2010-12-27 05:16:52
B「ついに買ったよ~♪」
Y「何を買ったんだよ」
B「欲しかったんだよ、これ~♪ (すりすり) 」
Y「 (すりすり) ほおずりするんじゃないよ! だから、何を買ったんだよ!」
B「これだよ」

Y「なんだ、手帳か? こんなもんがそんなに欲しかったのか?」
B「あ、カバーがはずれてた。

高田純次の適当手帳 For Business 2011
だよ」
Y「なんでそんなもんを欲しがってんだよ!」
B「だって、図書館で借りられなかったから」
Y「当たり前だろうが!」
B「本だとオレみたいなセコイやつが図書館で借りて読んじゃうから、手帳形式にして図書館には置かせないようにしようという、高田純次の高等戦略だな」
Y「戦略なんて、大袈裟なもんか!」
B「♪ 戦~略に~ 負けた~
いいえ 純次に 負けた~ ♪」
Y「そんな 『昭和枯れすすき』 の替え歌はいらないんだよ。 若い人にゃわからんだろうが」
B「でさぁ、図書館で借りられないもんだから、本屋に行ったんだよ。恥ずかしかったぞ~、「高田純次の適当手帳」をレジに持ってくの。久しぶりに
エロ本をレジに持ってくような緊張感があったな」
Y「そんな負い目があるなら買わなきゃいいだろ!」
B「そしたらさぁ、紀伊國屋(本屋)のレジのお姉さんがさぁ、案の定、手帳を手にとったら『クスッ(笑)』って笑うんだよ」
Y「ウソつけ! 高田純次の適当手帳くらいでいちいち店の人が反応するか!」
B「困難を乗り越えて買っただけに、愛着があるんだよな~ (すりすり) 」
Y「だから (すりすり) するなー!」
B「でな、この手帳の特徴なんだけどな、ふつうの手帳となにが違うって、毎日ひとこと、ありがたい言葉というか、格言・名言がついてるんだ。それで、格言・名言マニアのオイラとしてはタマらんわけよ」
Y「ふーん。それで、どんなお言葉が書いてあんだよ」
B「たとえば1月30日のとこはこうだ。
[オレは誉められれば誉められるほど伸び
るタイプだね]
だぜ。グッとくるよなぁ」
Y「なんだよ、そのお言葉は! オマエは誉められれば誉められるほど、頭にのって増長するタイプだろうが」
B「1月31日のところはこうだ。
[人の話を聞いてないって言われるけど、
誉め言葉は一言たりとも聞き逃さないよ]
だぜ。もう、グッときちゃうよなぁ(感動)」
Y「こないよ! 全然こないよ!」
B「ほら、オレって『人の話を聞いてない』って、たぶん今まで
1000回くらい言われたことある
んだけど、ホントは言われたのがそれくらいで、1万回くらい聞いてないんだけど、オレもやっぱり誉め言葉だけは聞き逃さないんだよ。
もう激しく共感しちゃうんだよなぁ。
『うん、わかるわかる』って」
Y「一生シンパシーを感じてろよ! 高田御大と「新・東京乾電池」でも結成したらどーだ!」
B「でな、左右見開きページで一週間なんだけど、一週間の最後、右ページの一番下に、「五七五」の俳句というか、川柳が一句書いてあるんだ。俳句・川柳マニアのオレとしてはタマらんわけだよ」
Y「だいたいどんな句か想像はつくな」
B「猛暑日に タマキン伸びる 夏のロケ」
Y「やっぱりな、という感じだな」
B「初雪や チンコ縮まる 冬のロケ」
Y「下ネタ句ばっかりかよ!」
B「グッとくるよなぁ(ジーン)。もう完全に負け。白旗だな」
Y「もうつっこむ気力も出ないわ」
B「ついでにオレも一句ひねってみっか。
正月の テレビはどうせ らぶちゅーにゅ~
どうだ、グッとくるだろ?」
Y「ま、お前の句はどうせそんなもんだろうよ」
B「本屋に行くとこの手帳が山積みになってるんだけど、こんな素晴らしいものが放置されてるなんて、
まったくこの国はどうかしてるよな」
Y「どうかしてるのはお前と高田純次だよ!
お前は高田純次の回し者か!」
B「回されてるんじゃない! 操られているんだ!」
Y「同じことだよ! お前が強弁するんじゃないよ!」
B「実はさ、この手帳なんだけど、あんまり面白くてさ、もう読み終わっちゃったんだよ。オマエ、いるか?」
Y「だって、手帳使わないのか?」
B「うん、オレ、手帳いらないんだ」
Y「くだらない文を読むためだけに買ったのか。あきれて物も言えんわ」
B「じゃあ、また図書館に寄贈してこよっと♪ オレ、こう見えて、読み終わった本で取っとく必要のないもんはみんな図書館に寄贈しちゃうんだ」
Y「その手帳だけは、さすがの図書館も受け取らんと思うぞ」

