子供とお茶会へ


先日、地元公民館のまつりがあり、絵画などの作品展や子供向けの遊びイベントが多数企画されていました。


その中に地元の茶道会の方主催の「お茶会」の企画もありました。子供は50円、大人は250円で参加できるというので娘と2人で行ってみました。


公民館の2階に和室があり、参加費を払い、まずは子供のお茶会体験。


畳の上に娘と並んで正座をしていると、中年の女性(先生)が娘にお茶菓子の小ぶりな茶饅頭を持ってきてくれました。


それを食べると、次はお茶の登場。先生も私たちと並んで座り、娘に抹茶を茶筅ですばやくかきまぜて、泡立てるように、と教えてくれました。娘は茶碗を2度回してからお茶をいただき、「おいしい!」と喜んでいました。



お次は私の番。大人の茶会は別室。子供も一緒でよいとのことなので2人で茶会が始まるまで控えの間でしばし待っていました。


いよいよ茶会が始まるとなると、一緒に待っていた方々は慣れた様子で茶室に入ると床の間の前でひざまずいて一礼し、飾られた花や掛け軸を眺めてから席へ行きます。




(むむむ;何かしきたりがあるようだが、さっぱりわからんのだが・・・)



と、茶室の入り口で娘と2人でオロオロしていると、主催の先生であられる御歳88才というおばあさんが、


「堅苦しくない席ですから、どうぞお気楽になさってください」


と優しく声を掛けてくださいました。


その言葉で多少気が楽になり、床の間に飾られたものを見たフリをして部屋の隅に娘と2人でまた正座。




部屋は8畳間。お客は10人ほど。客方の代表は、お茶の先生らしい年配の男性。この方がいろいろ解説をしてくれました。


茶菓子が運ばれてくると、





「これは落とし文(おとしぶみ)ですな。ああ、季節ですね」




と男先生が言いました。


オトシブミというのは虫の名前で、木の上で葉を巻いて落とすと、その葉が手紙のように見えるからそのような名前だというのは知っていたけれども、その「落とし文」が季節の和菓子になっていたとは知らなかったなあ。


その菓子は、緑煉切を葉に型取り、葉脈を押してこし餡玉に巻き、白煉切を小さく丸めて添えたもの。解説はこちら。私の自宅のすぐ近くの団子屋さんのお菓子ということを聞いてまたオドロキ。


床の間の右端には、枝の先に大振りの白い花びらがふわりと咲いた花が一輪飾られていました。花の名前は忘れましたが、もちろん季節の花なのでしょう。


お茶をいただき、先生方の茶道具の解説話などを拝聴しました。




和風の空間でかしこまった席というのは日常ではなかなかありませんし、和やかな雰囲気の中にも凛とした空気が漂い、そのような中で季節の風物を感じる、これぞ日本の文化だなあと思いました。こういう感じ、ワタシ決して嫌いではないですよ。年取ったのかな・・・

初めて勝った!


先日、4年生の長男の市内サッカー大会がありました。大会はトーナメントで、その日は1回戦と、勝てば2回戦もやる予定になっていました。


1回戦。前半に1点先行されたものの後半に1点取り返して同点。しかし時間切れ。ということは・・・




(ああ! またPKかよ!)




これまでの3年間、市内大会、地区大会などの公式大会で何度もPKになったのですが、なぜかこの3年間、PKになると一度も勝ったことがないのです。



「またPKですね~」



子供の仲間のお父さんとも苦笑いです。



しかし、さすがに今回は今日の試合に備えてPK練習もしてきたよう。



緊迫した展開のなか、キーパーのS君のナイスセーブ!そして我がチーム5人目キッカーのK君がバッチリ決めてくれて、4年目にしてPK戦初勝利!よくぞやった!ちなみに我が長男は「6人目の男」だったので出番なし。


というわけで2回戦に進むことができました。





2回戦。1点先行するも同点にされ、また1点取って勝ち越し。しかし後半にまたもや追いつかれて時間切れ。ということは・・・



(・・・ああ! またPKかよ!)




