2007-06-17 07:19:43
昨日は前から是非行きたいと思っていた国立新美術館のモネ展に家族で行ってきました。合わせて近くの東京ミッドタウンも初めて行ってきました。
黒川紀章デザインの建物はさすがにモダンな造りで、新しいモノ好きの私は大いに刺激を受けました。
モネ展は思っていたより人気のようでで30分待ちの行列。そこを我慢して中に入るとまたまたすごいお客さんの数で芋の子を洗うようでしたが、やはりモネの絵はいいものがたくさんありました。
晩年の傑作「睡蓮」シリーズにいたるまでには様々な絵を描いていて、若い頃の作品にも素晴らしいなと感心させられるものも多かったです。
やはり、いい絵は構図がいいですな。勉強になりました(どこかで活きるのか?)。
お次は流行りの新名所、東京ミッドタウンへ。
こういうところにくると、「ああ、東京に来たなあ」と、田舎者のワタシは思ってしまいます。
せっかくだからお手ごろなワインと、夏向けのクールビズ用のシャツでもあれば買っていこうかなと思っていました。
ところが、ワインショップに行ってみると、ワインは4、5千円から。そんなに高いのは買えません。
今度はお目当てのシャツ屋に行ってみたら、既成のシャツが1万7千円から、高いのは3万円台(!!)と、まったく私とは無縁の世界で、何も買わずに帰ってまいりました・・・
あと、目新しいものでは、台湾のメーカーが作ってる小型のTVがなかなかイカシテるなと思いました。
日本の家電メーカーも、モノの溢れた現代ではこうしたアソビ心も必要なんではないかな~などと感じました。
国立新美術館には常設の無料展覧コーナーもありましたし、東京ミッドタウンでは無料の美術展なんかもやっていました。サントリー美術館もありますし。日頃感じない刺激を得るにはなかなかいいエリアだと思います。