2009-01-27 21:55:24
1/24、25日、軽井沢プリンスホテルスキー場に家族で行ってきました。天気は2日ともドピーカンで、晴天率約90%の面目躍如といったところでした。
今回このスキー場には初めて行きました。事前に調べたネットのクチコミでは休日はかなり混雑するとのことでしたが、思っていたほどの混雑はありませんでした。
以下はスキー場の写真です。
スキーセンター
パノラマコース。まっすぐ浅間山に向かって快速で滑り降りられる快適コース。
山頂部。これは高速リフトの到着地点の写真。この反対側は素晴らしいパノラマでした。
スラロームバーン。コブもなく、2日間ともアイスバーンにもならず、楽しめました。
第5ロマンスリフト近くのうさぎ山キッチンハウス。ちょっとした休憩にもってこいの場所でした。ただ、食事のコストパフォーマンスはアリエスカのほうに軍配が上がりました。
アリエスカコースと、レストランアリエスカ。
初日はアイスバーンっぽかったので行きませんでしたが、2日目は行ってみました。コブもなくアイスバーンでもなく、適度の緊張感が味わえてもう最高に気持ちヨカッタです。
それから、レストランアリエスカはスキー場の一番奥にあるせいもあって、ほとんど混雑はしていなかったようです。レストラン内部からは大きなガラス張りの向こうにアリエスカコースが見え、その上に広がる青空と合わせて素晴らしい景色を眺めながら食事ができました。
うさぎ山コース。
ファミリーコース。
プリンスゲレンデ。コース脇に「なんちゃってモーグル」というコブゾーンがあります。コブが苦手な私にはちょうどよい練習ゾーンでした;
ほとんどのコースから浅間山が望めました。子供は富士山みたいだと言っていましたが、確かにそう見えなくもありません。まるで銭湯の壁絵のようでした。
リフトが混んでいたのはお昼前後の、スキーセンター前の第6ロマンスリフトと第2高速リフト、第1ロマンスA線くらいなものでした。それもせいぜい5分ちょっと。10分は待たなかったと思います。休日はものすごく混んでいるという評判だったので拍子抜けでした。バブル絶頂期のスキー場の混雑振りに比べればなんてことはなかったです。
2日間とも晴天の下、ホントに気持ちよくスキーを楽しめました。初日の午後だけちょっとアイスバーンになっちゃったかな。でもそういう時はコースの端を滑れば大抵大丈夫です。
今回は1泊で遊びに行きました。泊まったのはペンションニューマンさん。
なんとか安い宿はないかとネットで探しに探して見つけました。ファミリーパックは子供と一緒なら十分お徳だと思います。食堂脇にプレイルームが併設されていて、マンガ、絵本、ゲーム、ビデオなどがあって楽しめました。家庭的な雰囲気でリラックスできるいいペンションでした。
2009-01-22 22:05:00
こないだの日曜日、ヒロカズさんのお誘いで、東京の福生市あたりにある米軍横田基地でのマラソン大会イベントに行ってきました。
今回初めて行ったのですが、自宅からそう遠くない場所に米軍基地があるなんて、普段は全然気にしていないもんで意外な感じがしました。
イベントの名称はフロストバイトロードレースといい、なんと今年で28回目となる、伝統の大会なのだそうです。
エア・ベース、横田基地は空軍の基地なんだそうです。
当日はハーフマラソン、5キロマラソンの部と、子供向けの2キロマラソンの部があり、今回はヒロカズさんの5キロマラソンの応援で行きました。
横田基地の中はこんな感じです。以前は撮影禁止の時期もあったようですが、今は特に撮影の制限はありませんでした。
基地の中はもう少しアメリカっぽいのかなと思っていたのですが、案外殺風景というか地味な印象でした。
待機場所として体育館が開放されていたのですが、体育館周辺には巨大なスピーカーが設置されていて、
ぼんじょび、しんでぃ・ろーぱー、などのおなじみのロックが大音量でダダ漏れ♪
でした。( ̄~ ̄)うーん、あめりか~ん♪
マラソン大会のほうは全国ランニング大会100撰にも選ばれている人気イベントのようで、この日も7千人ほどの参加があったとか。
(@@)すごい人の数です。更に驚いたのは、私はマラソン大会イベントというところには始めて足を運んだのですが、予想以上に年配の人が参加されていたことです。健康ブームの表れなのでしょうか。
参加賞として毎年トレーナーがもらえるんだそうです。今年のデザインはこちら。モデルはヒロカズさん。
マラソン大会のあとは、軽食コーナーへと繰り出しました。ハンバーガーやホットドッグなどが販売されていました。
長いこと並んだのですが、残念ながら私たちの直前でハンバーガーは売り切れてしまい、仕方なくホットドッグを買うことに。
マラソンには事前の申し込みが必要だったので今回は参加できませんでしたが、来年は是非参加したいと思います。
アメリカもオバマさんに変わりましたが、アメリカの大統領が来日するときは米軍基地に来るはずなので、横田基地にオバマさんが来ることもあるかもしれませんね。
2009-01-17 12:43:21
冬になると毎年食べる食べ物があります。
よくよく考えてみると、私がこの世で一番好きな食べ物はこれであると毎年感じます。
それは、松坂牛でも、大間のマグロでもなく、
トリュフでも、フォアグラでも、キャビアでもなく、
