日韓友好

近頃飲み会のあとの2次会で、上司のM副部長に副部長行きつけのスナックに連行される機会が多くなっています。そのスナックは、、、














その名も「韓国」。居酒屋とありますが、実態はカラオケスナック。韓国人のママがやってます(御年アラシックス)。


ママはその昔、新潟の古町で10年ほど店を出していたこともあるそうで、私たちと同様新潟つながりで親しみがあります。


「韓国」にいくと、いつも常連客の「スーさん」がいます。ママのいとこなんだそうです。


スーさんはM副部長と年が1コ違いで、控えめな人柄なんだけど「人が大好き」な、いい方。たどたどしい日本語で私たちといつも世間話をします。


韓国にはいつも2次会で行くのですが、お目当てはカラオケ。M副部長が私を連れて行っては勝手にクイーン(イギリスの)やツイスト(世良公則の)を入れて、無理矢理私に歌わせます。M副部長にはいつも、





「Yの『歌は』サイコー」






と、身に余るお言葉を頂戴しております。ですがねえ、副部長、、、









仕事のほうはどうでしょうか(TT)





ツイストなんかはいつも歌うので、店の人たちにもなじみになりました。


そしたら先日、スーさんがこう言いました。




「アノ・・・コナイダ、NHKデ、(人さし指を出しつつ)アンタノウタヤッテタヨ~」




どうやら、NHKで世良公則が「あんたのバラード」を歌っていたようなのです。スーさんは指を指しながら続けてこう言いました。






「Yサントオナジダッタヨ~(笑)♪」




スーさん、身に余る光栄です(感涙)




さて、私たちが歌いまくる一方で、スーさんも負けじとコリアンソングを次々と歌ってくれます。韓国の曲は、なんというか、郷愁を誘うようないい曲が案外多いんですよね。


その中で、いつも必ずスーさんの歌う曲に、「アベマリア」という韓国の曲があります。これがまた、しっとりとしたバラードでありながらサビが盛り上がる名曲なのです。


先日もまた聴き、私が「これいい曲だよねぇ。覚えたいなあ」と軽い気持ちで言ってしまったのが運の尽き。




「あら、じゃあCD貸してあげるわよ」




と、ママのありがたい計らいにより、CDを拝借することになってしまいました。


(う~む;こうなったら覚えんわけにはいかないではないか)と、真面目な私は真剣に悩むのでありました。歌詞はハングルで書いてあるし・・・


その後しばらく、CDを何度も何度も聴き返しました。メロディーはなんとかつかめましたが、やはり歌詞はどうやっても無理。覚え切れません。




(ウリドゥレー・・・サラン? ドラガヌン・・・チュセヨ?)




ジョギングしながらもメロディを復唱したりしました。しかし歌詞は曖昧なまま。




(ウリドゥレー・・・サラン? ハープソー・・・スムニダ?)







そして先日また韓国へ行くことに。


CDをママに返すと、M副部長が「おいY、アベマリア覚えたんだろ~」と。


いや~、まだ無理ですよ。無理ですってば・・・というそばから、隣りにいたスーさんがもうアベマリアのカラオケを入れてしまいました。


「スーさん;ダメだってば、無理だって、よくわかんないんだから、よしなさいって、、、










ウリドゥレ~ サラン?♪」






曲がかかると勝手に口が動く悲しい性。


メロディはなんとか覚えていたので、テレビ画面のハングルの振り仮名を見ながらなんとか調子を合わせます。






アベ~マ~リア~♪







アベ~むわ~~リア~ アア~♪♪






もともといい曲ではありますし、サビの部分はわかりやすいので力が入ります。



たどたどしい韓国語でなんとか歌い終わると、スーさんが「オレヨリウマイヨ~(笑)」とほめてくれました。お世辞でも嬉しかったです。ちなみに、YouTubeのアベマリアはこちら。CDの曲のほうがもうちょっと輪郭がはっきりしていていいんですがね。




