ釣りができるところとしては、かなり水深のあるところのひとつではないかと思います。
仕掛けが底に着きました。うん、ここは問題なくサビけますね。
しかし、遠目の対岸に近いところまで投げたり、手前まで巻いてきたりすると引っかかりがちになります。
何度か投げて、やっと掛ってきたのがこの子。

あまり魚もいないようですし、ちょっと堤防を戻って、西防波堤から港内に向けて出ている堤防に行ってみることに。

堤防左側に、磯釣り師の人たちがいます。
おお! (@@)
私が来たとたんに、おじさんが25センチくらいのメジナを釣り上げました。
私は港内を探ってみます(ピュイーン!)
何度か投げ返していると、磯釣り師のおじさん2人が、バンバン20センチオーバーのメジナを上げます。メジナってこんな簡単に釣れるのか?

(バケツにいっぱい)
と、
おおお~~~ (@@;)
おじさんが30cm級のメジナをタモで上げました。
新潟にもこんなメジナがいるんだな(知らないのはオマエだけだ)
私のほうは相変わらず無反応。 もうそろそろハラも減ったし帰るかな。
すると、
(クツン♪)
と、小型キスっぽいアタリがあったような。
長年キス釣りばかりやっているので、小型キスのアタリは体が覚えています。
仕掛けを巻いてくると・・・

いましたね~~~。 イメージ通りの小型キスちゃんでした。
でも、ここはこの子1匹で終了。まあ11月だし、キスが釣れることがわかっただけでよしとしよう。大きくなって、帰ってきてね♪ (ポーイ!)
昼になったので、筒石漁港に親父を迎えに。アジやコノシロ、ウミタナゴなどを釣ってました。
ランチはマリンドリーム能生へ。
2階の食事処、「番屋」さんへ。

私は刺身定食、親父はブリカマ定食を注文。
運ばれてきました。こちらは刺身定食。

う~~~~ん、刺身が「もちもち」として弾力があります。新鮮な魚でなくてはこの食感は出ません。さすがに美味しいですね。
10分ほど遅れて、ブリカマ定食(ちょっと刺身つき)も来ました。

しかしおい、
ブリカマ、デカ過ぎんだろ。
栃尾の油揚げ並みの大きさなんだけど。
ちょっともらって食べました。
・・・
むむむ!?
ウマい!
絶妙な塩加減、焼き加減のデカブリカマ。これは名物と言ってもよいのではないか。
思い出しただけでよだれが ( ̄¬ ̄)
本日の親父の獲物

アジ、コノシロ、ウミタナゴ
私の獲物
クサフグ1匹、シロギス1匹(10cm)
新潟投げ釣り(絵)日記
B型人間的新潟の投げ釣り