「またPKですね~」



子供の仲間のお父さんとも苦笑いです。



1日2回のPK戦も初めてです。



緊迫した展開が続き、5人ずつ蹴り終えて同点。ということは・・・





(ああ!うちの長男の番;!)





我がチームは後攻めで、相手の6人目は外してくれました。



(たのむ、入れてくれ!)



最近、これほど何かを強く念じたことはありませんでした。そして・・・






GOOOOOOL!!



よくぞやった。今回ばかりはほめてやろう。これで来週末の準決勝に進める。




家に帰ってきて、あれを蹴るときはさすがに緊張しただろう?と長男に聞くと、



「え?ぜんぜん。」



なにが?みたいな顔で言うのですね。う~ん、大物なのか、何も考えていないのか。たぶん後者だと思うけど・・・

「読む力は生きる力」


子供に本や絵本の読み聞かせをするとどのような効果があるか。また、子供が読書をすることでどのような学習効果があるかというようなことについて、いろんな例を用いて専門家の見地から様々なことが語られています。


例えば、テレビゲームなどで「冒険ゲーム」の類をプレイするのと、読書において「宝島」、「トムソーヤ」の冒険を読むことは、どのような違いがあるのか。なかなか興味深い考察でした。




うちの子供も、ほっとけばテレビ・テレビゲームの類をやりたがりますからね。しかしあれでは物事を考える力・想像力がまったくおざなりになってしまいますな。まあ現代の子供なんだから多少は仕方ないとも思いますが。


私はもう長いこと週末の図書館通いを習慣にしているのですが、その際には子供向けの絵本なども4、5冊借りてきて、平日寝る前に子供に読んでやっています。音読は「ボケ防止」にも大変効果があるそうなので、私自身の大事な生活習慣でもあります。




巻末に、本書で取り上げられた良書の一覧表も付いています。子育て中のお父さんお母さんにはオススメの本です。


そういう自分は、小学校時代までは「字だけの本」というのは教科書以外ただの1冊も読まなかったのですが。マンガは見ましたけどね。その反動なのか、今はけっこう読んでいます。


本を読んで頭の中で物事を思い浮かべるクセをつけることにより、自分の知識・経験のパーツが組み合わせやすくなるような気がします。



アマゾンのページはこちら  読む力は生きる力:脇明子

アクアブルー多摩

こないだの日曜日は天気も悪かったので、屋内プールへ行ってきました。


行ったのは東京都多摩市にある、アクアブルー多摩。私はここに行くのは初めてでした。







大人500円、子供200円と、公共施設のプールとしては若干高めですが、その設備が素晴らしいのです。


ゴムボートで滑るウォータースライダーが1つと、水の流れる滑り台が1つ。流れるプールがあって、暖かいジャグジー風呂ゾーンがあります。メインの泳ぐプールは50mも泳げるし、プールの4分の3ほどは25mに区切ってあって、泳ぐゾーン、子供ゾーン、ウォーキングゾーン、ビート盤ゾーンなどに分かれていました。

こんな素晴らしいプールのある、近隣住民の方はうらやましいなあ。




25mプールで体を慣らしてから、せっかくの50mプールなので50mコースにチャレーンジ!!


25mは普通に泳げるのですが、50m通しては近年泳いだ記憶がありません。




クロールで行きます。25mを過ぎました。あら?(; ̄д ̄)息が苦しくなってきたわ?





(あらら;? イ、イカン!くっ、苦チイッ!)





なんでもとりあえずやってみるクセがあるものでやってみましたが、25mを過ぎてから50mまでの長かったこと ”_| ̄|○”ハァハァハァ





お天気の悪い休日はプールで運動するのも、日ごろ運動不足な大人にはよろしいのでは?

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