2015-12-24 07:01:00
B型人間の山歩き
冬の里山歩きの持ち物・装備と注意事項
昨日は弥彦山に登ってきました。
弥彦山を歩いて登るのは初めてです。車とかロープウェーで上がったことはありますが。
登山口がよくわかんないんだけど、かつて停めたことのある第一駐車場があったのでとりあえずここに車を停めて山の方に歩きます。
立派な弥彦神社の鳥居。
そして歩いていくと、また駐車場があった! こっちにすりゃよかったな。
さて、初めて来たもんで登山口がわからない。看板も出てないし。でも山の方に行けばいいんだろう。
しばらく進むと、「登山道」の看板発見~~ よかった。
真っすぐで立派な杉の木の林。神聖な空気感が漂っています。
こんな冬場の山歩きには、いろいろ防寒アイテムが必要です。
こちらは厚手の冬用手袋。歩き始めは手が冷たいです。あったかい手袋を持って行きたいですね。
こちらは帽子。スノボ用に去年買ったものです。
冬場の帽子は防寒のために「耳が隠せるタイプ」のものがオススメです。
つづら折りの登山道を登って行きます。
一合目に到着です。
いや~~、暑いですね(汗;)
今日は長袖の下着シャツ(ユニクロのヒートテック・極暖)の上にハーフジップTシャツを着て、その上にダウンベスト、そしてアウタージャケットを着て来ました。
ここでダウンベストを脱ぎます。後からも登山者の方が「暑い暑い」と言って上がって来られました。
弥彦山の登山道はよく整備されていました。きっと関係者の方が登山道整備をよくされているからなのだと思います。ありがたいですね。
この日は冬場だというのに大変多くの登山者がいたのには正直驚きました。まるで東京の人気の里山並みでした。
ちょっと休憩。ベンチに座っておにぎりを。
四合目の道標です。道標に「千回登頂記念」と書いてあり、その方の名前があります。
この○合目という道標にはみんな「千回登頂記念」と書いてあって人の名前が書かれてるんだけど、みんな名前が違っていて(たぶん)、そんなに多くの人が千回も登ってるのかと驚きましたね。
○合目という道標ごとにベンチがあります。こちらは五合目。
(↓)落ちついてゆっくりと歩きました。
里見の松というポイントに来ました。休憩所があります。
休憩所の脇に砂が盛られていました。
ビニール袋になんか入れて手に持って歩いている人がやたらといたのですが、登山口からここまで砂を運んでいたのですね。
七合目のところに水場が。美味しい水でした。
それにしても、登山者が多いです。冬でもこんなに人がいるなんて思いませんでした。
だいぶ登ってきました。下に見えるのは弥彦の町と、燕・三条方面の街並みでしょうか。
稜線に出ました。
日本海が見えます。手前に田ノ浦温泉と、海の向こうに佐渡がうっすらと見えます。
ここからもうちょっと歩いて、、、
弥彦山山頂に到着です。初登頂です。
北東方向、蒲原平野の眺め。
南側、寺泊方向の眺め。これは初めて見ました。こういう地形だったんだ。
弥彦神社の奥宮です(パンパン!)
登山者で賑わう山頂、この時期の新潟の山にこんなに人がいるなんて予想外でしたね。
さて、今日はこれ(↓)がやりたくて、寒空の下、弥彦山に登ってきました。
はい、サッポロ一番みそラーメンを、作って食べます。
ところで、山頂に着いてから写真撮ったりラーメンの準備をしているうちに冷えて来ました。
そんな時のために、この時期はダウンジャケットは必携ですね。
更にネックウォーマーも。これもあったかいんだな~
いろんな防寒アイテムを持ってきて、寒ければ身に着けて、暑ければ脱ぐ。これが冬場の里山歩きの鉄則です。
さて、家で刻んできた適当な野菜と、ハムとラーメンを煮込んで、生卵を落とします。
できあがり♪
野菜を入れるので水は若干少なめにしました。味噌ラーメンは味が濃い方が私は好きなので。
(イメージ通りの出来ばえ。ラーメン食えば寒さも吹っ飛ぶ)
下山は来た道を戻るだけです。
山登りは、登りで転ぶことはあまりないんですけど、下りでは滑って転ぶことがたまにあります。今回も滑って危うく転びそうになりました。ちょっと集中が途切れてるようなときにスリップするんですよね。気をつけたいものです。
登山口の鳥居のところから、登りはゆっくり写真を撮ったりしながらで1時間半、下りはスタスタ降りてきたら1時間ほどでした。
駐車場前の米納津屋さんで抹茶ソフトを(運動後に染みわたるうまさ)
そして家への帰り道にて、登ってきた弥彦山を見たところです。
弥彦山は初めて登りましたが、登山道がよく整備されていますし急登もなく、とても歩きやすかったですね。この冬の時期だというのに多くの登山者がいたのには驚きました。
軽アイゼンを念のため持って行きましたが雪は全くなく、凍っているところもなかったので使いませんでした。でも冬場はあった方が安心ですね。
それでは本日のまとめの一句:
弥彦山 サッポロ一番 みそラーメン
冬の低山・里山歩きの持ち物・装備と注意事項
B型人間の山歩き
日帰り登山の服装ガイド
登山の持ち物・服装チェックリスト
登山にどれくらい水を持って行くか?
登山用品メーカーリスト
登山靴 ザック 雨具 帽子 腕時計
登山シャツ フリース ダウンベスト
アウタージャケット ダウンジャケット
アームカバー トレッキングパンツ
ショートパンツ 七分丈パンツ ソックス
サポートタイツ タイツ 保温タイツ
コンバーチブルパンツ 山スカート
スパッツ:ゲイター トレッキングポール
ウエストポーチ ガスバーナー アイゼン
昨日は弥彦山に登ってきました。
弥彦山を歩いて登るのは初めてです。車とかロープウェーで上がったことはありますが。
登山口がよくわかんないんだけど、かつて停めたことのある第一駐車場があったのでとりあえずここに車を停めて山の方に歩きます。


