良寛和尚逸話選

江戸時代の禅僧の良寛は新潟の出雲崎に生まれ、出家後、若い時期は県外で修行しましたが、その後また越後新潟に戻ってきました。


良寛が新潟で過ごした生活圏は私の実家に近いこともあり、とても親近感があります。


さて、最近良寛和尚逸話選 第2版という本を読みました。

            
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良寛は子供と鞠つきをして遊ぶのが好きだったというような話はよく聞きますが、その他にも様々な奇行で知られたそうで、そんな伝説のような話ばっかりを集めたのがこの本。その中から2つだけエピソードのご紹介です。



1.ある茶会にて

 良寛はあるとき茶会に出かけました。

 他の人と横に並んで座っていたのですが、良寛が鼻をほじると、鼻くそが出てきました。

 鼻くそのやり場に困った良寛は、右どなりの人の衣服でぬぐおうとしたのですが、それを右どなりの人に見咎められてしまったので、引っこめました。

 良寛は今度は左どなりの人の服でぬぐおうとしたのですが、これまた左隣の人にも見つかってしまい、ぬぐうことはできませんでした。

 良寛は仕方なく鼻くそを自分の鼻の穴に戻しました。

 戻したら良寛がくしゃみをして、鼻くそはどこかへ飛んでいってしまいました。



2.ある茶会にて(Part2)

 良寛がまたある茶会に呼ばれました。

 その茶会では、1つの碗に入ったお茶を少しずつ飲んで、次のとなりの人に回していくというやり方でした。


 ところがです。


 となりの人から茶碗を受け取った良寛は、残りの茶を全部飲んで口に入れてしまいました。

 全部口に入れてしまったところで、(あれ?)と、良寛はその場のルールに気がつきました。

 良寛は、口に入れた茶を碗に吐いて戻しました。

 良寛の次の席にいた人は、その一部始終を見ていました。

 良寛から茶碗を受け取った人は、困りながらも



 ナムアミダブツ

  
 と言って、お茶をいただいたそうです。





とまあこんな感じで、やっぱり変わった人だったみたいです。


忘れっぽくて、無邪気で、仏道の該博な知識がありながらも日ごろはまったくそういうことを語ることはありませんでした。


しかし、良寛が達筆なのはものすごく有名だったようで、行く先々で看板やらなにやら書を書いてくれ書いてくれと頼まれます。でも、なかなか簡単には書かなかったようです。


良寛が今でも人気なのがよくわかりました。





上記のような、良寛さんのお茶目なエピソードがいっぱい詰まった面白い本はこちら↓

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良寛和尚逸話選 第2版



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