2006-09-01 01:50:00
早いものでもう9月になってしまいましたが、8月18日の釣り日記を記しておきたいと思います。
まず角海浜へ。
私はここには一度しか来たことがなかったのですが、以前来たときは一匹も釣れませんでした。何日か前に柏崎でまあまあ釣れたのでここでも釣れるかなと思って来てみました。ただ、前日かなり強い雨が降った直後でどうかなとも思ったのですが・・・
釣り場について、私と父、長男の3人で早速ピュンピュン投げてみますが、まったく魚の生命反応がありません。時折フグに針を切られるのみ・・・
ダメだこりゃ、ということでほどなく場所を替えることに。「キスは足で釣れ」といいます。釣れない場所で粘るより、移動してキスのいるところを探り当てるのがキスの数釣りの鉄則なのです。大物はある程度同じ場所で粘るのも大事ですけどね。
次は巻漁港に行こうと思いましたが、途中の浜で写真を。
これは浦浜海水浴場全景。
もちろん投げ釣りもできます。昨年私の親父はここでちょっとキス釣りをしたとのこと。
次は小浜。
浜は昔よりゴロタ石が多くなっているように感じました。ゴミも結構落ちていますね。いろんな本で投げ釣り場として紹介されているところです。私もかつてここでやったことがありますが、そのときは釣れませんでした。6月頃の条件のいいときならきっと釣れると思います。
そして巻漁港へ。私はここに来るのは初めてです。
駐車場は広くて堤防にも近く、すんなり行けるしいい釣り場だと思いました。
釣り場にいた地元の人の話によれば、キスが釣れるときは堤防に投げ釣り師がたくさんいるのだが、全然やっていないところを見ると魚もいないんだろうとのこと。
ここにはキスちゃんいないかなーと思い、渾身の力を込めて「佐渡まで飛んでけー!」とオモリをズドバビューンとスッ飛ばします。
オモリは佐渡に届くはずもなく、5色出るのがやっと。この日は振り出ししか持って行きませんでした。
う~む、やはり地元のおじさんの言うとおり、こりゃまったくピクリともせんわ。
だめかなーと思いつつ堤防をあっちこっちうろついていたら、親父が何とか1匹キスを掛けました。おお!ちゃんといるじゃないか!
いるとわかると元気が出てきます。親父が釣ったあたりに移動して私も投げてみました。すると、、、
(^^) ピンポーン
ピクピクとしたキスのアタリが。ああ、やっぱりこの感覚はいつ味わってもいいもんです。
リールを巻き上げると、普通サイズのキスちゃんが1匹ついていました。
結局この場所ではキスは4匹しか釣れませんでした。しかしながら、他魚の部(?)で、小ダイ、アジ、シマダイ、カニ、ウマヅラハギ、ウミタナゴなんかが釣れて楽しかったです。投げ釣りでウマヅラハギ、ウミタナゴなんか釣れたの初めてでした。
まあ、釣果はたいしたことありませんでしたが、初めての釣り場でキスにとりあえず会えたのでよかったです。ここも秋の静かな天気のいい日にはきっと落ちギスのたくさん釣れるときもあるでしょう。また来たいなと後ろ髪ひかれつつ帰りました。
ああ、これでまた来年まで釣りはおあずけかな・・・
釣り場案内はこちらです。