立派な弥彦神社の鳥居。

そして歩いていくと、また駐車場があった! こっちにすりゃよかったな。

さて、初めて来たもんで登山口がわからない。看板も出てないし。でも山の方に行けばいいんだろう。

しばらく進むと、「登山道」の看板発見~~ よかった。

真っすぐで立派な杉の木の林。神聖な空気感が漂っています。

こんな冬場の山歩きには、いろいろ防寒アイテムが必要です。
こちらは厚手の冬用手袋。歩き始めは手が冷たいです。あったかい手袋を持って行きたいですね。

こちらは帽子。スノボ用に去年買ったものです。

冬場の帽子は防寒のために「耳が隠せるタイプ」のものがオススメです。
つづら折りの登山道を登って行きます。

一合目に到着です。

いや~~、暑いですね(汗;)
今日は長袖の下着シャツ(ユニクロのヒートテック・極暖)の上にハーフジップTシャツを着て、その上にダウンベスト、そしてアウタージャケットを着て来ました。
ここでダウンベストを脱ぎます。後からも登山者の方が「暑い暑い」と言って上がって来られました。

弥彦山の登山道はよく整備されていました。きっと関係者の方が登山道整備をよくされているからなのだと思います。ありがたいですね。

この日は冬場だというのに大変多くの登山者がいたのには正直驚きました。まるで東京の人気の里山並みでした。

ちょっと休憩。ベンチに座っておにぎりを。

四合目の道標です。道標に「千回登頂記念」と書いてあり、その方の名前があります。

この○合目という道標にはみんな「千回登頂記念」と書いてあって人の名前が書かれてるんだけど、みんな名前が違っていて(たぶん)、そんなに多くの人が千回も登ってるのかと驚きましたね。
○合目という道標ごとにベンチがあります。こちらは五合目。

(↓)落ちついてゆっくりと歩きました。

里見の松というポイントに来ました。休憩所があります。

休憩所の脇に砂が盛られていました。

ビニール袋になんか入れて手に持って歩いている人がやたらといたのですが、登山口からここまで砂を運んでいたのですね。

七合目のところに水場が。美味しい水でした。

それにしても、登山者が多いです。冬でもこんなに人がいるなんて思いませんでした。

だいぶ登ってきました。下に見えるのは弥彦の町と、燕・三条方面の街並みでしょうか。

稜線に出ました。

日本海が見えます。手前に田ノ浦温泉と、海の向こうに佐渡がうっすらと見えます。

ここからもうちょっと歩いて、、、

弥彦山山頂に到着です。初登頂です。

北東方向、蒲原平野の眺め。

南側、寺泊方向の眺め。これは初めて見ました。こういう地形だったんだ。

弥彦神社の奥宮です(パンパン!)

