2006-11-13 23:23:25
昨日、うちの長男のサッカーの試合がありました。3週に渡って行われる国分寺市の2年生の秋のトーナメント大会で、先週1回戦と2回戦を勝ち上がり、昨日は準決勝でした。この試合に勝てば、来週の決勝に出られます。
先週の2試合は6-1、7-0の大差で勝ってくれたので、昨日もまあ、普通に頑張れば楽な試合展開になるかなあと思っていたのですが、そこはそれ相手も準決勝まで勝ち上がってきたチームとあって、なかなか点を取らせてくれません。ほとんどボールを支配しながらもゴールを割れず、10分ハーフの前半は0-0で折り返し。
後半に入ってもボールを支配して相手陣内での戦いとはなっていますが、ガードも固く埒が開きません。そのうちにはカウンターを食らったりして危うい場面も。
そして後半もだいぶ時間が経過したところで、我がチームの何度目かのコーナーキックのチャンスが訪れました。キッカーは主力メンバーのS君。
S君のコーナーキックは、いつもゴール前のいいところに「ふわっ」と飛んできます。
そしてS君の蹴ったボールがゴール前に飛んできて、相手チームの子の間をうまく抜けてうちの長男の左足に直接当たり、ボールは緩やかにゴールの方へ「コロコロ・・・」。ギリギリゴールラインを割って見事先取点をもぎ取りました。
これで勢いづいたのか、その後素早く2点追加し、結局3-0で勝利。来週の決勝戦に駒を進めることができました。
試合後、長男が応援席に戻ってきたので、「よく入ったな!」と褒めてやると、、、
「入ったんじゃないよ!入れたんだよ」
という力強い返答。う~む、私には「入った」ように見えたのだが、本人にその自覚があるのならそれもまあ自信になるだろう、、、
来週は仕事関係の試験があって残念ながら試合を見に行くことができないのですが、カミさんにビデオを撮ってもらっておくよう頼んでおきます。また「入れて」くれよな!