最近では私もすっかり顔なじみになってしまい、スナックの皆さんにYちゃんと呼んでいただけるようになりました。草の根の日韓交流、いいもんです。


今度は最近皆さんがよく歌う、流行りの「愛のままで・・・」を覚えよっかな。

貨幣博物館

今日は子供たちが休校日ということで私も休暇をもらい、家族で貨幣博物館というところに行ってきました。






向かいには日本銀行の本店があります。





実はこの辺は私の通勤ウォーキングコースの1つでありまして、私にとっては日常の見慣れた光景であります。


以前からカミさんが、なんだか知らないけどどうしても子供たちを一度貨幣博物館に連れて行きたいと思っていたらしく、ようやく今日念願がかなったようです。


入場は無料です。中には古今東西のお金がたっくさん展示されてます。








大判小判がざっくざくです☆$



日本のお札には英数字で番号がふってありますよね。


その、一番最初の番号、すなわちA000001Aというお札はすべてここに展示されています。


あとは1億円の札束のレプリカがあって重さを確かめられたり、もう、、、








お金マニアの人にはたまらない博物館ですね♡




古今東西のお金をたっぷりと見た($$)あとは、桜もぼちぼち咲き始めたようなので、開花情報をチェックして、代々木公園へ。



桜は3分咲きといったところ。今週末くらいが見ごろでしょうか。



寒風吹きすさぶ中、広場でママの作ったお弁当を食べました。



今日は平日ということもあってか家族連れは少なく、その代わり若者たちのグループが大勢見受けられました。



おにぎりなどを食べたあとは、サッカーやフリスビーをして子供と遊びました。



ふと気がつくと、時は折りしもWBCが熱気を帯びている時間帯。ケータイでチェックするとちょうど延長戦に入ったところでした。



周りの若者たちも皆ケータイでWBCを見ている様子。



そして10回表、2アウト2、3塁でイチローがセンター前にヒットを打ち返すと、、、









「うおおおおお~~~!!」




周囲から一斉に歓喜の歓声が上がりました。私も子供とコーフンしながら声を上げてしまいます。



その後の10回裏は、アウトを取るごとに「よしっ!」「よっしゃ!」と声が周りからも上がります。



そしてついに日本優勝!一際大きな歓声が代々木公園にこだましました。






花冷えという言葉がありますが、桜の季節はまだまだ寒いんですよね。大抵桜の花が咲いている時期は嵐になったりしますし。今日も結構風があって寒かったです。


でも今日は電車賃だけで遊んでこれて、有意義な一日でした。

三ツ峠山(山梨県)

昨日は長男と2人で山梨の三ツ峠山に行ってきました。長男と2人の山歩きは笹子雁ヶ腹摺山以来2年ぶりでした。場所は下記のところです。





ブログやHPでリンクしていただいている方々、また知人でも結構行っている人が多い山なので、以前から一度行ってみたいと思っていました。


三ツ峠山は登山コースがいくつもありますが、今回のコースは最短時間で登れる、バス停三ツ峠登山口からのルート。駐車スペースに車を停めてしゅっぱ~つ。

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10分ほど車道を歩くと登山コース入口に。整備されたトイレがありました。

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今日は快晴。陽の当たらないところは薄暗いですが、日当たりのいいところは春の陽気でポカポカします。

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カラマツなどの針葉樹は葉がありますが、広葉樹はまだ裸のまま。でももうすぐ淡い緑の新芽が出てくることでしょう。


登山道は曲がりくねりながら登っていきますが、次第にところどころ見晴らしの良い場所が現れてきます。雪を頂いた南アルプスの山々が見えてきました。


そして、何度目かのそのような場所に差しかかると、長男が、




「あそこに行ったら





景色がしらけてるかも!」


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と言いながらダッシュ。「それは開けてると言うのだ」





登山道脇は霜柱が立っていて、崩して遊びながら歩きます。しばらく歩くと、雪道や凍っているところも結構ありました。

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そして、駐車場から1時間20分で山頂近くの三ツ峠山荘に到着。思っていたより早く着いてしまいました。

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一気に南側の展望が開けました。富士山も今日はよく見えます。

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長男は持ってきた双眼鏡であちこち見回します。賑やかな声で鳴くカラフルな小鳥も、双眼鏡で見るとすぐそこに見えました。


三ツ峠山荘を後にして歩くと、今度は南アルプスの山々が遠望できる広場が。そして四季楽園の前を通って三ツ峠山山頂へ。

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     (手前の御坂山地の向こうに南アルプスの山々が)





そしてようやく山頂に。

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富士山も一段と端正な姿を見せてくれました。

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    (ふ~じ~はに~っぽんい~ち~の~やま~♪)




まだ3月だけど、今日は天気も良くてポカポカ。ひっきりなしに登山客がやってきます。大展望を楽しみながらのオニギリは最高のごちそう。展望を堪能し、来た道を戻りました。




駐車場まで戻ってきたけどまだ11時半。お昼にちょうどいい時間なので、事前に調べてきた食事処へ行ってみることに。




きじ亭という、きじ料理の専門店です。

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12時ちょうどに店に着いたのですが、私たちが最初の客だったのか店の中は暗~い感じ。店の外観こそ古民家風で趣が感じられるものの、店の中はそれこそ昭和4、50年代を彷彿とさせるような古くさい造り。店の戸を開けた手をそのまま戻して帰ろうかと思ってしまいました。


するとほどなく奥から店の女性が現れたので、腹をくくってここで食べることに。



どうしても食べてみたかったのが、ネットでも評判だった「きじ石焼」。あとは「きじほうとうセット」を注文。



きじは東京では見かけたことはありませんが(タヌキは見かけたことがあります)、私の実家の新潟の田舎のほうでは結構普通にその辺にいます。でも食べたことはありません。




まずきじ石焼が運ばれてきました。では早速焼いてみましょう。

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いい匂いがしてきました。ではいただきます。





モグモグモグ・・・・・






む!






むむむむむ!?