登山者で賑わう山頂、この時期の新潟の山にこんなに人がいるなんて予想外でしたね。

さて、今日はこれ(↓)がやりたくて、寒空の下、弥彦山に登ってきました。

はい、サッポロ一番みそラーメンを、作って食べます。
ところで、山頂に着いてから写真撮ったりラーメンの準備をしているうちに冷えて来ました。
そんな時のために、この時期はダウンジャケットは必携ですね。

更にネックウォーマーも。これもあったかいんだな~

いろんな防寒アイテムを持ってきて、寒ければ身に着けて、暑ければ脱ぐ。これが冬場の里山歩きの鉄則です。
さて、家で刻んできた適当な野菜と、ハムとラーメンを煮込んで、生卵を落とします。

できあがり♪
野菜を入れるので水は若干少なめにしました。味噌ラーメンは味が濃い方が私は好きなので。

(イメージ通りの出来ばえ。ラーメン食えば寒さも吹っ飛ぶ)
下山は来た道を戻るだけです。

山登りは、登りで転ぶことはあまりないんですけど、下りでは滑って転ぶことがたまにあります。今回も滑って危うく転びそうになりました。ちょっと集中が途切れてるようなときにスリップするんですよね。気をつけたいものです。
登山口の鳥居のところから、登りはゆっくり写真を撮ったりしながらで1時間半、下りはスタスタ降りてきたら1時間ほどでした。

駐車場前の米納津屋さんで抹茶ソフトを(運動後に染みわたるうまさ)

