2008-08-29 22:22:41
この夏に海水浴&バーベキューに行ってきた海水浴場がいいところだったので書き記しておきたいと思います。場所は新潟県北部の名勝「笹川流れ」にある「眼鏡岩」。
以下は眼鏡岩周辺の写真です。
浜茶屋などはないので遊び道具、食料などは持っていく必要があります。あと、夏場は陽射しが強いのでパラソルやタープ類があったほうがよいと思います。トイレは東屋脇にあります。
慣れている人はサザエや牡蠣を獲って焼いて食べていました。 うまそうでした( ̄¬ ̄)
水は透き通ってるし風光明媚な眼鏡岩、オススメの海水浴スポットです。
ただ、駐車スペースは少ないです。我が家も路上駐車でした。
2008-08-24 00:42:00
2008年8月12日、長男と2人で石地漁港に行ってきました。
ここに釣りに行くのは初めてです。
本日はキス釣りと、サビキ釣りで豆アジを狙います。
まずはサビキ釣り。スキン針をセットしてやってみますがなかなか釣れません。隣りの先客の家族は次々と豆アジを釣り上げます。
なんでうちは釣れないのかな?と疑問を抱きつつ、じゃあキス釣りを始めますかということで、自作の4本針仕掛けをセットして堤防先端から沖目にフルキャスト!青空にデルナー天秤の白い点が吸い込まれていきます。
オモリが着底し、ゆっくりと巻いてきます。まったく根掛かりなどはありません。キスのアタリは感じませんが、竿の感触は重く感じます。
そして仕掛けを巻き上げると、型は小さめだけどいきなり3点掛け。おお、幸先がいいではないか。
それならばと、針を1本増やして5本針にしてまた投げます。今度は長男に巻かせます。
ゆっくりリールを巻くように言うのですが、グルグルと早く巻く長男。
「重いな~ これは釣れてるな~」と手ごたえがある様子。
ホントか~?気のせいじゃないのか~ と長男をかまいながら巻き取らせると、何とキスの4点掛け。うお~!やるな!
好天が続いていたこともあって海はベタ凪。水も透き通って、堤防のすぐ下にはキスが泳いでいるのが見えます。
キスのほうはその後もぽつぽつ釣れてきますが、サビキのほうはさっぱり。すぐ隣りでやっている家族連れは1本針ですが好調に豆アジをゲットしています。
なんでかな~? と考え、試しに仕掛けをスキンサビキからトリック針仕掛け(針が2本合わさっているタイプのもの)に取り替えてみました。
すると、今度は釣れはじめました。そうか、ちょっとしたことで全然違うのだな。ほぼ入れ食い状態でした。豆アジ、メジナ、ウミタナゴ、シマダイ、ベラ、フグ、が釣れ長男も喜んでいました。
真夏の太陽がジリジリ照りつける炎天下、家族からの「もうやめて帰ってきたら?」携帯コールも振り切り、投げ釣りとサビキ釣りの二刀流でキス35匹と豆アジ89匹を確保できました。
豆アジは南蛮漬け、キスは一夜干しにしてから塩焼きにして食べたらうんまかったです。
長男は釣りの最中に釣り方をあれこれ自分で工夫していたし、少しは自分でモノを考えるようになってきたかな?
まとめの一句:
青空に オモリ消えゆく 夏の昼
2008-08-21 22:26:00
8/10、境川の河口で竿を出したあと、もう一か所投げ釣りをしました。場所は親不知観光ホテル下の海岸。下の地図のところです。
親不知は新潟・富山の県境近くにある北アルプスの北側のエンドで、約10kmに渡って断崖絶壁が続いており、国道はその崖の上を通っています。
この海岸は、釣り人というよりもむしろ登山者のほうがよく訪れる場所なのかもしれません。
というのも、この海岸は北アルプスの登山道の北端に位置し、ここに下り立つことによって海抜0m~北アルプスの山々を自分の足で歩くということが達せられることから、この場所を訪れる登山者が多いためです。
親不知観光ホテルの国道を挟んだ向かいに、北アルプスへの登山道である、栂海新道の入口があります。
う~ん、オイラもいつかここを白馬岳あたりから歩いてみたい。
釣竿を持ってカメラを首からさげ、クーラーとカメラバッグを両肩からさげて、すべって転ばないようにゆっくりよろよろと山道を下りていきます。
久々の山歩き気分を味わいながら5分ほど歩くと、海岸に下りる階段脇に古いトンネルがありました。
トンネルからは冷気が流れ出していて天然のクーラーでした。おお!これは涼しい!しかし・・・
トンネルの奥はいったいどこまであるのかわからない真っ暗闇です。ワタシはこういうところは苦手;
階段を下り始めると、V字谷の間に海が見えてきました。
