2007-06-27 01:07:00
今回は、私の投げ釣りサイトでリンクしていただいているゆうさん、MATUさんと事前に連絡を取っていきました。
親父、長男と3人で5時半頃寺泊の砂防提到着。先端のキスポイントに行きます。
すると、先端の好ポイントはすでに先客のオジサマ達でいっぱい。仕方なくやや手前で釣ることに。

本格派投げ釣り師のオジサマ達が7、8人ビュンビュン竿を振っていますが、エサの付いたままの仕掛けが戻ってきているようで、なかなかキスの型は見えません。う~ん、今日はシブそうだな・・・
でもまあとりあえずやってみますかということで第一投。ところが、、、
「パッツーン!」
「@@;あわわ!」
いきなりやってしまいました。どうもヘンに軽く投げようとしたのがいけなかったようです。
周りもキスは依然として釣れていないし、モチベーションは一気に下がります。
と、そこへゆうさんとご友人のSさん御到着。挨拶をし、ゆうさんからはお名刺を頂戴しました。
そしてテーパーラインを巻きなおして仕掛けをセットし、今度はパッツンしないよう港内に向け慎重にキャスト。なんとかまともに飛んでくれました。
すると、3色付近でモゾモゾとアタリがあるようなないような・・・。巻き上げてきたら、10センチほどのピンギスちゃんが1匹掛かってくれていました。
この1匹が合図になったかのように、周りのオジサマ達もガンガン釣りはじめました。隣の人など、良型の4点掛け。この日は先端左~左前方向の5色くらいがポイントだったようです。2点、3点と皆さん掛けておられました。7時半過ぎくらいから数が出たようでした。
途中から義兄のHさんもミント(ウエルシュコーギー)を連れて来てくれました。ルアー竿で、ルアー釣り仕込のキャスティングで投げると、私とほとんど飛距離が変わらないではないか;すごいパワーだな。
ゆうさんの御友人が釣ってくれた、丸々と太ったソイくんをいただき、8時頃ゆうさんらは別のポイントへ行かれるとのことでお別れしました。
ところが別れたとたんに2点掛け。この勇姿をぜひ見ていただきたかったです、、、

(1年ぶりの2点掛け!)
MATUさんからはケータイに連絡いただき、今日は石地で釣りされているとのこと。連絡を取りながら、会えたら会いましょうということに。
型もあまり見えなくなってきたし、移動することに。結局砂防提では義兄、親父と合わせて10匹ほどでした。
義兄とは寺泊で別れ、出雲崎方面に走ります。すると、雰囲気の良さげな海岸が。大和田海岸でした。

大和田で釣るのは初めてです。
波打ち際にはワカメなどの海藻が多数打ち上げられています。ということは・・・
と若干不安を感じつつ投げてみます。
オモリが着底してから(すんごく浅いです)リールを巻き始めると、半ば予想通り、すぐに「ズシリ」と重い物体が乗ってきました。
(こいつがカレイとかだったら間違いなく50センチオーバーだぜ)
などと思いつつ竿をギュイーンとしならせて引っぱって来ます。あまりの重さでなかなか岸に近づいてきてくれません。
やっとのことで波打ち際に引っぱり上げると、おおお!!こ、これは!!
超大型のワカメと、名前はわからないけどこちらもデカい、赤い海藻の2点掛け! うれしくないっちゅーの!
これじゃあ釣りにならんわ。場所変えたほうがいいかな~とぼんやりしていると、親父がちょっと離れたところでまずまずの型のキスを掛けてきたではないですか。おまけに長男のチョイ投げ用ルアー竿にもキスが釣れてきました。釣れるのがわかればまたやる気になってきます。
それではということで渾身の力を込めてズドバビューン!とフルキャスト。でもこの日持って来た振り出し竿では4色いっぱいがやっと。
すると、3色付近でまさにキスらしいアタリが。
なんとか1匹ゲット。初めての釣り場でキスに会えるとうれしくなります。
しかしやはり次から次へと良型のワカメが。
「ワ~カメすきすき~♪」
って、オレは石立鉄男じゃねぇっちゅーの!!(怒りマーク)
ということで釣りづらいのでまた場所を移動することに。結局ここでは5匹でしたが、型は揃っていました。
次は山田海岸へ。

同姓のよしみで入れ食いにならないかしら(そんなわけはありません)と期待感に胸が弾みます。
でも、またワカメが入れ食いになったらいやだなと思い、調査のため仕掛けを付けずにオモリだけで投げてみました。
すると、なんだかグニャリとした感触で、あまり飛びません。
あれれ?どうしたのかなと思って竿を見ると、、、
あああ;~!! さ、竿先が;~~~!!

(ない!)
この竿は私が会社に入った1993年に買ったものだから足掛け15年使ってきました。
しかも、以前一度竿先を5センチほど折っており、修理して使っていました。
シマノのサーフリーダー405BXっていう振り出し竿なんですけどね、実は400BXになってたんです。
でもまた5センチほど折れちゃったんで、395BXになっちゃいました(汗;)
ええい、こうなったらヤケだ、また修理して竿先がなくなるまで使ってやる!
そんなわけでエサもなくなり、ここでは型を見ることができず、子供も飽きてしまったので帰ることに。
MATUさんとお会いするのは次回の持ち越しとなりました。
この日の釣果はこんな感じでした。

この日は念願のゆうさんにもお会いできたし、MATUさんとはケータイでお話しもできたし、感激でした。こうしたつながりができたのもネットのおかげです。
ゆうさん今度は竿をマイクに持ち替えてお会いしましょう!MATUさん、次回はお会いできることを楽しみにしています!
2007-06-17 07:19:43
昨日は前から是非行きたいと思っていた国立新美術館のモネ展に家族で行ってきました。合わせて近くの東京ミッドタウンも初めて行ってきました。
黒川紀章デザインの建物はさすがにモダンな造りで、新しいモノ好きの私は大いに刺激を受けました。
モネ展は思っていたより人気のようでで30分待ちの行列。そこを我慢して中に入るとまたまたすごいお客さんの数で芋の子を洗うようでしたが、やはりモネの絵はいいものがたくさんありました。
晩年の傑作「睡蓮」シリーズにいたるまでには様々な絵を描いていて、若い頃の作品にも素晴らしいなと感心させられるものも多かったです。
やはり、いい絵は構図がいいですな。勉強になりました(どこかで活きるのか?)。
お次は流行りの新名所、東京ミッドタウンへ。
こういうところにくると、「ああ、東京に来たなあ」と、田舎者のワタシは思ってしまいます。
せっかくだからお手ごろなワインと、夏向けのクールビズ用のシャツでもあれば買っていこうかなと思っていました。
ところが、ワインショップに行ってみると、ワインは4、5千円から。そんなに高いのは買えません。
今度はお目当てのシャツ屋に行ってみたら、既成のシャツが1万7千円から、高いのは3万円台(!!)と、まったく私とは無縁の世界で、何も買わずに帰ってまいりました・・・
あと、目新しいものでは、台湾のメーカーが作ってる小型のTVがなかなかイカシテるなと思いました。
日本の家電メーカーも、モノの溢れた現代ではこうしたアソビ心も必要なんではないかな~などと感じました。
国立新美術館には常設の無料展覧コーナーもありましたし、東京ミッドタウンでは無料の美術展なんかもやっていました。サントリー美術館もありますし。日頃感じない刺激を得るにはなかなかいいエリアだと思います。
2007-06-10 09:49:00