これはうまい。なんだ?この肉の味の濃さは。思わず、






ケーンケーン♪





と野生の雄叫びを上げてしまいそうなくらいにウマイ。




しっかりとした歯ごたえの鳥肉と、濃い旨味の鳥皮がマッチして絶妙のハーモニー。それにこの、





焼肉のタレがメチャメチャいい風味なんですが

(コイツが犯人?)







「おい!これうまいな!」



「すごいうまいよ!」





きじ石焼で感動したお次は「きじほうとうセット」。

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こちらも普通に美味しかったですが、あまりにも「きじ石焼」のインパクトが強すぎて霞んでしまいました。男性諸氏にはきじ石焼をオススメします。



私たちが店に入ったあとほどなくして団体客がやってきて店内は賑やかになりました。どうやら観光コースに組み込まれているお店のようでした。




こんな感じで春の休日を満喫してまいりました。それではまとめの一句です。





      早春の 富士キジ満喫 甲州路




B型人間の山歩き



海の公園で潮干狩り

おとといの日曜日、子供2人を連れて横浜の海の公園に潮干狩りに行ってきました。ママさんはお弁当を作ってくれた後は自宅待機ZZZ。


3月から潮干狩りシーズンになるとのことで、シーズン当初ならまだあまり貝が取られていないかな~という予想の元に行ってきました。






いい天気で風もなく、思ったほど寒くありませんでした。でもさすがに水の中は冷たいだろうと、サンダル履きで恐る恐る足を入れてみましたが、水の浅い部分は全然冷たくなくて拍子抜けでした。


さすがシーズン初めでまだあまり取られていないようで、ところどころ貝が吹き溜まっています。










貝の見えない砂地も、熊手でひとかきすれば、ボロンボロンと貝が現れてきます。







                         (かいてかいて、かきまくり!)






ここに潮干狩りに行くのは4回目ですが、もくろみ通り、これまでで一番たくさんの収獲がありました。んで、ご近所にもおすそ分け。



                            (収獲の一部)


酒蒸し、あさりご飯、クラムチャウダーで食べたらうんまかったです。






この日かかったお金は車のガス代と駐車場代だけ。安くて楽しくておみやげ付きの、スン晴らしいレジャーです。


実家の新潟にいれば「ふきのとう」でも取りに行く季節ですが、実家から電話がかかってきたので聞いてみたら、案の定同じ日に両親はふきのとう取りに行ってきたって(汗)

手紙

一通の手紙が届きました。


こんな手紙を公開してアホなんじゃないかと思われると思いますが、あえて書かせてください。



Yくん、元気にしてる?

今でもGカップと付き合う夢を追いかけていますか?それを毎日のように私に言っていたYくんをなつかしく思います。

泣きじゃくる私にYくんが「別れても連絡するから大丈夫だよ」と慰めつつパッタリ連絡が来なくなったあの日から、もう22年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?

今考えると、私ってYくんに対してひどいことばかりしたなぁと思います(汗)。Yくんはいつも私のこと包んでいてくれたのに、私は臆病で心を開けなかったし、「Yくんはどうせ私のカラダ目当てじゃない!」なんて暴言を吐いていましたよね。それは事実としても、もっと他の言い方がなかったものかなぁと反省しています。

私はともかくYくんにとっては初恋の相手が私だったんですよね。そうそう、最初のころのYくんは、手をつないだときに手汗をびっしょりかいていましたね。家に帰ってからすぐ洗ったけど、Yくんが幸せそうだったからそれでいいんです(笑)。

Yくんは付き合った当初から思いやりに溢れていて、「一生おれについてきてもいいよ。女はおまえ一人でいいから」と言ってくれましたね。何様かと思いましたが、すごく嬉しくもありました。その後、結局何人にそのセリフを言ったんですか?それからのこと知りたいです。

Yくんと付き合えて本当によかったなぁと思うところは、「恋愛をしないほうが楽なときもある」ということを学べたことです。Yくんと別れた後、恋愛依存の私が「もうしばらくは恋はいいや」と思えたのは、とても大きいことです。ありがとう。

いろいろ書きましたが、私はYくんが大好きでした。これからもYくんらしさを大切に、当時本気でやっていた宇宙人との交信も続けて(笑)、新しい誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 手相で、生命線がやたら長いのを自慢していましたね。どうでもいいけど…。







はい、長々とお読みいただきありがとうございました。


いや~、焦りましたよ;いきなり隕石が落っこちてきたみたいにこんな手紙が届くんですから・・・って、、、









そんなわけはありません。







これは、初恋の人からの手紙というサイトで作ってみた、架空の文章です。いつもお世話になってるゆうさんのサイトで知りました。


いくつか条件設定をすると勝手に文章を作成してくれるのですが、さすが条件設定の甲斐あってか、、、











何箇所か思い当たる節があります(TT)




きっと誰でも、若き日の淡い思い出があるはずと思います。これをやって、あの日を思い出してみませんか。

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B・Yと申します。今は趣味で「B・Yツアー」と称してハイキングツアーをやってます。新潟を本拠地に、仲間と県外遠征をよくやっています。昔からのプロフィールはこちら

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