そして家への帰り道にて、登ってきた弥彦山を見たところです。

弥彦山は初めて登りましたが、登山道がよく整備されていますし急登もなく、とても歩きやすかったですね。この冬の時期だというのに多くの登山者がいたのには驚きました。
軽アイゼンを念のため持って行きましたが雪は全くなく、凍っているところもなかったので使いませんでした。でも冬場はあった方が安心ですね。
それでは本日のまとめの一句:
弥彦山 サッポロ一番 みそラーメン
冬の低山・里山歩きの持ち物・装備と注意事項
B型人間の山歩き
B型人間の山歩きコンテンツ
日帰り登山の持ち物ガイド日帰り登山の服装ガイド
登山の持ち物・服装チェックリスト
登山にどれくらい水を持って行くか?
登山用品メーカーリスト
登山シャツ フリース ダウンベスト
アウタージャケット ダウンジャケット
アームカバー トレッキングパンツ
ショートパンツ 七分丈パンツ ソックス
サポートタイツ タイツ 保温タイツ
コンバーチブルパンツ 山スカート
スパッツ:ゲイター トレッキングポール
ウエストポーチ ガスバーナー アイゼン
コメント
1830. 23日は…
- 2015-12-25 00:29
- 編集
1831. Re: 23日は…
ムニエルさんおはようございます。
ニアミスでしたね~(笑) 私は登山口の鳥居のところを8:50に出発したのですが、もしかしたらすれ違っていなかったでしょうか。
表参道から登って山頂経由で西生寺までということは、結構下りますよね?しかもタイム早くないですか?(笑)すごいですね。
今年だけでもうそんなに登っておられるのですね。回数からすると2日に1回ほどになると思いますが、そんなに登っておられるのですか。すごいですね。ぜひ千回目指してがんばってください。
ところで、私は登山上級者などではありませんよ!(笑)初級ではないと思いますが、知らないところに出かけたり歩いたりするのが好きなだけです。確かに表参道は風裏になるでしょうし、天気のいい日に雪の弥彦山も歩いてみたいですね。
ニアミスでしたね~(笑) 私は登山口の鳥居のところを8:50に出発したのですが、もしかしたらすれ違っていなかったでしょうか。
表参道から登って山頂経由で西生寺までということは、結構下りますよね?しかもタイム早くないですか?(笑)すごいですね。
今年だけでもうそんなに登っておられるのですね。回数からすると2日に1回ほどになると思いますが、そんなに登っておられるのですか。すごいですね。ぜひ千回目指してがんばってください。
ところで、私は登山上級者などではありませんよ!(笑)初級ではないと思いますが、知らないところに出かけたり歩いたりするのが好きなだけです。確かに表参道は風裏になるでしょうし、天気のいい日に雪の弥彦山も歩いてみたいですね。
- 2015-12-25 07:17
- 編集
1832. 新潟平野の電波塔(スカイツリーf^_^;)
弥彦山、といえば山頂部に地デジ対応の送信用
TV電波塔あるのでしたよね〜
数年前にロープウェイで軟弱プチ登頂してきた
際に、資材運搬用の(みかん畑にある)簡易モノ
レール?があったのを見たっけか(~_~;)
山頂でラーメン、は下界で食するのと味が違う
んは何故なんでしょね〜(笑)
土日は所用で福岡市まで行ってたのですが昼食
は(うどん、と迷ったけれど)結局は
博多とんこつラーメン定食
になりました(ライス、一口餃子つき¥550)
「千年に1人の…」アノ子、のいるグループは
海外遠征中(ベトナムでのイベント出演)
とかで、逢えませんでしたが(*_*)
TV電波塔あるのでしたよね〜
数年前にロープウェイで軟弱プチ登頂してきた
際に、資材運搬用の(みかん畑にある)簡易モノ
レール?があったのを見たっけか(~_~;)
山頂でラーメン、は下界で食するのと味が違う
んは何故なんでしょね〜(笑)
土日は所用で福岡市まで行ってたのですが昼食
は(うどん、と迷ったけれど)結局は
博多とんこつラーメン定食
になりました(ライス、一口餃子つき¥550)
「千年に1人の…」アノ子、のいるグループは
海外遠征中(ベトナムでのイベント出演)
とかで、逢えませんでしたが(*_*)
- 2015-12-28 21:45
- 編集
1833. Re: 新潟平野の電波塔(スカイツリーf^_^;)
hirokazuさんこんばんは。
そうですね、弥彦山の上は新潟のTV局の電波塔が林立していました。あそこは地形的にもいいところなんでしょうね。
福岡にご出張でしたか、いいですね。私はまだ九州の地は踏んだことがないので。九州は外国人も結構訪れてるとのことですが、やはり多かったでしょうか。
そうですね、弥彦山の上は新潟のTV局の電波塔が林立していました。あそこは地形的にもいいところなんでしょうね。
福岡にご出張でしたか、いいですね。私はまだ九州の地は踏んだことがないので。九州は外国人も結構訪れてるとのことですが、やはり多かったでしょうか。
- 2015-12-28 22:06
- 編集
1836. 野球はオフシーズン、でしたが…
この土日は、帰省ラッシュ開始もあるせいか日本人の家族連れは多かった気がします(~_~;)
あと、キャリーケースを引っ張って歩く女子達も多くて(ほぼ日本人の若者)何だろう?と思ったら、ドーム球場で夕方から「エグザイルのコンサート」が2日間開催
されてたみたいでしたネ〜〜
{いわゆる遠方からの「遠征組」ってヤツ、かなf^_^;}
自分の持ち物は…出張カバン(肩掛け式)1つ、なのでバスや地下鉄で市内移動してましたけれどもネ。
P.S.
福岡出身のは千年に一度の…、と言われてた橋本サンでしたが、最近は「2,000年に…」やら「二万年に…なんて二番煎じ的なのも居るのですねえ(苦笑)
あれ?
検索してみたら、二万年…の子は見覚えあったけれど確か去年(2014年)8月の
「長岡まつり」前日イベント
で、アオーレ長岡1Fの特設ステージでやってた「チーム・エイト」って16人組の中にいたポニーテールの子だった…かなぁ⁉︎f^_^;
あと、キャリーケースを引っ張って歩く女子達も多くて(ほぼ日本人の若者)何だろう?と思ったら、ドーム球場で夕方から「エグザイルのコンサート」が2日間開催
されてたみたいでしたネ〜〜
{いわゆる遠方からの「遠征組」ってヤツ、かなf^_^;}
自分の持ち物は…出張カバン(肩掛け式)1つ、なのでバスや地下鉄で市内移動してましたけれどもネ。
P.S.
福岡出身のは千年に一度の…、と言われてた橋本サンでしたが、最近は「2,000年に…」やら「二万年に…なんて二番煎じ的なのも居るのですねえ(苦笑)
あれ?
検索してみたら、二万年…の子は見覚えあったけれど確か去年(2014年)8月の
「長岡まつり」前日イベント
で、アオーレ長岡1Fの特設ステージでやってた「チーム・エイト」って16人組の中にいたポニーテールの子だった…かなぁ⁉︎f^_^;
- 2015-12-29 06:33
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私は6:20表参道スタート→山頂→裏参道→西生寺→山頂→8:50下山でしたから、すれ違いもしなかったでしょうか?
今年、177回目と178回目の弥彦山でした。
1000回登頂記念の道標は、私も初めて見た時はすごいと思いましたが、常連さんの話では、仕事をリタイアしてから毎日登っている方の中には、3000回を超えている方もいるとか…
登山道の整備は主にボランティアの手で行われていて、私も時々、砂利や角材を担いで登っています。
弥彦山の登山道は、表参道・裏参道・八枚沢・田ノ浦・石瀬峠の5ルートがあります。登山上級者のB・Yさんには物足りないと思いますが、田ノ浦コースは変化に富んでいて面白いと思います。
表参道は良く整備されているので、雪が積もってもスパイク長靴と軽アイゼンがあれば問題ありませんし、風裏なので、季節風が吹く真冬の間も必ず誰かが登っています。
私もとりあえずあと500回登って、1000回登頂を目指したいと思っています。