2010-03-03 06:01:00
先日、取引先との飲み会の帰り道でのこと。
有楽町の駅へと千鳥足で歩いていると、気になる看板を見かけた。
さて、この看板を見て、何か気づくことはないだろうか?
たとえば、「このなかから仲間はずれの血液型をひとつ選びなさい」
という問題であれば、小学生でも易々と答えるのではないだろうか。
詳細に見てみよう。
AB、A、Oには、
「特に X型 の方 大ピンチ! 助けてください!」
と書かれている。
ところが、B型の欄には上記の血液型とは異なり、シンプルに「B型の方 成分・400ml」と書いてあるだけ。
この違いはいったいなんなんだろうか?
この看板の内容から読み取れることから想像できるのは、
1.B型以外の血液型は、なんとしてでもお願いして来ていただかなければならないということ。
2.B型は黙ってても来ちゃうので、メニューとして「400mlと成分血液がありますよ」、と書いておく。むしろこれは、B型向けのサービスとも見える。
「200ml」がないのは、血の気の多いB型には、そんな軟弱なメニューは必要ないという認識の表れであろうことは容易に想像がつく。
この、「B型だけ仲間はずれ」という事態が、この日この場所に限ってのことならばどうということはない。
しかし、いつでも、どこにおいてもこのような現象が見られるとしたら、そこには何らかの原因があると思わざるを得ない。
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