2017-03-07 05:15:00
2015-05-31 12:57:00
それに加え、先日初めてハマグリ採りに行って結構いい思いをしたもので、このところ潮干狩り熱がヒートアップしてしまい、昨日は貝を狙って海に行ってきました。
行ったのは中越地区の、夏場は海水浴場になる某所。禁漁区ではないはずです。

ウエーダーに長袖ラッシュガード、ロングゴム手袋に帽子とサングラスの完全防備です。
ジョレンで海底を掘り返します。
掘ります・・・
波打ち際、深いところ、いろいろ掘り返します、、、、、
しかし、小石ばかりで貝がいません。
それでもしつこくしつこく(←これが持ち味)掘り返すこと数十回? ついに1個目の貝をゲット!

しかしやはり貝は少なく、10回掘ってやっと1個入るかという程度でした。

あんまり採れなかったですけど、この日は暑かったので涼しくて気持ち良かったですし、宝探し感覚のこの遊びはやっぱり面白いですね。
さて、本日採ってきたこの貝ですが、大きいアサリなのでしょうか?それともハマグリでしょうか?

おそらくこれは、コタマガイ(小玉貝)ではないかと推測します。
まずアサリとの比較。
こちらはアサリの画像。横浜の海の公園で採ったものの写真です(日記はこちら)。

アサリは形が楕円形に近く、貝の蝶番(ちょうつがい)に当たる部分が中心部よりややずれています。また、貝の表面はザラザラしています。
これに対しコタマガイの方は、形が二等辺三角形に近く、貝の蝶番に当たる部分は貝の中心部にあります。そして、貝の表面はツルツルしています。
続いてハマグリとの比較。
こちらは柏崎で採ったハマグリの画像(日記はこちら)

ハマグリとコタマガイはどちらも表面はツルツルしています。ただ、形状がハマグリの方は丸みを帯びており、コタマガイの方は二等辺三角形に近い形をしているのかなという気がします。また、3本程度の放射模様があるのがコタマガイの特徴とのことです。
しかし何より、ハマグリは内湾の汽水域など生息域が限られており、今回の採取地は外洋に面した砂浜のため、ハマグリが住みつく条件に合いません。
さて、アサリでもハマグリでもなさそうなのですが、もう1つ悩ましい比較対象として、オキアサリというのがいます。
ネットで調べてみましたが、これはなかなか見分けが難しいようです。
ただ、調べたところオキアサリは表面がややざらつくとのことで、今回採った貝は明らかに表面がツルツルしているため、私としてはコタマガイと判定いたしました。
一晩置いて砂出しをし、酒蒸しにしました。

酒蒸しのやり方をネットで調べたら「レンジでチン♪」してもできるとのことでやってみたのですが、時間が長過ぎたのか、一部の身が爆発してしまいました(←分量が少ないのに所定の時間レンジにかけたからです)
身はコリコリと、しっかりしています。が、味の方はアサリよりは薄いかな?という気もします。でも、調理次第でいろいろ美味しく食べられるのではと思いました。
2013-04-15 20:41:00
2012-04-23 21:55:00

4/22、また海の公園に潮干狩りに行ってきました。
今回は長男と、長男の友達5人を引き連れて行ってきました。中学生には楽しかったでしょう。
当日の日記はこちらにまとめましたので、よろしければご覧ください。
4月22日、横浜:海の公園潮干狩り日記
2012-04-10 05:06:00

4/8(日)、横浜の海の公園で潮干狩りをしてきました。
今年はごらんの通りの量のアサリで、すごいことになってます。しかも型もいいです。
HPに日記をまとめたので、よろしければご覧ください。
横浜:海の公園潮干狩り日記 2012年4月8日
2010-04-22 06:21:00
2010-01-25 06:25:00
しかし、転んでもタダでは起きない性格の私は、テトラにへばりついたカラス貝に気がつきました。

(よし、ダメもとでコイツを土産に持って帰ろう)
食えるか食えないかわからないけど、とりあえず持って帰ることに。イジ汚い性分だからしょうがない。
それから、せっせこせっせこ貝をいただきました。
彼らは基本的に、テトラ帯の海面付近にくっついてます。
ということはですね、海面付近での作業となるわけですよ。
するとですね、
(@@;)うぎゃ~っ!!
ザッパーン!!

(イメージ)
と、時折こういうお仕置きを頂戴することがあるのですね。
って、
また キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
ドッパーン!!