適当手帳 For Business 2011
B型人間のひとりごと
Y「何を買ったんだよ」
B「欲しかったんだよ、これ~♪ (すりすり) 」
Y「 (すりすり) ほおずりするんじゃないよ! だから、何を買ったんだよ!」
B「これだよ」

Y「なんだ、手帳か? こんなもんがそんなに欲しかったのか?」
B「あ、カバーがはずれてた。

高田純次の適当手帳 For Business 2011
Y「なんでそんなもんを欲しがってんだよ!」
B「だって、図書館で借りられなかったから」
Y「当たり前だろうが!」
B「本だとオレみたいなセコイやつが図書館で借りて読んじゃうから、手帳形式にして図書館には置かせないようにしようという、高田純次の高等戦略だな」
Y「戦略なんて、大袈裟なもんか!」
B「♪ 戦~略に~ 負けた~
いいえ 純次に 負けた~ ♪」
Y「そんな 『昭和枯れすすき』 の替え歌はいらないんだよ。 若い人にゃわからんだろうが」
B「でさぁ、図書館で借りられないもんだから、本屋に行ったんだよ。恥ずかしかったぞ~、「高田純次の適当手帳」をレジに持ってくの。久しぶりに
エロ本をレジに持ってくような緊張感があったな」
Y「そんな負い目があるなら買わなきゃいいだろ!」
B「そしたらさぁ、紀伊國屋(本屋)のレジのお姉さんがさぁ、案の定、手帳を手にとったら『クスッ(笑)』って笑うんだよ」
Y「ウソつけ! 高田純次の適当手帳くらいでいちいち店の人が反応するか!」
B「困難を乗り越えて買っただけに、愛着があるんだよな~ (すりすり) 」
Y「だから (すりすり) するなー!」
B「でな、この手帳の特徴なんだけどな、ふつうの手帳となにが違うって、毎日ひとこと、ありがたい言葉というか、格言・名言がついてるんだ。それで、格言・名言マニアのオイラとしてはタマらんわけよ」
Y「ふーん。それで、どんなお言葉が書いてあんだよ」
B「たとえば1月30日のとこはこうだ。
[オレは誉められれば誉められるほど伸び
るタイプだね]
だぜ。グッとくるよなぁ」
Y「なんだよ、そのお言葉は! オマエは誉められれば誉められるほど、頭にのって増長するタイプだろうが」
B「1月31日のところはこうだ。
[人の話を聞いてないって言われるけど、
誉め言葉は一言たりとも聞き逃さないよ]
だぜ。もう、グッときちゃうよなぁ(感動)」
Y「こないよ! 全然こないよ!」
B「ほら、オレって『人の話を聞いてない』って、たぶん今まで
1000回くらい言われたことある
んだけど、ホントは言われたのがそれくらいで、1万回くらい聞いてないんだけど、オレもやっぱり誉め言葉だけは聞き逃さないんだよ。
もう激しく共感しちゃうんだよなぁ。
『うん、わかるわかる』って」
Y「一生シンパシーを感じてろよ! 高田御大と「新・東京乾電池」でも結成したらどーだ!」
B「でな、左右見開きページで一週間なんだけど、一週間の最後、右ページの一番下に、「五七五」の俳句というか、川柳が一句書いてあるんだ。俳句・川柳マニアのオレとしてはタマらんわけだよ」
Y「だいたいどんな句か想像はつくな」
B「猛暑日に タマキン伸びる 夏のロケ」
Y「やっぱりな、という感じだな」
B「初雪や チンコ縮まる 冬のロケ」
Y「下ネタ句ばっかりかよ!」
B「グッとくるよなぁ(ジーン)。もう完全に負け。白旗だな」
Y「もうつっこむ気力も出ないわ」
B「ついでにオレも一句ひねってみっか。
正月の テレビはどうせ らぶちゅーにゅ~
どうだ、グッとくるだろ?」
Y「ま、お前の句はどうせそんなもんだろうよ」
B「本屋に行くとこの手帳が山積みになってるんだけど、こんな素晴らしいものが放置されてるなんて、
まったくこの国はどうかしてるよな」
Y「どうかしてるのはお前と高田純次だよ!
お前は高田純次の回し者か!」
B「回されてるんじゃない! 操られているんだ!」
Y「同じことだよ! お前が強弁するんじゃないよ!」
B「実はさ、この手帳なんだけど、あんまり面白くてさ、もう読み終わっちゃったんだよ。オマエ、いるか?」
Y「だって、手帳使わないのか?」
B「うん、オレ、手帳いらないんだ」
Y「くだらない文を読むためだけに買ったのか。あきれて物も言えんわ」
B「じゃあ、また図書館に寄贈してこよっと♪ オレ、こう見えて、読み終わった本で取っとく必要のないもんはみんな図書館に寄贈しちゃうんだ」
Y「その手帳だけは、さすがの図書館も受け取らんと思うぞ」

適当手帳 For Business 2011
B型人間のひとりごと