吉野家の牛丼でも、ペヤングソースやきそばでも、ケンタッキーフライドチキンでもなく、
これです。
これは、新潟の一部の地域に古くから伝わる、冬場に食べる郷土料理の「煮菜」(にな)です。
各家庭によって他に具を加えたりしますが、我が家のは打ち豆だけのシンプルなものです。
うちの実家の作り方は下記の通りです。
・タイ菜もしくは長岡菜を11月頃から約1ヶ月、たっぷりの塩で塩漬けにする。
・ひと月ほどたったら、漬けた菜っ葉を4、5cmに刻み、鍋に入れて水を加え、3分ほど煮る。
・煮たものを今度は水で塩出しする。菜っ葉に塩気がなくなるまで水を替えて、1日~1日半ほど置く。
・塩気の抜けた菜っ葉に、水は加えず打ち豆、味噌、油、ほんだしを加えて煮込む。
昔は野菜が冬場に採れなかったため、塩漬けにしておいて後で食べるための工夫だったんだと思います。
ご飯のおかず、酒のつまみ、あるいはもちと一緒に食べたりもします。菜っ葉と豆ですからヘルシーです。
なぜ煮菜が好きなんだろう?と考えてみると、ウマイからというのはもちろんのこと、季節性と希少性もあるかもしれません。
雪国新潟で、冬にしか食べられない、おふくろの味だからなのかな。私のソウルフードなのです。
「最後の晩餐に何を食べたいか?」と聞かれたら、私の食べたいものは迷うことなく煮菜なのです。
2009-01-13 22:08:54
昨日、群馬のたんばらスキーパークに行ってきました。
4時20分起床。前日から、「明日はスキーに行ける♪」ということで興奮して寝付けず(毎度のことだな、オイ)、実質3時間眠れたかどうか。子供たちを起こして支度をし、5時に自宅を出発。
今回は私と子供2人の3人でスキーへ。ママさんは完全休養日(ZZZ)。
関越道を沼田で降り、たんばらスキー場へと向かいます。
高度が上がってくると、事前予想通り雪道となってきました。
ウチの車はスタッドレスではないのでチェーンを巻かなくてはなりません。そしてチェーンを使用するのは今回が初めてです。
開店前のそば屋さんの駐車場に車を停めさせてもらい、チェーンを巻くことに。
右前輪は難なく装備できました。ところが、左前輪にはなぜかどうやってもはめることができません
(??)なんで
(??)なんで
チェーン、タイヤとしばし格闘するも埒が開きません。新調した白いスキーウェアの袖は、タイヤ周りの汚れが付いて黒くなっています(泣)
そこへ長男が、「車をずらしてみたら?」との助言。
ダメもとでやってみるかと思いその通りにしたら、今度は難なくチェーンがはめられました。タイヤの接地面の雪が邪魔してよくなかったようなのです。長男も役立つようになった・・・
チェーンをしたとはいえ雪道の走行は不安定。慎重に運転します。
スキー場が近くなってくると陽も出てきました。この車での雪道走行はもちろん初めて。朝日に映える雪の壁と青空、イイ感じです。
スキー場の駐車場に着くと、休日ということで千円取られましたが、代わりに眠眠打破というドリンクをもらいました。これのおかげで帰り道も眠くならずに帰れたような気がします。
たんばらスキー場に行ったのは初めてでした。ここを選んだ理由は、東京からのアクセスが良いこと、コースがファミリー向けであること。規模もそこそこあることなどからです。
以下はスキー場のスナップです。
紺碧の空とまばゆいばかりに白く輝く雪山。ああ、この美しい星に生まれ落ちたしあわせ。生きててよかった。
休憩はスキー場中腹のところを利用しましたが、キレイでよかったです。スキー場の休憩施設としては十分でした。
朝方こそ晴れていたものの、10時半頃からは雪が降ったりやんだりで、午後はずっと雪になりました。しかし、完全防備だったので寒くはありませんでした。
今回、私は正月にディスカウントストアで千円ほどで購入したネックウォーマーを初めて使いました。
今はもうポピュラーなアイテムになってますが、私がスキーにはまっていた学生の頃はこういうのはなかったのですよ。フェイスマスクは使っていましたが。
んで、このネックウォーマーがあったかいんだな、これが。これがあるとないとじゃあ、吹雪の中では天と地の差があります。いい時代になりました。
スキー場の印象は、事前にイメージしていた通りでした。家族連れにはちょうどいいと思います。
帰りの関越道の渋滞には辟易したけど、眠くもならず元気に帰って来れました。オレも結構タフだな。でもやっぱり眠眠打破のおかげだと思います。
さすがに家に帰ってからは爆睡しましたが(_ _)zZ
2009-01-05 22:51:03
年末は、毎年の我が家の恒例行事として、寺泊に魚の買出しに行ってきました。魚のアメ横のHPはこちら。
まあ実のところ、わざわざ寺泊まで30分ちょっとかけて行かなくても近所のスーパーで買えないことはないのですが、毎年のことなんで寺泊に行かないとなんだか年を越せないような気がします。
毎度のことですが、広い駐車場は車でいっぱいでした。
アメ横はこんな感じです。
1階は魚屋で、2階が食事コーナーになってるところも何ヶ所かあります。
浜焼きを食べるのも毎度の定番です。
魚売り場はいつもお客さんでいっぱいです。
年末は毎年10万人の買い物客が来ると新聞に書いてありました。どうりでいつも混んでるわけだ。でも、この活気がまたいいんだな~。