(イメージ。って、こんなわけネーだろ・・・)
どぅわ~~! この寒さの中、ビショ濡れ。マヂですか? でも案外水は温かかった。
んで、苦労の末、持って帰って来ました。

さて、持ち帰ったはいいが、果たしていったいこの物体は食えるシロモノなのか否か?カラス貝って、ムール貝のことだろ?だったら問題なく食べられるんじゃないのか?
食えるか食えないかネットで調べてみると、カラス貝はムラサキイガイとかシュリ貝とかセト貝などと呼ばれている貝のことのようで、ムール貝とは種類的には違うみたい。でも近縁種には違いない。
「海の汚れをためこんでる」とか、「料理すればうまい」とかいろいろ書いてある。地方によっては食べるところもあるけれども、普通は好んで食べられるほどの食材ではないようだ。
しかし、調べてみた限りでは、少なくとも「毒貝」というわけではないらしい。
気になるのは、「東京湾のカラス貝を食べてみた」的な記事が発見できなかったことだ。東北方面ではわりあい食べられているみたいなのだが、さすがに東京湾のカラス貝というのは・・・。
事情通の方にしてみれば、(うわっ!あんなもん食うのか)とか、(うわ~、クロダイのエサ食ってやがる)とかいう感覚なのかもしれないが、まあいいのです。毒がないんなら。それに、何事も自分でやってみなけりゃわからないじゃないか。やってみる必要もないのだが。
そういえば思い出したけど、このカラス貝を獲ったとこから直線距離にして2、3kmしか離れてない「海の公園」では、シーズンになればこれもんで↓↓↓

潮干狩りでアサリが獲られてるんだし、あそこから至近距離にあるカラス貝が食えないことはあるまい。
というわけで、腹をくくって食べてみることに。

アサリのワイン蒸しを作るのと同じようにしてみた。
オリーブオイルにニンニクのみじん切りを加えて熱したところにカラス貝を入れ、白ワインを注ぎ込み、パセリをかけてフタをして様子を見る。
今回はカラス貝が食べられるかわからなかったので、補助具材として舞茸とタマネギも入れた。
んで、出来上がりました。



うーむ。ムール貝というかカラス貝は、パエリアなんかに「ちょっと」入っている分にはオシャレな感じもするけれども、これだけ山盛りになっていると一種異様な印象も受ける;
それでは、獲ってきた者の責任&家族代表のお毒味係として味わってみましょう。
モグモグ・・・
ん?
もうひとつ。
モグモグ・・・
んんん?
あれ? なんか味がありませんね?
うーん、どうも貝自体の旨味はあまりないようですね。なかにはちょっと泥くさい感じがするのもありました。アサリなんかだと、小さいやつでもそれなりにアサリの旨味は感じられるのですが。
ふつう、貝ってのはクニュクニュとかコリコリとかの食感が多いのではないかと思うのですが、この貝はモサモサした食感で、やはりムール貝と同じイメージですね。ムール貝はそれなりに旨さも多少感じられますが、カラス貝はあまり旨味を感じません。
カラス貝から海水が大量に出たようで、スープが
しょっぺーことしょっぺーこと(XX)。
でもこのスープに貝の身をつけて食べれば、まあまあ食べられました。
まあですね、明らかにまずくて食べられないという食べ物ではありません。上手に調理すれば、そこそこ食べられる具材なのではないかと思います。クリームシチューなんかに入れれば問題ないのでは?
しかしですね、
じゃあ、「お前はカラス貝をまた食べたいか?」
と聞かれたら、
「いや~; もういいかな~…」
ってのが正直な感想ですね(汗)。
食糧難になったらきっと食べるでしょう。でもそのときまではいいかな…。だからあんなに大量に放置されてんだな、きっと。
不思議なことに、娘はモーレツな勢いで貝を貪り食っていました。

(ほぼ完食)
娘は潮干狩りで獲ってきたアサリも猛スピードで食べるのですが、それと変わらぬ様子でした。まあ好みもあるのかもしれないです。
一応あれから一週間ほど経ちましたが、ウチの家族で腹痛を起こしたり具合が悪くなったものはいませんでした。
運がよかっただけかしら?
(海の写真はこちらからお借りしました。)

潮干狩り道具
横浜の海で釣りと潮干狩り♪
B型人間のひとりごと
2009-08-24 06:37:00
↑
熊手。目が貝になってる。
2009-04-13 06:37:55
しかし長時間の作業ですんごい筋肉痛です;
2009-03-17 06:37:45
2008-05-10 00:39:27
2006-05-20 06:28:16