海岸に目をやると、登山者らしき格好をした若そうな男性が一人佇んでいます。
私が階段を下りている途中でその男性も階段を上がってきてすれ違うことになったので、どこから歩いてきたのか聞いてみました。
すると、(親不知)駅から来たとのことで、これから山を登るとのこと。
てっきり山を下って来たのだと思い込んでいました。とりあえず白馬岳(2,932m)を登り,行けたら鹿島槍ヶ岳(2,889m)まで行くと。
むむむ! ここから鹿島槍までとなると、頑張っても3、4日はかかるぞ。
鹿島槍ヶ岳は北峰と南峰の二つの山頂を持った双耳峰で、とってもカッコイイ山です。私も三年前に登りました(その山行記はこちら)。
じゃあがんばって下さいと激励して別れました。
そして海岸に下り立ちました。ここが、夢にまで見て日々悶々としていた親不知観光ホテル下の海岸か。ついにやってきたのだな。
ここでの投げ釣り釣果は見聞きしたことがありません。しかし、川も流れ込まないゴロタ石の海岸ですし、海底も岩や根があって当然です。
そこで、今回はジェット天秤の30号を持ってきました。並継竿にジェット天秤をつけ、まず一投目は仕掛けをつけないで試投して海底の様子を探ります。
目いっぱいの力で投げましたが、ただでさえ非力な上に足場も悪いので5色半ばを出すのがやっと。
サビくと、ところどころ引っかかる感じはあるものの砂地もあるようで、これなら釣りができそう。
そしてデカイのが来てもいいように、しっかりとした市販の3本針(6号)投げ釣り仕掛けをセットし、再び渾身の力を込めて天高くキャストしました。
オモリが着底してサビくと、やはり何かに引っかかる感じがします。そこへ、ビクビクビク!とアタリが。
根に潜り込まれないうちに大きく竿をあおり、急いで巻き上げます。キスキス、キス来いキス・・・
しかし・・・
境川河口と同様、またもや一発目はベラのお母さんでした。
その後は投げると「ずっぽし」根に大当たりしたり、サビく途中で根掛かりしたりしてジェット天秤を4個ロスト。
まだまだやる気はあったものの、海水浴客らしき家族が私の釣りの終わるのを浜の端っこで待っている様子だったのでこれにて店じまいとすることに。結局キスの型は見れずに終了。
わざわざこんなとこまで来て根掛かりとも戦わなきゃならんのですから、ここでふつうに投げ釣りをするインセンティブは感じませんね。
でもまあ親不知周辺は巨ギスのメッカですし、根掛かり前提で仕掛けをたくさん用意して臨めばすごいのが掛かるかもしれません。とりあえず場荒れはしてないでしょうから(爆)。
ちなみに、ホテルからの下りは5,6分、海岸からの上りは7,8分といったところです。
2008-08-19 05:53:00
8/10、新潟・富山の県境近くで投げ釣りをしてきました。私は県境とか国境とかいった境界になぜか魅力を感じてしまいます。
この日訪れたのは新潟・富山の県境を流れる境川の河口左岸。場所は下の地図の地点。
ここに行くのは初めてです。
この場所での投げ釣り釣果は、私は見聞きしたことがありません。
しかし、ネットの航空写真で見ると河口部は浜になっている様子。それならキスが釣れるのではと考え、行ってみることに。
駐車スペースに車を停めて北陸本線のガードをくぐると河口部が広がります。砂浜ではなく、ゴロタ石の海岸でした。
先客の投げ釣り師のおじさんがいらっしゃいました。
どうですかと聞いてみると、「ダメだね~」とのこと。
おじさんが海岸右のほうへ行ってしまったので、おじさんが釣っていたところの少し左に行って竿を出すことにしました。
初めての釣り場で根があるのかどうかもわかりませんでしたが、河口付近でもあるしきっと砂がついているだろうということでデルナー天秤をつけて投げてみます。
一投目から4色付近(100m)でガツガツとアタリが。
キスだったらいいな~と思いつつ巻き上げてみると、ベラのお母さんでした。
また投げます。振り出し竿でやったので4色ちょっとしか出ません。サビくと、ところどころに根があるようで少し引っ掛かり気味。
3投目を投げ、また根に引っ掛かりつつもリールを巻いてくると、待望のキスがついてました。
その後数投したものの空振りで、当日はその後も海の写真をたくさん撮るつもりの遠征だったので、境川河口での釣果は以上でした。オモリ&仕掛けのロスはありませんでした。
とりあえず、私的には初めての、見知らぬ釣り場でキスに会えたので満足でした。
2008-08-03 07:04:00