2007-12-23 14:58:38
今年ももうすぐ終わりです。紅白歌合戦があり、そしてまた正月がやってきます。箱根駅伝を見て、またすぐ仕事始め。毎年お決まりのパターンです。
しかしなんというか、年齢が上がるとともに、時の過ぎ行くのがXの2乗に比例して加速していくような気がするのは私だけでしょうか?
さて、私は現在、仕事の転勤の関係で東京に住んでいるのですが、盆と暮れには実家のある新潟に帰ります。
以前はこのような帰省は当たり前というか、特別な感慨もなく帰っていました。
それが最近は、実家に帰り、じいさんばあさんの顔を見て、孫の顔を見せ、親類と会ったり、実家の仏壇の上に飾られた、亡くなった祖父、祖母の写真を見るなどすると、刻一刻と流れていく時間の流れの真っ只中にいることを感じるときがあります。
こういう「帰省」という習慣も、なかなかいいもんだなあとしみじみ感じる昨今でした。
そんななか、久しぶりに買ってみた週刊文春に、気になる記事がありました。
現代の日本の葬式事情を特集した記事の最後にあった文です。
明治大学死生学研究所代表で同大学教授の金山秋男氏の話。
「今の日本人の死生観は合理主義の影響によるところが大きい。資本主義の論理から、死におい
ても効率と利潤ばかりが追求されるようになってしまった。
しかし、日本では縄文の昔から、盆と正月には魂が帰ってくるとされ、”死”をやさしく包ん
で来た歴史がある。
死から隔絶されることは、生からも隔絶されること。ただでさえ生命の生き死にを体感する場
が激減している現代で、『命がわからない』『生きている実感が乏しい』子供や大人が増えて
いるのも、これらの背景抜きに語れないのでは」
現在のスピリチュアルブームの中心人物である江原啓之氏の番組や書物では、親しい人を亡くした相談者が氏の元を訪ねると、氏が「その方はあなたのすぐ近くにいらっしゃるんですよ」などとよく言っています。
盆や正月の帰省というのは、自分の先祖とのスピリチュアルな繋がりを再認識したり、生と死について考えを巡らすことのできる、日本古来のシステムだったんですかね。
とか言いつつ、どうせ実家に帰れば昼酒飲んで、おふくろの毎年恒例の我が家の正月料理でぐ~たら寝正月のはずですが。
2007-12-15 23:37:51
以前から会社の人に「三鷹に品揃えがよくてしかも安い、いい酒屋さんがあるよ」と聞いていたのですが、先日ようやく行ってみることができました。
碇屋酒店という酒屋さんで、三鷹駅から歩いて1分ほどでした。
「日本酒と焼酎は結構あるよ」と聞いていたので、その日は芋焼酎を目当てに行きました。

(碇屋酒店)
店に入ると、入り口付近が焼酎コーナーになっており、かなりの数があります。
いわゆる「プレミアム銘柄」の焼酎はないのですが、スーパーや普通の酒屋さんでは見ることができない銘柄がたくさんあります。
先日の飲み会で久しぶりに芋焼酎のお湯割りを飲んで(やっぱ寒い季節はこれだわ・・・)と思い、家で晩酌したいなということで、飲んだことのない銘柄で良さそうなのを物色していました。
そして焼酎の棚を見回しているとですね、ある銘柄が目に留まりました。
(ん? んんんんん!? こ、これはっ、(@@;) す、砂のかけはしじゃないか!)
「砂のかけはし」という芋焼酎は、同業で知り合いのKNさんから数年前に聞いて以来、いつか飲みたいと思っていた銘柄でした。初めて店頭で見ました(別に探してはいませんでしたが)。
そのKNさんは行きつけのBARでマスターに、「いい芋焼酎があるよ」と言われて初めて砂のかけはしを飲んだそうです。
すると、やはりとても旨かったそうです。それから病みつきになってしまい、ネットでまとめて1ダース注文しようと思ったんだけど家族に「アホ」だと言われるからとりあえず5本にしといた、と言ってました。
そんな話を聞いてから、私も飲んでみたいなと思いつつ時が過ぎ、砂のかけはしのことなどすっかり忘れていたところに目の前に現れたので驚いてしまいました。
もうこうなったらこれを買って帰る以外にありません。一升瓶しかなかったので2500円ほどで、他の焼酎よりも多少高めでしたし、私としてもちょっと予算オーバーだったのですが、この邂逅は天の思し召しだろうということで買ってきました。

早速お湯割りにして飲んでみました。すると・・・
ん?
んん;?
う~~~~~~~~~~む; これは、私の拙い表現では「スッキリ辛口系」の芋焼酎かな;
私は芋焼酎は「甘口旨口まろやか系」のヤツが好きで、黒麹の焼酎を選ぶとだいたいハズレはないのですが、この「砂のかけはし」は白麹の焼酎だったのですね。白麹系より私は黒麹系の方が好きなのです。
決して「まずい」というわけではないんですよ。ちゃんとした上級の芋焼酎ですし。ただ、人が旨いと言っているものが自分のイメージと違うことってあるもんだよなあと、今更ながら改めて感じた次第です。
とか言いながら、以来毎晩の晩酌のお供になってますが。しかも「く~~~、やっぱ芋焼酎はウメエわ」」とか言ってます。結局酒ならなんでもいいんですよ。仮性アル中オヤヂは。
B型人間の酒蔵
碇屋酒店という酒屋さんで、三鷹駅から歩いて1分ほどでした。
「日本酒と焼酎は結構あるよ」と聞いていたので、その日は芋焼酎を目当てに行きました。

(碇屋酒店)
店に入ると、入り口付近が焼酎コーナーになっており、かなりの数があります。
いわゆる「プレミアム銘柄」の焼酎はないのですが、スーパーや普通の酒屋さんでは見ることができない銘柄がたくさんあります。
先日の飲み会で久しぶりに芋焼酎のお湯割りを飲んで(やっぱ寒い季節はこれだわ・・・)と思い、家で晩酌したいなということで、飲んだことのない銘柄で良さそうなのを物色していました。
そして焼酎の棚を見回しているとですね、ある銘柄が目に留まりました。
(ん? んんんんん!? こ、これはっ、(@@;) す、砂のかけはしじゃないか!)
「砂のかけはし」という芋焼酎は、同業で知り合いのKNさんから数年前に聞いて以来、いつか飲みたいと思っていた銘柄でした。初めて店頭で見ました(別に探してはいませんでしたが)。
そのKNさんは行きつけのBARでマスターに、「いい芋焼酎があるよ」と言われて初めて砂のかけはしを飲んだそうです。
すると、やはりとても旨かったそうです。それから病みつきになってしまい、ネットでまとめて1ダース注文しようと思ったんだけど家族に「アホ」だと言われるからとりあえず5本にしといた、と言ってました。
そんな話を聞いてから、私も飲んでみたいなと思いつつ時が過ぎ、砂のかけはしのことなどすっかり忘れていたところに目の前に現れたので驚いてしまいました。
もうこうなったらこれを買って帰る以外にありません。一升瓶しかなかったので2500円ほどで、他の焼酎よりも多少高めでしたし、私としてもちょっと予算オーバーだったのですが、この邂逅は天の思し召しだろうということで買ってきました。

早速お湯割りにして飲んでみました。すると・・・
ん?
んん;?
う~~~~~~~~~~む; これは、私の拙い表現では「スッキリ辛口系」の芋焼酎かな;
私は芋焼酎は「甘口旨口まろやか系」のヤツが好きで、黒麹の焼酎を選ぶとだいたいハズレはないのですが、この「砂のかけはし」は白麹の焼酎だったのですね。白麹系より私は黒麹系の方が好きなのです。
決して「まずい」というわけではないんですよ。ちゃんとした上級の芋焼酎ですし。ただ、人が旨いと言っているものが自分のイメージと違うことってあるもんだよなあと、今更ながら改めて感じた次第です。
とか言いながら、以来毎晩の晩酌のお供になってますが。しかも「く~~~、やっぱ芋焼酎はウメエわ」」とか言ってます。結局酒ならなんでもいいんですよ。仮性アル中オヤヂは。
B型人間の酒蔵
2007-12-09 12:37:14
昨年東京の御岳山に家族でハイキングに出かけたときのことです。
御岳山のケーブルカーの下付近を歩いていると、見たことのないピンク色のポップな花が咲き誇っていました。その花はこちらです。
カミさんも知りませんし、家に帰ってきて図鑑やネットで調べてみましたがわからないままになっていました。
ところが先日、ラジオではなせんせというネットのサイトの紹介がありました。
そのサイトで会員登録して「名前を教えてほしい」などと書いて植物の画像を投稿すると、その画像を見た方からアドバイスを得られるのです。
そこで会員登録をし、上記の画像を投稿してみました。画像の審査があるようで、半日ほどたってからサイトに載せられたようでした。
画像の審査があるようで、半日ほどたってからサイトに載せられたようでした。
すると、早速次々といろんな方から教えていただくことができました。そのときのの投稿スレッドはこちらです。
花の名前は「シュウカイドウ」(秋海棠)で、ベゴニアの仲間だということもわかりました。
ネットでは様々な疑問にいろんな人が答えるというようなサイトがいろいろあるようです。このサイトもそうした類のものですが、いろんな方の知恵を拝借して疑問や悩みを解決したりヒントが得られたりする、便利な時代になったなあと改めて実感いたしました。
私の山のサイトにもリンクさせてもらいました。
2007-12-05 06:14:18
先日某証券会社さんとの飲み会がありました。
その会社の、以前からサッカーをやっていると聞いていた方に、小3の息子がどうやったらサッカーがうまくなるか質問しました。
その方いわく、ボールを蹴る、止めるのが基本。そしてボール扱いを上手にするためにはやはりリフティング練習がいいとの話でした。
なるほど、やはりリフティングは基本なのだなと思い、休みに長男を誘って近くの公園に行きました。
え~、ワタクシ、それまでリフティングは0~2回ほどしかできませんでした。
「0」というのは、地面に置いたボールを「1回も」蹴り上げることができないことがままあるからです。
長男(小3)に聞くと、学校のチームのうまい子は20回くらいはできるとのこと。長男の最高記録は10回だそうで。
「じゃあ今日の目標は11回な」
ということで始めました。
事前にネットでリフティングのコツを一応調べました。
・ボールの中心を意識して蹴る。
・蹴りやすい高さで蹴る。
などなど書いてあったのですが、、、・蹴りやすい高さで蹴る。
おい!コラ;ボール!どうしてそっちに行くんだ!
全然できません。長男も奮闘していますがなかなかうまくいかないようでした。
それでもしつこくやっているうちに、4回、5回とできるときがありました。
うまい人は足の甲や足の内側外側、もも、頭、胸、肩など自由自在に扱ってますが、ホントに信じられません。
私は身体的なバランス感覚は悪くはないと思うのですが、リフティングはすんごく難しいです。
それでも続けてやっているうちに、まぐれで11回できました。
長男も目標の11回ができたようで本日の目標は達成。
これからは長男と競争です。
本日私の記録:最高11回。次点7回×2。